- バスカッシュ! : 第12話 「リーグ・リーグ・リーグ! / セカンダリー・ブレイク」
- リーグ・リーグ・リーグ!
- CM入った。
- セカンダリー・ブレイク
- 戦国BASARA : 第12話 「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」 (最終回)
- 東国の大軍を率いて、政宗と幸村は安土城へ。大軍はもはや伊達軍のノリだ。
- お市が濃姫に撃たれると思いきや、次の瞬間には濃姫が倒れていた。お市がやったのか。
- 小十郎と光秀の戦い。光秀が蘭丸を人質に取るが小十郎には通じない。
- 光秀の変態さがこの最期に極まる。
- 安土城の前に来たところで砲撃が。援軍なのか。しかし東国連合軍も巻き込まれているのだが。
- とにかく政宗と幸村は城へ入る。ここら辺が初回の頃を思い起こしておもしろい。
- 信長を止めようとしたお市が、信長に撃たれる。そこへ政宗と幸村がやってくる。
- 政宗と幸村、信長と対峙。信長の背後がステンドグラスになった?
- 信長が優勢か。そのとき、本田忠勝が来た。しかし信長は忠勝の弱点、鎧の裂け目を狙い撃ち。忠勝大爆発。
- 各国から軍が集まっている様子。前田慶次もいる。利家とまつも。
- 政宗と幸村、最後の一撃。信長が倒れる。
- 織田を討った後、日本は再び戦国の世に。
- 回復した信玄と謙信、再びあいまみえている。そして政宗と幸村、蒼と紅の対峙。
- 2010年に第二期がやってくる!
- 宇宙をかける少女 : 第24話 「終末の呼び声」
- タユタマ-kiss on my deity- : 第11話 「決戦」
- 東のエデン : 第11話 「さらにつづく東」 (最終回)
- 失踪していたニートがモールになだれ込んできた。東のエデンメンバーは隠れ、ニートを窺いつつみっちょんたちと電話。
- 滝沢が記憶を消した理由。
- 板津のデータが送られているパソコンは、モールのバーに置いてきた。バーにはニートたちがいる。
- パソコンがニートの手に。
- 「全裸になってニートの中に紛れる」作戦?
- 東のエデンメンバー男子陣は全裸になり、作戦実行中。
- 森美とみっちょんは、ニートの中を駆け抜け、メンバーのもとへ。モーセの十戒のようでおもしろい。
- 平澤がパソコンを奪って逃走。大杉にパソコンを託す。アメフトのようでおもしろい。
- 森美とみっちょんのところに大杉が。お姉が部屋へ案内。
- データを見る。ミサイルの目標地点。ここ豊洲も入っている。そのとき、電気が消える。
- 携帯が一斉に鳴る。携帯の画面には滝沢が。そして彼は「『迂闊な月曜日』の真相を知っているニートたちと、滝沢を訴えようとした住民を、新たなミサイル攻撃で亡き者にする」と語る。
- 物部たちのここからは「自己責任」に。結城は物部にはめられていた?
- ニートたちは屋上へ。森美たちも脱出を図る。エレベーターを使う。しかしニートたち気づく。扉をこじ開け入ってくる。エレベーターには反対側にも扉が。そこから滝沢が。ニートたちを締め出す。
- 滝沢は森美と屋上へ。
- 滝沢はニートたちに、「直接ミサイルを打ち落とす方法を『東のエデン』サイトに書き込む」ように告げる。
- 滝沢はジュイスに、サイトの書き込みの中から、ミサイル回避に最適な方法を抽出させる。
- ミサイルが発射された。そして迎撃。
- 板津は生きていた!
- ミサイルが一発、向かってくる。迎撃。しかし破片が掠める。
- 滝沢はジュイスに、残りの金で自分を日本の王に、と。テロリストを演じるだけではこの事態は庇いきれない。頭のいい連中はいっぱいいるのに、損な役回りをするやつがいない。
- 受理される。そしてノブレス携帯は通じなくなっていた。
- 映画化決定!
- ハヤテのごとく!! : 第12話 「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」
- 虎鉄に口説かれているハヤテこと綾崎ハーマイオニー。それを泉に見られてしまった。
- 泉はハヤテの本名を知っていた。泉はハヤテの生徒手帳を持っていた。
- ハヤテに裏切られたと思い込んだ鉄道オタクの虎鉄が、ハヤテに竹刀で襲い掛かる。
- ナギとヒナギクが会う。ナギから、時計のプレゼント。
- ナギとマリアさんが帰る途中、声が。そしてナギが虎鉄にさらわれる。
- 咲夜が射的。おまけ。「うちがかわいいから」
- ワタルは白皇学院への入学権利を、咲夜から譲ってもらっていた。
- 三千院家のSPが頼りない。「SPが執事に勝てないのは、徴兵がイノヴェーターに勝てないのと同じ」。
- マリアさんが動く。電話。
- 虎鉄は、ハヤテをおびき出すためにナギをさらった。
- 虎鉄はハヤテのことが好き。「危ない目にはあっていないが危ないやつはいる」。
- 「まずった」ハヤテは崖から落ちていた。そしてさらに恥ずかしい服(鈴+ミニスカ+白ニーソ+うさみみ)に。
- 人形師のぜぺっど現る。ハヤテはかかと落としを決める。
- ハヤテに電話が。ナギがさらわれたと知らされる。
- ヒナギクの誕生日会。「派手なのは苦手だから、家族と静かに食事とか」との希望から、「可能な限り派手に」。
- 雪路からプレゼント。肩たたき券。
- ハヤテから、まだプレゼントはもらっていない。あの果たし状は二人っきりになるため、と考え始めるヒナギク。
- ここでヒナギクに一曲歌ってもらうことに。
- マリアさんは、ハヤテとナギに発信機を取り付けていた。
- ナギの場所がわかったハヤテは、ナギを助けに行く。
- 「これは呪いではなく天罰」。最近のハヤテは自分のことばかりだった。「一番恥ずかしいのはこの服ではなく僕の心」。たとえメイド服を着ていても、心は執事。
- (いつの間にか)着替え(させられ)たヒナギク、ステージ上へ。照明オン。歌は、「残酷な天使のテーゼ」。ヒナギクの意思とは無関係に事は進む。ミュージックスタート。ヒナギクは歌いだす。
- ナギを目指し、ハヤテが人の中を駆けていく。
- 歌いきったヒナギク。うろ憶えだったのか。今度は生徒会三人娘に「時をかける少女」を振る。「ヒナちゃんの逆襲が始まった」。
- 誕生日会というよりカラオケ大会になってきた。
- ハヤテの姿が無い。ヒナギクは果たし状を思い出し、決着をつけに。
- ナギは虎鉄にダメ出ししていた。
- ハヤテがナギのもとへ。説得された虎鉄は、ナギを返すという。
- 虎鉄はハヤテに、「同姓婚が認められているオランダに移住して」結婚を持ち掛ける。
- ナギに迫られてぜぺっど退散、人形師の呪いも解決。
- 三千院家に帰り、くたくたのハヤテは眠る。しかしヒナギクとの待ち合わせを思い出す。
- 11時半。白皇学院の時計塔へ。扉を開けると、ヒナギクが眠っていた。そして目を覚ます。
- 「賑やかな祭りが終わり、静まり返った夜、誰もいない校舎の片隅で、二人きりの誕生日会が始まる。」
- 初恋限定。 : 第10話 「カッパファイト!」
- 演劇部部長、不動宮すみれ。楠田を河童役にスカウト。
- ライバルは胸が大きい。
- 渡瀬めぐるをライバル視する新入生、久間菜の花。おかっぱ。
- バストアピールキャンペーン中。
- 武居は渡瀬ぐらいの大きさが大好き。
- 咲-saki- : 第11局 「悪戯」
- 中堅戦、清澄は久部長。悪い待ちからあがる。
- 和が、エトペンがないことに気付く。衣が届けに向かっていた。
- 清澄がトップに来る。
- 龍門渕も巻き返してくる。
- 国広一は、小学生の麻雀大会で手品で牌をすり替え、それから麻雀をやめていたのだが、龍門渕の透華に麻雀の腕を買われて編入、麻雀を再開した。
- 先回悪戯していた二人が衣を呼び止め、取り合いに。エトペンが裂けてしまう。
- 半荘の前半は終わったところで、四校の点数はほぼ横並び。
- 夏のあらし! : 第11話 「世界は二人のために」
- 一とやよゐが飛んだ先は。ラジオから空襲警報。やよゐが気絶する。ここは何時なのか。
- 一はやよゐを連れて、軍需工場へ向かう。この時間のあらしさんに会えるか。
- 街並。殺伐としていない。むしろ親近感が沸く。
- やよゐの知り合い。一は工場への道を訊く。
- やよゐが気づく。知り合いの未来。将来の空襲を伝え、知り合いに逃げるようにと告げるが、知り合いは信じない。
- 一とやよゐは、工場の見える丘へ。少し休む。やよゐが加奈子の名を。しかしいない。さらに一を兄と呼ぶ。
- やよゐと加奈子は、毎夏を過ごしてきた。夏しか「生き」られない。
- ある日、やよゐがピアノを弾けなくなる。二人の身体が透け始める。
- 二人だけで繰り返してきた60回の夏。
- この時間の加奈子が現れる。
- 米軍機が銃撃。一たちが狙われている。加奈子が足を傷めていた。米軍機再び。加奈子は逃げられない。やよゐが加奈子を助けに向かう。一は何も出来なかった。
- 二人とも無事だった。加奈子が帰っていく。
- やよゐが立てるようになった。歩けるようになった。
- 一とやよゐは、工場へと歩いていく。
- 工場は動いていない。そして後ろからあらしさんとカヤ。
- 今日は工場は休みで、そしてあらしさんとカヤが歌う日。やよゐは、この時間の自分と鉢合わせするかもしれないので見に行かない。やよゐと加奈子にとって大切な日でもある。
- 一は女学校へ。演芸会が始まる。あらしさんとカヤが歌う。
- (この時間の)やよゐが暗い顔。加奈子がいない。彼女は教室の外から見ていた。一が加奈子を教室の中へ呼ぶ。やよゐの表情が明るくなる。
- 加奈子はやよゐに、さっきのお礼を言い、そして謝る。
- 今日はやよゐと加奈子が仲良くなった日。
- 加奈子が演芸会に来たのは、あの時やよゐが加奈子を助けたから。加奈子は今日、撃たれて死んでいたかもしれない。
- 現在の加奈子が現れた。そしてグラサン。加奈子はグラサンと通じてここに来たらしい。
- (現在に)戻る四人。
- いつも本編の後にあるあれをまたカヤたちが。
- カヤがまたこの間本を読んだ、そしてまたタイトルを忘れた。カヤがまたやよゐの位置、潤がまた加奈子の位置に。
- 「グラスの仮面」。マスターまたまずった。「あらし、恐ろしい子!」
- 涼宮ハルヒの憂鬱 : 第12話 「エンドレスエイト」
- 新エピソード。
- 高校野球を観ていたキョン。携帯が鳴る。ハルヒに呼び出される。
- 水着一式を持って自転車で。それと十分なお金。
- オープニング新しいの。
- 集合場所へ。キョンが最後。
- 出発。市民プールへ。古泉の自転車にみくるが乗り、ハルヒと長門はキョンのに。
- プール。消毒液のにおい。飛び込むハルヒ。みくると長門を引っ張ってもう一度。飛び込み禁止。
- ご飯。みくるの手作りサンドイッチ。
- 市民プールというより庶民プール。
- 夕暮れ。珈琲店。活動予定表。夏休みはあと二週間。御代はまたキョンが全部払った。解散。
- 翌朝。ハルヒから電話。今夜盆踊り。市民運動場。
- SOS団女子陣の浴衣を買いに。
- 「この国の古典的な民族衣装」。
- 盆踊り。みくるとハルヒは金魚掬い。長門はお面に。
- ヨーヨー。射的。綿飴。りんご飴。
- ハルヒからキョンにたこ焼き(一個だけ)。
- 河原で花火。
- 明日は昆虫採集。
- 夏休みの宿題。ハルヒは七月で片付けた(三日で)。
- 蝉限定の蝉取り合戦。優勝者は一日団長。
- 翌日。日本晴れ。
- 「謝れ、全国の天麩羅屋さんに謝れ!」
- 長門が捕まえたのはヘラクレスオオカブト。
- 結果発表。みくる一匹、長門四匹、古泉七匹、キョン九匹、ハルヒ十二匹。キャッチアンドリリース。
- 翌日。アルバイト。スーパーの記念セールの集客。着ぐるみ。そしてその着ぐるみがバイト代。
- 天体観測。
- 「この時代の望遠鏡」は、「ケプラーの時代とあんまり違わない」。
- 望遠鏡は古泉のもの。幼い頃の彼の趣味であった。
- 火星。
- 次はUFO。
- バッティングセンター。
- (本物の)花火大会。
- ハゼ釣り大会。
- 肝試し。
- 映画のはしご。
- 海水浴。
- ボウリング。
- カラオケ。
- 珈琲店。夏休みの二週間を遊び倒し、一通り課題は済んだ。御代はまたキョンが。解散。
- 夏休み最終日。宿題全然やってないキョン。自堕落な一日を過ごす。
- 新エピソードのエンディング。
- けいおん! : 最終回 (#12) 「軽音!」
- 唯と紬→唯「ムギちゃんって眉毛太いよね」→紬「ええ、実はこれ、たくあんなの」→ご飯に添える→唯「うまい!」→紬「何が?」→夢だった→唯は風邪をひいていて、憂が看病していた→唯がくしゃみ、鼻水→チーン
- 憂は学校へ→憂「冷蔵庫に、アイスとみかんゼリーとあるから」→唯「大盤振る舞いだー、ありがとー」→憂「何かあったら、携帯ね」→部屋を出て行く→やっぱり心配→唯「大丈夫だよー」
- 梓「まだ、熱下がらないんだ」→憂「うん…あの調子だと、明日も多分」→梓「残り四日か」→憂「私が代わってあげられたらいいのにな、風邪移してもらって」→梓「移すって、どうやって?」→憂「それは…口移しとか!」→梓『大胆な子』
- 律「たーのもー!!」→澪「下級生をひびらせるな!」
- 律「まったく、こんなときに風邪ひくなんて、たるんでる証拠だ」→澪「お前が移したんだろ」→律「え、あたし?」→梓「そうですよ、時期的に考えても」→憂「あ、でも多分、この間…」→数日前
- さわちゃん「この中からステージ衣装選んで」→律「ぅえっ、強制かよ」→澪「いつの間にこんな…」→さわちゃん「どれでもいいわよ、例えばこの…ウエイトレス」→紬@ウエイトレス「いらっしゃいませー」→澪「絶対やだ!」→紬@チャイナドレス「あはははは」→澪「もっといやだ!」→紬@バニーガールで餅つき「えいっ」→澪「こ、これは、ありか…な、先生、なんだか楽しくなってきました」→さわちゃん「でしょ?」→律「戻ってこーい」
- 唯「ねー見て見てー」→ミニ浴衣→梓「これ、どうですか?」→唯「これかわいいよー」→紬「本当ね、動きやすそうだし」→澪「まあ、これなら」→唯「ねーねー、これにしようよー、しようよー、しようよー…」
- 憂「お姉ちゃん、すごく気に入ってて、そのあと、一日中浴衣で過ごしてたから、冷えちゃったのかも」→律「小学生か」→梓「唯先輩らしいですね」
- 律「つーか、あのときの衣装もさ、いけてるような気がしたけど…」→梓「冷静になって考えたら、恥ずかしいですよね」→律「なあ澪」
- 澪「梓、今日からリードの練習もしておいてくれないか?」→梓「え?」→律「唯が間に合わないかもしれないってことか?」→梓「でも」→澪「あくまで万が一に備えてだから…じゃあ放課後」→律「じゃあな」
- 憂「ごめんね」→梓「ううん」→憂が席を立つ
- 平沢邸→唯がギターを持って寝ている→唯「おかわり…」←たくあん眉毛の夢の続き?
- 憂「ただいま」→唯はティッシュを鼻につめている、辛そう→憂「お姉ちゃん…」→唯「うまい…」←たくあん眉毛の夢の続き?
- 次の日→澪「梓、いけそう?」→梓「はい、なんとか」→澪「じゃあ、もう一回最初から通してみようか」→梓「はい」→ドアが開く→唯?「やっほー」→澪「あ、来た!」→梓「先輩!」
- 紬「風邪大丈夫なの?」→唯?「あ、風邪か…」→咳ばらい→梓「わざとらしい」→澪「まあ、それなら大丈夫ってことか」
- 律「ていうか、治ったんなら朝からちゃんと来いよ、みんな心配してたんだぞ」→唯?「え、あ、それは…そう、授業が終わる頃に急によくなったの」→律「サボりたかっただけだろ」
- 梓「それより、早く練習しましょう、ね?」→唯?「え、そ…そうだね」
- 唯?「じゃーん、と」→二年生三人「あれ?」→澪「どう思う?」→紬「わからないけど…」→律「たまたまじゃないか?」→澪「気のせいか…もう一回やってみよう」→紬「そうね」
- 唯?「ふう」→…→澪「…唯」→唯?「はい?」→澪「完璧に合いすぎる、今までこんな感触無かったのに!」→律「唯のリズムキープが正確すぎるんだ、何があった」→唯?「な、何も…」→紬「月が紅い…」
- 梓「いいじゃないですか、完璧に合っているならそれで、私はすごく気持ちよかったです」→唯?「そうそう、梓ちゃんの言うとおりだよ」→梓「え?」
- 紬「そうよね」→律「なんか混乱しちゃってたよ」→唯?「律さんも紬さんも心配しすぎだよ」→?→律「『律さん』?」→紬「『紬さん』?」→唯?「あっ…」
- さわちゃん「いい加減いいんじゃない、憂ちゃん?」→律「いたのかよ、って」→一同「憂ちゃん!?」
- さわちゃん「みんなの目はごまかせても、私の目はごまかせないわよ…唯ちゃんよりおっぱい大きいじゃない!」→唯?「な、何のことやらさっぱりわかりません…」→梓「じゃあ私のあだ名言ってみて」→唯?「あ、あずさ2号!」→梓「あっ、偽者だ!」
- 憂「ごめんなさい」→澪「それにしても似てたな、まったく気づかなかった」→紬「でも、憂ちゃんギターできたのね」→憂「いえ、お姉ちゃんに何回かさわらせてもらって…」→唯『へー、そうやって弾くんだー』→憂『書いてあるよ、ここに』→一同「さもありなん…」→律「このまま唯には休んでおいてもらった方がいいのかも」→澪「おい」
- 憂「梓ちゃんもごめんね、なんか、ベッドで寝てるおねえちゃん見てたら、居ても立ってもいられなくなっちゃって…」
- ドアが開く→唯「やっほー」→律「うはっ、激しくデジャヴ!」
- 唯「ごめんねー心配かけて」→紬「大丈夫なの?」→唯「うん、さっき起きたらね、なんか元気になっててね、少しは練習…に…へっくしっ!」→鼻水飛んだ、律に→律「きたねー…」→チーン→唯「だからもう大丈夫」→律「嘘つけ、あ、あたしにもティッシュ」
- 唯「あ、ギー太!こんなところにいたのかー、よっこいしょ、って重っ」→へにょ〜
- 冷やしたタオルを紬がかけようとしたとき、唯が紬の眉の辺りを触る→唯「今度、お茶漬けにさせてね」→紬「え?」
- 澪「熱全然下がってないじゃないか」→唯「ごめんね、やっぱりダメだね、私抜きで本番の方がいいかも」→紬「そんな」→唯「あずにゃん、ギターは任せたよ」→梓「…いやです」→憂「梓ちゃん…」→梓「だめです、みんなで出来ないのなら、辞退したほうがましです!」
- 駆け出す梓→澪「待った梓!」→澪「唯、本番まで軽音部に来るな」→唯「つ、ついに出禁?」→澪「違う、本番までゆっくり休んで、風邪を完璧に治すこと、そして、みんなで本番を迎えること、それまで絶対あきらめるな、いいな」→唯「澪ちゃん…」
- 澪「梓もちゃんと練習はしておくように、唯がいなかったときのためじゃなく、今後のために」→梓「先輩…」→澪「今私たちにできる精一杯のことをやろう」
- 平沢邸→唯の部屋の明かりを消す→憂「じゃあ、おやすみ」→唯「おやすみー」→憂は部屋を出る→唯「いっぱい寝る、今は出来るだけいっぱい寝て、絶対、間に合わせる」
- 桜高祭当日
- 紬「唯ちゃん、来ないね」→梓「携帯は?」→紬「絶対間に合わせるってメールは来てたけど」→澪「12時半か」
- 律「おさらいしておくか、唯抜きの演奏も」→澪「…しかたないな」→梓「いやです…やっぱりいやです、このまま唯先輩抜きで演奏しても意味ないです!」
- ドアが開く→和「どうしたの?ステージは10分押しだけど、予定通り13時には講堂に入って」→律「わかった」→和「全員揃っているわよね」→唯は居ないが→和「軽音部、出演者全員準備完了、と」→澪「和…」
- 和「昔ね…」
- 唯がザリガニ釣りをしている、和は近くで花摘み→唯「もういっぱいだー」→バケツを持って家の方へ
- 和が道を歩いていると道端に唯がいる、また釣っているのか
- 和が部屋でテレビを見ている→唯がバケツと一緒に家に上がってきた→戻っていく→疑問に思った和がお風呂場のドアを開けると→浴槽にはたくさんのザリガニが
- 澪がやっぱり怯えだす→律「何だそれ」→梓「昔から変な人だったんですね」→紬「でも、何でそんな話を?」→和「夢中なことがあると、唯はそれだけしか見えないってこと、きっと、風邪のことなんか忘れちゃうわ、だから…」
- ドアが開く→さわちゃんだった→律「空気読め!っていうか今まで何やってたんだよ、みんな大変だったのに」→さわちゃん「あら、もちろんぼーっと過ごしていたわけじゃないのよ、寒さのことも考えて、あの浴衣の防寒バージョンを作っていたのです!」→一同『そのやる気を他にまわしてほしい』
- さわちゃん「そして、これがその衣装です!」→唯「失礼しまーす…」→律「唯!」→澪「来てたんなら真っ先にここに来い!」→唯「ごめんなさい…ん、あずにゃん?」→泣き出しそうなあずにゃん→梓「最低です、こんなにみんな心配してたのに…最低です!」→そっぽ向くあずにゃん
- 澪「ちゃんと埋め合わせしろよ、梓が一番心配してたんだから」→唯「へ、そうなの?あずにゃん…」
- 梓「全くダメすぎです、だいたい風邪をひいたときに…」→梓の後ろから唯が「ぎゅっ…」→唯「あずにゃんごめんね、心配かけて、私精一杯やるよ、みんなと一緒に、ねっ?最高のライブにするから」→梓「もう…特別ですよ…」→唯「だから…」→梓にキスを迫る唯→パシッ→唯「本当に、私のこと、心配してたのかな?」→澪「多分…」
- 和「さ、もう時間よ、移動して」→一同「おー!」→唯「ってあれ、ギー太は?ここに置いてったよね?」→律「あ、あれ憂ちゃんが持って帰ったぞ」→憂『お姉ちゃん、ギターここにおいて置くね』→唯『うん、ありがとう憂』
- 唯「そうだった!どうしよう…」→さわ子「仕方ないわね…これ、使いなさい」→さわちゃんのギター→律「ギー太じゃなくていいのか?」→唯「…ていうか、ギー太以外のギター弾けない」→二年生『だろうな…』
- 講堂→憂「わー、すごい、もういっぱいだ、ここで見てよう」→純「憂ちゃん」→憂「あ、会えた」
- 「これより、軽音楽部『放課後ティータイム』によるライブを開始します」
- 幕が上がる
- 『ふでペンボールペン』
- さわちゃんもいる
- 唯は家にギー太を取りに行っていた→唯「あった…急がなきゃ」
- 唯『そういえば、入学式のときもこの道を走った、何かしなきゃって思いながら、何をすればいいんだろうって思いながら、このまま、大人になっちゃうのかなって思いながら』
- 唯『ねえ、私、あの頃の私、心配しなくていいよ、すぐ見つかるから、私にも出来ることが、夢中になれることが、大切な、大切な、大切な場所が』
- 講堂に入る唯→憂「お姉ちゃん」→唯「ああ、憂、ピース!」→憂「お姉ちゃんがんばって!」→唯「おー!」
- 『ふでペンボールペン』が終わったところで、唯がステージの正面に→唯がステージに上がる
- 唯「さわちゃん先生、ありがとう」→さわちゃん「じゃ、あとがんばりなさい」→さわちゃんはステージ袖へ
- 唯「みんな本当にごめんなさい、よく考えたら…いつもいつも、ご迷惑を…こんな、だ、大事なときに…」→澪「タイくらいちゃんと結べ」→律「みんな唯が大好きだよ」→会場から拍手、唯は泣く
- 唯「えっと、改めまして、『放課後ティータイム』です、今日は、私がギターを忘れたせいで、こんなに遅れてしまいました、ギー太も忘れてごめん」→憂「それで…」
- 唯「目標は武道館、とか言って、私たちの軽音部は始まりました、ギターを買うためにみんなでバイトしたり、毎日部室でお茶を飲んで、たくさんしゃべったり、ムギちゃんの別荘で合宿したり、入部してくれる一年生を探したり…脇目もふらずに練習に打ち込んできたなんてとても言えないけど、でもここが、今いるこの講堂が、私たちの武道館です!」→喝采→唯「最後まで思いっきり歌います…『ふわふわタイム』!」
- 『ふわふわタイム』
- 終わった→しかし紬が弾き始める→律が合わせる→澪も続く→さらに梓も→最後に唯も→唯「もう一回!」→『ふわふわタイム』のアンコール
- 唯「軽音大好きー!!」→唯「りっちゃん、もう一曲」→律「おっしゃー!」→和「唯!」→唯「あ、和ちゃん」→和「もう時間切れよ」→唯「ええー!?」
- 番外編がある。