- のだめカンタービレ フィナーレ : Leçon 1
- http://www.nodame-anime.com/
- さあ、第三期。
- ひだまりスケッチ×☆☆☆ : 第2話 「4月6日 『イエス ノー』 / 7月19日 『オリーブ』」
- 校長室。桜の季節。未来ある若人を送り出し、そして新しい若人が学校の門をくぐる。
- 吉野屋先生が入ってきた。好きな言葉を訊く校長先生。「愛」。芸術への愛。生徒への愛。物を作り描く喜びを教えられるということは、愛そのもの。そして、私自身への愛。途中まで参考に。
- 4月6日 『イエス ノー』
- ゆの起きる。×☆☆☆。9:50。窓を開ける。晴れ。宮子もベランダにいた。きっと二人ともびっくりする。
- 203。なずな。手紙。階段を下りる。103。乃莉を呼ぶ。てててて。ゆのと宮子からの手紙。本日夕方5時にゆの宅へ来られたし。お腹は空かせてくるように。今4:40。乃莉が行く用意をする。それと呼び方。乃莉でいい。「乃莉・・・・・・さん」。
- ゆの宅へ向かうなずなと乃莉。201。カーーーン。宮子が沙英にしゃもじで叩かれてる。いちごをつまみ食いした。
- 「1年生 おめでとう」のケーキ。ひだまり荘へようこそ。乾杯。
- 宮子に促されて、沙英からひだまり荘の解説。美術科の変わり者が集うことで有名。そういう人たちは卒業して今はもう普通。
- 先輩風を吹かせる宮子。ケーキは手作り。
- ゆのと宮子も去年、歓迎会をやってもらった。宮子は「果たし状が来た」と言ってた。沙英とヒロも歓迎会をやってもらった。毎年恒例になってる。
- 宮子特製トークサイコロ。出た目に合わせてスムーズトーク。宮子がお手本を示す。「ハンバーグ好き?」→宮子「はいっ!」
- まずはなずなから。当たり目。あたりめの裂きイカ。
- クッキーと煎餅を同時食いする宮子。甘辛が同時に味わえるらしい。
- 次は乃莉。趣味。乃莉「最近はやっぱりPC系かな。CGとか、HTMLとか。あと、Flashとか。お金ないんでフリーソフトダウンロードしまくりです」。→ゆの「最近は…」→宮子「お金がない」。
- 乃莉が来るまで、ここはネットつながってなかった。ちょっとがっかりなことに、光通ってない。光だと思い込んでたから遅くって。ゆの「こだま?」
- ゆのの番。「なずなさんからセンパイたちへ質問!!」なずなが話す。先輩たちはどうして絵を描いているんですか。サイコロ振ったゆのから。どうして、どうして、どうして…。ゆの悩む。
- 他の質問に。学校は楽しいですか。ゆの復活。授業は面白くて校風も穏やか。面白い先生もいる。いっつも変な衣装着てて、すっごいボインで脱ぎ癖がある。??????
- 9:00。そろそろお開き。明日入学式。なずなからゆのに、もう一つ質問。一人暮らし、寂しくないですか。ゆの「全然」。
- なずなと乃莉が帰った後の四人。あんまりお話できなかったゆの。これからいくらでも時間はある。
- トークサイコロ。「自己紹介」を剥がすと、「今だから言えること」。では第二回戦。
- 翌日。11:40。四人はゆのの部屋で寝てた。沙英とゆのは起きてる。小さい頃はちゃんと起きれたのにという話。宮子が起きる。
- 足音。乃莉がドアを開ける。大ニュース。ヒロが寝ぼけて出て行く。早く入学式行かなきゃ。乃莉は今帰ってきた。
- 件の大ニュース。なずなを呼ぶと、制服のタイが違う。一同「普通科ー!?」
- 近くていいなと思って、やまぶき高校の普通科を受けて合格。その後、父の転勤が決まって単身赴任になるかと思われたが、父が家事できないからと母がついていった。なずな「私も、何もできないのに…料理だってできないし、お掃除も苦手だし、絵もヘタッピだし、特技も趣味もないし…」。なずなの両親を知る四人「似てないなー…」。
- なずなを勇気付ける乃莉。なずなにもちゃんといいとこあるよ。まだあんま知らないけどさ。四人「正直だー」。
- 四人はなずなのことについて。なぜ誰も気づかなかったのか。誰も訊かなかったから。ひだまり荘初かも。いきなり一人暮らしで大丈夫かしら。いきさつを聞いてるとかわいそうだよね。きっとすぐ慣れるよ。
- なずなの編み込みの髪をどこでやってもらったのか訊きたがるヒロ。近所と言ってたから駅前かも。もしかしてオリーブ。ゆのと宮子が行ったのは、バーベキューしてたときだから、去年の夏。
- 「4月6日〜4月7日 おしまい つづく」。
- 7月19日 『オリーブ』
- 夏。くしで髪を梳くゆの。寝癖ではねるのが直らない。
- 宮子の声。202。ドアを開けると、向かうと、宮子の前髪に火が。宮子「コンロでバーベキューしてたら、メラメラーってなって」。宮子の前髪もメラメラーってなってる。宮子「お肉焦げちゃった」。宮子の前髪も焦げちゃった。
- 宮子を美容院に誘うゆの。宮子は今まで、兄に切ってもらってた。兄は美容師ではなく、植木屋さん。
- 101。ヒロにお勧めの美容院を訊く。駅前のオリーブ。ヒロも沙英もいつもそこ。ヒロは半額になる紹介クーポンを探しに行く。カードがいっぱい。それ全部ポイントカード。主婦だ。そして二枚あった。
- olive。かわいいお店。ゆのから入る。自動ドアが開くと、中にはそっくりの女性が二人。ゆのは困惑して退く。
- 双子の美容師。店名は彼女たちの名前から取ってつけた。てことは、オリーさんとブさん?ではなくて、名字が折部。
- ゆのの「×」を外す。カットだけ。長さはあんまり変えずに、整える感じで。あと、大人っぽくしてください。難しいな。宮子の方は。京美人にしてください。何をどうすれば。
- シャンプーとトリートメント。水が当たってくすぐったいゆの。宮子は…。ゆの「多分くすぐったいんだと思います」。
- カットの前に、椅子を上げる。ゆのの方はずいぶんと上げた。
- ×☆☆☆。
- 「サキ サキ サキ」な鋏捌きが綺麗。
- 宮子の方も梳く。普段も結構梳くんですか?はい、いっつもです。どのくらい梳きます?かなりです、ペッコペコです。
- ドライヤーで乾かす。ゆのがうとうとし始める。丘の上のそよ風。
- 宮子の髪がサラサラ。髪質がいいらしく、リンスとかトリートメントとかするとこうなる。宮子の方はできあがり。×っち(ゆのっち)を待つ。
- 西日が差してきた。ブラインドはそのままで。ゆのの方もできあがり。後の方も見てもらう。鏡を向けると、西日が反射して顔に。目が眩んだ。
- 夕方。oliveを出て歩く二人。
- ゆのの部屋。宮子のサラサラな髪をうらやましがるヒロ。ヒロのふわふわがうらやましい人もきっといっぱいいる。
- 大人っぽくなった宮子。宮子「三日ぐらいで元に戻ると思うよ」。×☆☆☆。ゆの「私も、大人っぽくなりましたよね?」→沙英とヒロ「ううん」。
- ゆのの部屋は美容院のいい匂いがする。沙英もそろそろ切りに行こうかと。宮子がカットを申し出る。今ならできる気がする。沙英断る。そしてゆのも。
- ゆの。今日は髪洗わなくてもいい。
- 「7月19日 おしまい つづく」。