- けいおん!! : #23 「放課後！」
- 制服をアイロン掛けする唯。テレビを見て店をメモしようとしたら間に合わなかった。その時、律から電話。
- 憂は唯に、そろそろ起きたかメール。明日の準備もあるし。梓が外を見ると、いる。唯が。
- 音楽準備室には軽音部三年生の四人。朝からお茶。明日は卒業式。
- 唯は、ポッキーみたいなのを10秒でどれだけかじれるか。紬が唯に勝負を挑む。唯舌かんだ。
- 三時間目の予鈴。何かするから集合をかけたのに、ノープランの律。演奏しようとしたけど、今は授業中なので放課後まで待つ。
- 唯が軽音部すごろくを作り出す。部活申請用紙の裏に。紙面が足りなくてゴールを書けなくなった。
- 教室に行って、律は机の中の荷物を出す。唯も。四人以外誰もいないので、自分たちの教室なのになんか違うみたい。
- 唯が机から出したのは、律から授業中に回ってきた手紙。若気の至り。唯が書いたのもある。紬が全部もらうことに。
- 和もいた。生徒会室の整理をしに来た。あと、明日の答辞の原稿をチェックしてもらいに。
- 職員室。さわちゃんに原稿を見せる。一つ付け加えたいことが。「山中さわ子先生、ありがとうございました」とか。
- 唯たちは、特に何も。さわちゃんをお茶に誘うが、忙しそう。さわちゃんにとっても、初めての卒業生を送り出す大事な式。唯と律は、荷物運ぶのを手伝ってもらおうとするが、断られる。
- 和は職員室から出てきて、生徒会室へ。すると、四人が入ってきた。
- 唯は生徒会長のアルバムを見つける。毎年そうやって作っているとのこと。和が紅くなっているのを新鮮に思う澪。
- 唯は和に眼鏡をかりる。生徒会長っぽく…はなっていないらしい。和は常に生徒会長。オーラが出ている？和に眼鏡を返して、四人は生徒会室を後にする。
- 昼休み。梓と純を見つけたので、唯は梓にスキンシップ。梓「まだいたんですか？」とにかく、用事は。四人の分のパンを買って来て頂けないかと。澪…と紬の分は純が。
- 音楽準備室にて。幻のゴールデンチョコパンを五人で食べる。戻ろうとする梓に、唯はゴールデンチョコパンの残りをお土産に渡す。幻だから。梓は食べたことがあるけれど。
- 五時間目が始まった頃。他にやり残したことは。澪はトンちゃんに餌をあげる。律は部費の余りを出す。5円。リボンつける。さわちゃんに渡す…のはやめに。
- お茶して、六時間目の頃。紬がやり残したことを思い出す。窓ガラスを拭いてピカピカに。窓がピカピカになるクロスをまだ使っていなかった。
- 澪の発言をきっかけに、部室全部をピカピカに掃除することに。
- 掃除が終わった頃、放課後になる。最後の放課後のお茶と聞いて、唯があわて始める。ここでお茶できるのも最後かもしれないから。
- 和の写真みたいに、何か残してみる。みんなの写真を飾る→四人のだけあっても。机に名前彫る→ダメ。歌は→いいかも。どうやって残すか。
- 梓が音楽準備室に向かうと、楽器の音が。今までの曲を全部、カセットに録音する。ラジカセで。放課後ティータイムの記録というか足跡というかを残しておきたくて。
- 何からやるかは決めてなかった。曲順を決める。
- お茶を淹れようとした紬は、思いついて会話の時間も録音し始める。
- 律がいいこと言おうとしている。律にとって、放課後とは。人生の無駄使い。録音したのを聞いてみる。自分の声を聞いて、澪と梓が恥ずかしがる。
- 唯がまた録音を始めると、梓が「やめてください！」と止める。それも聞く。梓は怒ると怖い。じゃなくて、曲順決め。梓がまた怒る。
- さわちゃんが音楽準備室に行くと、ドアの前には「レコーディング中。お静かに」の掲示。
- 次の曲の録音の前に、みんなトイレに行く。気を取り直してレコーディングを再開したら、呼び出しの校内放送。改めて。紬がくしゃみしたけどそのままやっちゃうことに。
- 外が暗くなった頃。レコーディングが終わった一同。アルバムができた。律はカセットに「放課後ティータイム」と書く。
