- 神様ドォルズ : 第三話 「攻め来たるは…」
- シュタインズ・ゲート : 第16話 「不可逆のネクローシス」
- 露天商にピンバッジを注文したのはダルだった。鈴羽のタイムマシンは過去にしか跳べず、1975年に行けば戻ってこられない。そのことを知ったダルは、鈴羽の父親が見つからなかった場合、嘘でも鈴羽を喜ばせようとしていた。
- タイムマシンの修理が終わり、鈴羽との別れの時が迫る。その時まゆりは、鈴羽の父親はダルであると言いだす。バレルの意味である「樽」と「ダル」が似ていること、未来で岡部とともにレジスタンスを創設したこと、2010年の秋葉原でタイムマシンを研究しており、リーディングシュタイナーを知っていること。
- タイムマシンのボディに書かれていた「FG204」のFGは「Future Gadget」のことで、未来ガジェットを意味する。タイムマシンの正式名称は「FG204 2nd EDITION ver2.31」で、それはダルのネーミングセンスだった。
- 鈴羽は予想外の形で父親と再会を果たし、1975年へと旅立っていった。ピンバッジに彫られていた文字は、2010年の未来ガジェット研究所のラボメン(岡部、椎名、橋田、牧瀬、阿万音)の5人のイニシャルであると思われる。
- ラボに戻った岡部は、ミスターブラウンこと天王寺裕吾から、一通の手紙を受け取る。差出人は橋田鈴という女性で、10年前に他界したという。その橋田鈴とは、鈴羽のことだった。タイムマシンが直りきっていなかったために、時間跳躍の影響で記憶喪失になり、IBN5100の入手に失敗した。その後記憶をとり戻して、未来を変えられなかったことに絶望して自殺した。
- 雷雨の晩に送ったDメールが無ければ、鈴羽を引き留めることもなく、彼女が無事1975年にたどり着けることを悟った岡部は、それを取り消すDメールを送る。鈴羽との思い出や父娘の再会を犠牲にして、世界線は変動した。
- 橋田鈴はここでも10年前に他界していたが、死因は病死となる。ダイバージェンスメーターの数値は1%を超えていないが、山手線は動いており、まゆりは死んでいなかった。
- セイクリッドセブン : #03 「クレイジーナイト」
- TIGER & BUNNY : #16 「Truth lies at the bottom of a well. (真実は井戸の底にある)」
- バーナビーはクォーターシーズンでのポイント獲得記録を更新し、レジェンドの記録を塗り替えようとしていた。
- アルバート・マーベリックは、バーナビーの両親とは古くからの馴染みであり、バーナビーも幼い頃からアルバートと親しんできた。バーナビーの両親が亡くなった後もアルバートはバーナビーの面倒を見て、彼にヒーローへの道を薦めた。
- 虎徹はベンから、レジェンドも能力の減退を経験していたことを聞かされる。減退を隠すため、他のヒーローに犯人を追い詰めさせて、逮捕の見せ場というおいしいところだけに自らの手を下す、という八百長まがいの行為も行っていた。
- 力を出せなくなった自分と市民の期待との狭間に入り込んだレジェンドは、アルコールに溺れるようになり、妻への家庭内暴力に至り、それを止めようとした息子のユーリによって殺害された。ユーリは父の幻覚に囚われ、自分の過去を正当化しようとしている。
- 虎徹は「レディーキラー」の異名を持つ犯罪者、ブノワ・バルデューを捕らえようとするが、ハンドレッドパワーの発動時間はさらに短くなり、ブノワを逃がしてしまう。
- 青の祓魔師 : 第十四話 「愉しいキャンプ」
- 一学期が終わり、正十字学園は夏休みに入る。しかし燐たち祓魔師候補生には、林間合宿と称した三日間の実戦訓練が課せられる。
- 雪男とシュラの引率で、燐たちは学園森林区域へ向かう。燐はシュラの荷物まで背負っていて、体力は宇宙。
- 燐は生産的特技を発揮する。どこへ嫁がせても恥ずかしくない味。これまで学校をさぼってばっかりいた燐にとって、このキャンプは初めて体験する愉しい時間だった。
- 陽が落ちた頃、実戦訓練が始まる。キャンプ地から半径500メートルのどこかにある提灯に火を灯し、消さずに帰ってきた者に、実戦任務の参加資格を与える。提灯は三つしかなく、参加枠は三つということになる。
- 助け合いなしで各々提灯に向かう候補生たちは、虫豸に襲われる。しえみの悲鳴を聞いた燐は、彼女を助けようとして、青い炎を出してしまう。竜士に炎の光を見られたものの、それが燐によるものであるとは知られずに済む。
- 子猫丸からの協力要請を受け、燐たちは化燈籠の前へ。「助け合いなし」というのは撤回して、今いる五人(燐、しえみ、竜士、廉造、子猫丸)で化燈籠を運ぶ。
- 竜士の考えで虫沼を越えたところで、燐は橋を倒してしまう。そこから巨大な蟲が現れ、燐を捕らえる。
- BLOOD-C : 第三話 「ひとはいさ」
- 小夜は文人の手ほどきで卵焼きを作り、唯芳はそれを見守る。その後、周りに誰もいないのを確かめて、歌う。
- 道の途中、小夜は小さな犬を見かけて、かまっていたら遅刻。担任の筒鳥香奈子を手伝って、理科室の整理をする。
- 小夜を待っていたみんなとの帰りに、カフェ・ギモーブに立ち寄る。そこに現れた警官は、うぐいす商店の店主を探している。
- 神社に戻った小夜は、唯芳から「古きもの」の出現を聞かされる。その場所に向かって、今は使われなくなった駅へ。古い電車がホームに止まる。その正体は「古きもの」だった。
- 輪るピングドラム : 3rd station 「そして華麗に私を食べて…」
- 毎月二十日はカレーの日。でも今日は特別。
- 冠葉と晶馬は荻野目家に侵入する。陽毬のために。
- ピングドラムが苹果の私物なら、彼女の部屋にある可能性が一番高いに違いない。しかしそれは見つからなかった。
- そこへ苹果が帰ってきて、カレーを作り始める。また一歩、プロジェクトが進行した。
- 本日の標語 : 加齢臭STOP。
- 苹果はカレーを持って多蕗の部屋へ。しかし出てきたのは女性。ストーカーと本命の彼女の鉢合わせ。
- 多蕗の彼女、時籠ゆりもカレーを作っていた。苹果は勇気を出して、カレーを自分のものとすり替え、窓から退出する。ファビュラスマックス。
- ペンギン3号は猫とぶつかり、魚の奪い合いになる。歩いていた苹果に当たり、苹果はカレーかぶる。
- 冠葉と晶馬が帰ると、家に苹果いた。さっき陽毬と友達になったらしい。今日の夕食は、りんごはちみつカレー。
- 少し予定が狂ったけど、書いてある通りになっている。記された運命を実行することが、苹果の大事なミッション。
- うさぎドロップ : 第3話 「ダイキチの決めたこと」
- りんの母親の手掛かりを探しに、大吉はりんを連れて実家に向かう。
- 大吉は宗一の家を探すものの、何も見つからない。たんすの裏に、モデムのようなものがあった。
- 大吉の両親は、初めはりんを引き取ることに反対していたが、孫ができたようで、今ではまんざらでもない。
- りんとの生活を考えた大吉は、残業のない課への異動を決心する。
- ぶち犬じゃなくてうさぎ。
- NO.6 : #03 「生と死と」
- NO.6を脱出した紫苑は、ひとまずネズミの住居に滞在する。
- 紫苑の手や首筋から、黒い水疱が浮き出てくる。ネズミはすぐに切開処置を行い、そこから蛹を取り出す。
- 一命を取り留めた紫苑は、髪の色素が抜け落ちて白髪になり、身体に紅い蛇行跡が現れる。
- 紫苑とネズミはホテルへ行き、情報屋と犬貸しを営むイヌカシと出会う。
- 母と連絡をとれたことを受け、紫苑は寄生バチのことをNO.6に知らせようと考える。ネズミは紫苑に対して、NO.6を守るようなことをすれば、紫苑も敵だと言い放つ。