- 侵略!?イカ娘 : 第10話 「焼かなイカ!? / 護らなイカ!? / 寒くなイカ!?」
- 焼かなイカ!?
- 相沢家は焼き肉。イカ娘は触手も使って肉にがっつく。
- 肉はたくさんあると言うけれど、千鶴は食べるの速い。イカ娘と千鶴を前に、栄子は入る余地ない。触手禁止を巡るイカ娘と栄子のケンカは、千鶴に制される。
- サラダをイカ娘と千鶴に取られる栄子。このままだと勝ち目はない。何とかアドヴァンテージを取り戻さねば。豚や鶏も焼いて、二人の腹を膨らませようとする。
- イカ娘と千鶴は食べない。焼き肉は牛に決まっている。策に溺れた栄子は一人で食べることになる。
- さすがにきついが、これで終わるわけにはいかない。栄子は牛が食べたいだけ。太ると千鶴に言って足枷をつけ、イカ娘に焼き方を語る。イカ娘は話を聞いてない。
- 煙にむせて、イカ娘はイカ墨吐く。「この味付けはあり」な、頼もしすぎる千鶴。栄子にも食べさせる。おいしい……けど負けた気分になる。
- 「しめ」の超高級肉。栄子もイカ娘ももう入らない。千鶴は責任を持って全部食べようとする。三人はたけるのことを忘れていたので、たけるに食べさせる。
- 護らなイカ!?
- ナンパされる鮎美は「厄介な用心棒」栄子に助けられ、護身術を教えてもらおうとする。
- 実際問題、護身術を学ぶなら栄子よりも……。イカ娘は早苗を追い払う。あれは参考にならんか。
- 相手の急所を突くには→もっと最初のところから→相手の殺気を感じ取るところから→むしろハードル上がってる。
- イカ娘は触手で鮎美の脇をくすぐる。鮎美が隙だらけだったから。千鶴は鮎美に手本を見せようとする。
- 千鶴に襲いかかる暴漢役→イカ娘も栄子も無理。悟郎は最初断ったものの、千鶴に頼まれてやることにする。
- 全力で千鶴に襲い掛かる。これは人を護るための訓練。悟郎は決してやましい気持ちなんか持っていない。
- 千鶴は悟郎を投げ倒す。相手の力を逆手に取れば、普通の女の子でも大きな相手を倒すことができる。イカ娘「普通の?」→栄子「女の子?」→千鶴に睨まれる。
- 一瞬だけど千鶴に触れられたような気がする悟郎は、協力を続ける。協力を続ける……動かなくなる。
- 夕方、海の家れもんに南風の店長来る。鮎美を南風の手伝いに連れて行こうとする。鮎美は南風の店長を投げ倒す。反射的に動けるようになった。
- 鮎美の師匠こと千鶴は、悟郎を看病していた。倉鎌綜合病院514号室。悟郎は幸せを感じる。
- 寒くなイカ!?
- 今日は一段と天気が良い。天気が良すぎて客が来ない。ビーチに誰もいない。そこに三バカ登場。海の家れもんに、内蔵電池で動く超強力冷房装置を設置する。
- 春のような心地よさ。これじゃ意味ない。客に気付いてもらうために、冷気を強める。
- 悟郎来る。冷房には気付いてもらえたけれど、近くまで来ないとわからないかも。悟郎は仕事に戻る。このままじゃまだまだか。
- 部活から帰る清美たちは、涼しさを感じる。海の家れもんの周りで雪が降っているのに気づく。涼しさを通り越して寒い。防寒具は用意してある。
- 超強力人工雪製造機があれば、いつでも冬が楽しめる。
- たけるはイカ娘を雪だるま作りに誘う。イカ娘は雪だるまは知らないけれど血だるまは知っている。
- たけるに唆されたイカ娘は、本当の雪だるまを見せてやろうとする。でかい。目や口は触手だけど。
- 雪の浜辺を歩くシンディーは、かまくらを見つける。中ではイカ娘たちが鍋をやっていた。寒いときには鍋が一番。
- それにしても寒過ぎな気がする。外を見ると真っ白になっている。帰ろうとするが、吹雪で前が見えない。イカ娘は何だか眠くなってくる。
- 海の家れもんが見える。しかし閉まっている。完全に遭難状態。裏口から中に入ることができた。
- 三バカ曰く、制御装置が故障して、マシーンが暴走してしまい、試運転は失敗となった。この吹雪の中では、マシーンがどこを飛んでいるか分からない。
- 寒さだけでも何とかできないのか。こういうときのために、超強力冷房装置には暖房機能がついている。
- 店内は暖かくなる。というか暑くなってくる。リモコンの電池が切れて操作できない。
- 早苗入ってくる。外は猛暑らしい。イカ娘たちは外へ飛び出す。
- ニュースでは、「真夏の沖縄に大雪」。
- 焼かなイカ!?