- モーレツ宇宙海賊 : SAILING 21 「決戦!ネビュラカップ」
- ネビュラカップの会場、風凪星に到着。白凰女学院ヨット部がスタッフや他校から避けられているのは、6年前に起こった事件と関係があった。
- 当時の先輩は発表前のレース情報を手に入れ、リンに運営委員会のデータを書き換えさせた。その結果が、出場者142名で完走者2名。
- 警備を依頼されたものの、弁天丸は大気圏内に入れない。茉莉香はディンギーを借り、コースの内側からも監視を行う。
- 茉莉香のディンギーを追う運営委員長。白凰女学院ヨット部の6年ぶりの企みを阻止しようとする。
- 不可侵協定を知らないビスク・カンパニーが茉莉香を狙う。ディンギー目がけてでたらめに撃ってくるので、茉莉香は自分を囮にする。委員長も気付いてくれた。微力ながらお手伝い。
- 弁天丸は大気圏内に入り、茉莉香を救う。前回の「あれ」をビスク・カンパニーにお見舞いする。
- 電磁波攻撃により、アイのディンギーは電装系が故障する。アイは天測航行でレースに復帰し、弁天丸も宇宙へ戻る。
- 船乗りの基本です。
- アクセル・ワールド : #8 「Temptation;誘惑」
- 翼を壊されれば、ただの狙いやすい的。春雪は領土戦でなかなか役に立てず、早く強くなりたいと焦る。
- 帰宅した春雪を待つのは、エプロン姿の少女。天使と書いてエンジェルとふりがな。「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」。ニューロリンカーに仕掛けられたトラップでもない。
- 母の伝言にも、はとこを2〜3日預かることになったとある。女の子と二人きりという魅惑の生活に、春雪はドキドキする。
- 春雪の入浴中、少女も一緒に入ろうとやってくる。少女の首筋にニューロリンカーの形をした日焼け跡があることや、家族写真に少女がいなかったことから、いうは彼女がバーストリンカーであることを見抜く。
- シルバー・クロウとスカーレット・レインの対戦。春雪を追い詰めた二代目赤の王は、ブラック・ロータスとリアルで会うことを春雪に要求する。
- これはゾンビですか? OF THE DEAD : 第9話 「ああ、マイダーリンはロクデナシ」
- クリスに勝った人物は二人いる。一人はヴィリエの女王、もう一人は夜の王。そして、クリスと互角に戦った最強の冥界人もこの世界に来ている。
- ヴィリエの魔装少女から冥界を守るため、冥界人7人のグループ「セブンスアビス」が結成された。メガロシステムがまだ確立していなかった頃、ネグレリア・ネビロス一人で魔装少女を退けていた。
- ヴィリエと冥界はそんな関係。ハルナとユーは一つ屋根の下に住んでいるが、無問題。
- ネグレリアがこの世界に来ているのなら、アンダーソンを通せば会える。
- サラス来た。明後日のライブのチケットを歩に渡す。チケット代は、ゾンビコーヒーの間接キス。
- 歩はアパートへ。この柔らかくて温かいふくよかなものは。すごいダイナマイトボディ。
- ネグレリアことネネは同人作家をしている。本題に入ろうとしたところで寝る。髪切った?
- ネネとクリスが戦ったら、この世界で冥界とヴィリエの全面戦争になる。ネネは今件に関して手を打っておくかわりに、原稿の手伝いを歩に頼む。
- コンビニ帰りの歩にシャワー上がりのネネ。倒れたところでネネ寝る。ハルナに見られていた。
- ハルナだけじゃなくて、ユーとセラも手伝いに来る。歩がセクハラ大魔神に昇格したので、ハルナ号泣。
- ユーとネネの久しぶりの再会。髪切った?
- ユー→ベタ塗り。ハルナ→背景。セラ→掃除。
- この漫画はユークリウッドの物語。登場するキャラクターはセブンスアビス。もしもあの時、夜の王が事件を起こさなかったら。ユークリウッドが声を取り戻したら。どうしてもハッピーエンドにしたかった。
- セラの料理はバッドエンドしか訪れない。魔のクリームシチュー。鍋の底が溶け、原稿をよごしてしまう。
- 休みも取らずに原稿に没頭する一行。
- 歩は遅れながらもサラスのライブへ。ゾンビコーヒーの間接キス。
- おでん屋台で飲み合うネネとクリス。
- 氷菓 : 第六話 「大罪を犯す」
- 退屈な奉太郎。A組から尾道先生の声が聞こえてくる。えるの声も。
- 里志に怒る摩耶花。クッキーとか牛乳とかでそれを止めようとする、無謀な人間千反田える。彼女に頼まれて奉太郎はしぶしぶ。里志を助けたかったわけじゃない。
- 里志は時々は怒る。えるはちょっと気になるかもしれない。えるが里志を怒らせるためだけに策を弄することがあることに期待する奉太郎。
- 噴怒は七つの大罪(噴怒、傲慢、退職、強欲、嫉妬、色欲、怠惰)の一つ。
- えるをほめると言うよりからかっている里志と摩耶花。ウリエル、ガブリエル、チタンダエル。える怒った。
- 傲慢なところが全くない人は、自信のない人なのではないか。誰からも強欲と言われない人は、家族を養うことも難しいのではないか。世界中の人が誰にも嫉妬しなければ、新しい技術は生まれなかったのではないか。どんなことにも怒れないとしたら、多分何も好きになれない。
- えるは疲れることはしたくない。冗談か。えるだって怒る。例えば、食べ物を粗末にされると怒る。さすが農家の娘だ。
- 奉太郎は5時間目の数学の授業でえるが怒っていたことを思い出す。しまった。ちっちゃい「気になります」の群れにまとわりつかれる気分。帰ろうとするが止められる。
- 何かが起こったので怒ることになったのだが、起こったことが分からない。「とにかくわたし、気になります!」
- 数学の授業で、尾道先生は二次関数の値域を図示する問題を出したが、A組は値域をまだ習っていなかった。えるは授業の進度をもう一度確認するよう先生に言い、そこで怒った。
- 何で勘違いしたのか、奉太郎にも分からない。「わたし、気になります!」×2。奉太郎はしぶしぶ考えることにする。
- えるが何に怒り、何に喜ぶのか、それを知るには、奉太郎はまだえるを知らなさ過ぎる。
- 尾道先生は教科書に進度をメモしていたのに間違えた。里志のいるD組は値域の単元に入っている。
- 教科書にメモされた授業進度が、A組ではなくてD組のものだとしたら。D組ならA組と勘違いしてもおかしくない。aとd。
- えるの行動を読めることがあっても、心の内まで読み切れると考えては、奉太郎は大罪を犯している。慎むべし慎むべし。奉太郎が犯す大罪は怠惰だけで十分に過ぎる。