終わるの5つ。
- 繰繰れ! コックリさん : 第12憑目 「DESTINY!」 (最終回)
- 12月24日、世は浮かれモード。クリスマスに浮かれないこひなはチキン代でカップ麺ラジコンを買おうとする。
- コックリさんは神が遣わした不審者から初めてまともにお化け扱いされる。頭が冷えて恥ずかしくなってきた。
- こひなは緊張して挙動不審になった弁護士から、娘のプレゼントを選んで欲しいと頼まれる。父親らしいことを何一つしてこなかったので、娘と楽しい思い出作りをしたかった。200〜300人の幼女に声をかけてきたらしい。
- コックリさんのセッティングで、プレゼントだけじゃなくクリスマスパーティーもすることに。
- 娘ののえるはえらく荒んでいたが、声をかけたら無視せず返事をしてくれた。どうやら通常時はツンデレのようだ。
- こひなはクリスマスを誰かと過ごすのは初めて。いつも一人で、人形力を高めるための黒ミサをしていた。
- コックリさんのまじないが切れる。のえるの父は死んでいた。仕事バカは死んでも治っていなかったが、最後にいい思い出を作って成仏する。
- ひとりぼっちでこひなたちの帰りを待つ狗神。
- 大晦日。こたつに一度入ると出られなくなる。大掃除をするのはコックリさんだけで、他はぬくぬく。
- こひなはお年玉を盾に取られて掃除する。狗神にごみの処分をやってもらうと、一面焼け野原になった。
- 家を修復して年越しそば。市松家には願いを叶える七つの丸い玉があった。こひなは年越しそばにカップ麺をトッピングする。
- 元旦は神社に初詣。コックリさんは神使と変わらないアルバイトみたいな神様で、神無月に出雲から招待されたことがないらしい。
- 今この時間がずっと続けばいいとお願いしたのはコックリさんだけだった。除夜の鐘が消した108の煩悩は即復活し、コックリさんにとってストレスフルなこひなたちとの暮らしがまた一年。
- ガールフレンド(仮) : 11話 「さよならア・ラ・モード」
- 二学期の期末試験が終わり、学園は冬休み+クリスマスムードになる。
- クロエは元気がない。明音に訊かれても訳を話さない。
- エレナと心実はちょっと無理やりな方法で理由を聞き出そうとする。クロエはフランスに帰ってくるよう家族から言われていた。
- 聖櫻の魅力をまとめた映像や手紙を家族に見せてもだめだった。
- 一行はクロエを無理やり引き止めるのではなく、気持ちよく送り出すことにする。
- クロエのパパが来る。親としては娘をひとりで生活させることは心配だった。新年が近づくと108回殴られるとか(除夜の鐘)、武器が売られるとか(破魔矢)、死の危険があるもの(餅)を食べなくてはならないとか。
- クロエは日本文化に対する理解が足りないということで、帰らなくてもよくなった。
- 異能バトルは日常系のなかで : 第12話 「日常 ユージュアルデイズ」 (最終回)
- カラオケボックスにいると状況の割に緊張感がない。文芸部員は美玲に異能力者が絡んでいると考える。
- 寿来は電話で本人に直接訊いてみるがノーコメントの返事ばかりで埒があかないので、直接会いに行くことにする。
- 美玲の側には静夢がいた。美玲(を操っている者)は「F」の残党らしい。
- 寿来は美玲の攻撃を受けながらも、異能の第二ステージを覚醒させる。最初は何の役にも立たない主人公の異能、それが覚醒して最強の異能となる王道のパターン。
- 黒焰の第二ステージは発動者にも消せない。切り落とした腕を「始原」で還す。
- 彩弓も美玲も、厄介な相手を好きになってしまった。鳩子と灯代は仲間(ライバル)。千冬は寿来を守る。
- 異能はただ「かっけえ」だけでいい。
- トリニティセブン : 第12話 「聖戦少女と魔王世界」 (最終回)
- アラタはリーゼロッテを胸とエロさで理解した。目的は全ての魔道士にエッチなことをすること。ルーグの胸を触って妾にしようとしたアラタはラッキースケベの達人だったらしい。
- アラタとトリニティセブンは聖やルーグと戦う。アキオの真言術はユイの重唱術と相性がいい。アラタとリリスは「メテオ・ドラグナー」を放ち、聖を倒す。
- 聖は崩壊現象に飲み込まれて世界の外に飛ばされた。外側から見えたのは、アラタとトリニティセブンが世界を崩壊させた未来だった。アラタを世界を生まれ変わらせるための道具としか思っていない世界を滅ぼすことが福音探究会の目的だった。
- マスターリベルは聖を回収して引き揚げる。
- リリスはアラタを街へ連れ出す。アリンとユイとレヴィとセリナが尾行している。食事はアキオのおごりになった。恥らうミラのメイド姿は大変すばらしい。
- アラタは危険な魔王候補でありながら、魔道士をごく普通の友達として当たり前に受け入れている。トリニティセブンはそんなアラタのことが大好きだとリリスは思う。エッチなのはアウトだけど。
- アラタからリリスへのプレゼントはアミュレット。「そういうこと」ではなかった。
- 俺、ツインテールになります。 : 第12話 「ツインテールよ永遠に」 (最終回)
- ツインテールへの愛に溢れていても、経験がなければ上手く結べない。自分で丹念に積み上げた結果がすばらしいツインテールになる。
- 髪を結っている間に婚姻届に捺印させようとする尊。
- アラクネギルディは無骨なる男どもをツインテール男子に変え、内の内なる娘心を目覚めさせんとする。
- テイルブルーとテイルイエローはテイルレッド抜きでアラクネギルディと戦う。ブルーには叶えたい恋があり、イエローにも胸に秘めた夢がある。アラクネギルディも男の娘への思いにかけては誰にも負けない。
- テイルレッドがアラクネギルディに斬られかけたとき、総二はツインテールと向き合う。
- ツインテールに見捨てられたと総二が言ったのは自分自身を見捨てたということ。しかし総二は諦めに支配されておらず、自分の愛を見失っているに過ぎない。女性の温もりを知り、人を愛することを意識して後ろめたさを感じてしまった。無意識により強固なツインテールとの結びつきを求め、それがソーラという少女を生んだ。
- 愛には形がない。ゆえに人は時として不安を覚える。それを乗り越えた先にこそ本当の愛がある。
- 女になってもツインテールは輝きはしないと思い知った総二は迷いが晴れ、ツインテールを信じる。
- パレットがテイルギアになった。トゥアールを感じたテイルレッドは二刀流になる。二刀の剣はツインテール。二つの新形態、「ライザーチェイン」と「フォーラーチェイン」を編み出す。
- アルティメギルは反逆者を始末するために別の次元に転移したが、トゥアールはまだいる。心が繋がった総二と身体も繋がるという使命がある。
- 総二たちはテイルブレスを残すことにする。ツインテールは永遠。
- オオカミ少女と黒王子 : 第十二話 「愛及屋鳥 -I love you-」 (最終回)
- ママはバーのママの方。本当の母の瞳もいた。
- 佐田家は別々に暮らしていて実質離婚のようなもの。怜香によると、瞳は恭也の恋愛不信の原因は自分にあると思っていた。
- エリカは怜香や恭也と一緒に花火大会に行く。恭也と瞳が上手くいくよう画策する。恭也が素直に頷かないのは想定の範囲内。凹んでなんかいない。
- 瞳を呼び出そうとしたら、恭也からもらったネックレスをなくしてしまったらしい。
- エリカが見当たらない。瞳も来て、一緒にエリカを捜す。
- エリカはネックレスをごみの中から見つけようとしていた。見つけたのは瞳だった。
- 恭也はもっとまめに帰ってくることにする。
- エリカは恭也の幼い頃の写真を本人に消される。目の前に本物がいるから。
- 暁のヨナ : 第十二話 「目隠しの龍」
- 一行は岩山の中にある隠れ里を訪れる。キジャも青龍の存在を感じるが、里の人々はそのような者などいないと言う。
- ヨナたちは里にとどまり、密かに青龍を探そうとする。
- 迷路のように入り組んだ岩穴を進む中、ヨナは仲間たちと逸れてしまう。一人の男が現れて地下へ連れ込まれそうになった時、鈴をつけた面の男に助けられる。キジャはあの者が青龍であると確信する。
- 十八年前、青龍は生まれた時から面をつけ、先代青龍のアオに育てられた。青龍の眼にはそれを見た者の神経を麻痺させる能力があり、里の人々から呪いと怖れられていた。
- アオは眼の力を使わず、剣で戦うことを教えてきた。青龍の力を失った際、人間になれたと歓喜の叫びをあげたが、独り残してゆく青龍に謝罪しながら息を引き取った。