- 少年メイド : 第六話 「袖振り合うも多生の縁」
- 帰り道、千尋と祐司はどんよりしている変な人に出くわす。円を捜していたその人はアイドルグループ「有頂天BOYS」の竜児だった。
- 竜児は衣装がいつも短パンなのが嫌で、円に直訴しに来た。しかし円はデザインの変更をするつもりはない。
- 竜児は千尋にやつ当たりして口論になり、千尋は制服のまま買い物に行く。得して帰って来た。
- 竜児の衣装が短パンなのは竜児の脚が綺麗だから。みんなが見たがっているものを見せてあげるのが仕事。
- もうすぐ円の誕生日。千尋は美耶子の家を訪ね、ホームパーティーの準備をする。美耶子専用のキッチンルームがある。誕生日プレゼントが家。
- 千尋は敷地内で老婆(一砂)と出会う。かわいい女の子ではなくうざいおっさんへの誕生日プレゼントに何をあげたらいいか悩んでいることを話す。
- 誕生日は生まれを祝う日で、物を買ってやる日ではない。その人が何を喜んで、何を幸せに感じていたを思い出したら、千尋は贈り物を思いつく。
- 千尋はネコミミとネコ尻尾で円の誕生日を祝う。
- 田中くんはいつもけだるげ : 第六話 「風邪ひき田中くん」
- 田中はびしょ濡れで学校にやってくる。湿度がどうかという以前に完全なるビチャビチャ。傘は持っていたが、家を出る時にはほとんど降っていなかった。使わずに歩いていたら、気づいた時にはけっこうな豪雨だった。
- 「雨の日に好きな人と相合傘」に憧れる白石は、ずぶ濡れの田中がそこにいるような気がしてくる。本当にいた。田中は雨に打たれ続けることで特殊能力「雨バリアー」を覚えようとしていた。
- 白石は田中と相合傘になる。焦りすぎて、田中が近寄るのを拒否してしまった。田中は肩が冷たい。
- 田中はまたびしょ濡れで学校にやってくる。雨の雨の合間を潜り抜けようとしたが今の田中には高度すぎた。伊賀か甲賀で修行を積めば→傘さす方が500倍くらい楽。
- 田中は喉が痛む。どうコミュニケーションをとるべきか→田中と太田の仲なら口パクで十分→口はマスクで隠れている。筆談で語ることに→太田は普通に喋ればいい。
- 田中は教科書を忘れた。他のクラスの知り合いが越前くらいしかいないので、借りに行く。越前と書くのがめんどい→『「太田」とか「田中」に改姓しなよ』→『プロポーズなんて100年早いわ』。
- 筆談が難しいならジェスチャーにしてみる。「だるい」と「眠い」はけっこう行ける→その二つ以外を伝える手段が必要なんじゃ。
- 田中はいつもより肌がツヤッとしている。自分の息で潤ったっぽい。マスクをした状態でできる新しい遊びも思いついた→見えないのをいいことに、ここ最近マスクの下で変顔をしていた。
- 越前は筆談の一件以来、田中と太田が求婚してきたと思い込んでいた。太田→優しい+頼れる+女の子扱いしてくれそう→照れて殴る。田中→やる気なし+頼れない+女の子どころか人として接してもらえるかも怪しい→マジギレで殴る。
- 田中は背が高くて力のある人をいいと思う。むしろ太田レベルを目指してがんばってほしい。越前は太田の包容力にすっぽり収まる。お姫様抱っこされて暴れたら落ちた。
- 越前は求婚ではなく勘違いだったことに気づかされる。田中は苗字を変えなくてももっと簡単に呼べる方法を思いついた→えっちゃん。
- 学戦都市アスタリスク : 第20話 「覇凰決戦」
- ハイスクール・フリート : 第7話 「嵐でピンチ!」
- 貯水タンクの水が底をつきそうになる。補給艦と合流できるまでは節水をすることになる。入浴やトイレや洗濯には海水を使う。パンツが潮の香りってやだよね。
- 雨が降ってきて、身体を洗ったり水を溜めたり。嵐になり、雨水を溜めるどころではなくなる。
- 明乃は雷がすごいので、当直を代わってもらう。雷が怖いというよりは、思い出してしまうことがあった。両親を失った遭難事故の時も荒天だった。
- 晴風は座礁した商店街船「しんばし」からの救難信号を受信し、救助に向かう。明乃は今回は艦に残る。救助隊の指揮を執るましろは運が悪いと言い、救助隊を不安にさせる。
- 乗員の避難は終了したが、ましろとミーナは行方不明になった小さい子の捜索に向かったまま。ましろが見つけた小さい子は仔猫のことだった。
- しんばしが沈没し始め、ミーナは脱出する。ましろはまだ中にいたが、ブルーマーメイドに救助される。
- 明乃は遭難した時に助けてもらったからブルーマーメイドになろうと思った。それに艦に乗れば家族ができるから。
- ばくおん!! : 第7話 「ぶんかさい!!」
- レース用コスチュームはメイド服。実にプロレタリアートっぽい。
- 「私を買ってください」。羽音たちは営業に回る。国内四大バイクメーカーのうち、スズキのことは学園内では知られていなかった。
- 実際にレースを見に来てくれる人は少ないと思っていたら、バイクダービーは大盛況だった。バイクで走ることを応援され、クラッシュでリタイヤなんてできやしない。負けるなんてできっこない。
- たづ子は予想通り最も不人気な来夢先輩に賭ける。親の年金を借りてきた。結婚できそうだと言ったら300万円出してくれたらしい。それでカワサキが一番人気になる。
- いよいよレースがスタートする。来夢先輩は真っ先に飛び出すが、その直後に転倒する。
- 三台ともコーナーではスローダウン。スロープではジャンプしない。三ノ輪グループが開発した「上を通るとバイクのエンジンがなぜか冷える板」には乗り上げない。
- 転倒したままだった来夢先輩が立ち上がる。来夢先輩の前では全てのバイクが命を捧げる。
- 最後の最後で三台が並び、来夢先輩が三人を抜く。バイクのエンジンがなぜか冷える板に乗ったらカワサキエプシロンのエンジンが爆発するが、ゴールラインに向かって落下する。
- 四台はほぼ同時にゴールした。女子たちはどのメーカーのバイクが一番かでケンカする。優勝したのは凜だが、スズキがバイクを造っていることは相変わらず知られていなかった。
- ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? : LV.07 「海に行ったらリア充になれると思った?」
- 現代通信電子遊戯部の夏合宿の目的はネトゲプレイのための体力づくり。合宿中はネットへの接続を禁止する。名づけて「ネットにつないではいけない合宿24時」。
- 亜子がネトゲにのめりこむのは、うまくいかない現実に疲れたから。それは裏を返せば、うまくいく現実に憧れがあるということ。合宿には英騎にパーフェクトに雰囲気のいい告白をさせ、亜子とうまくいかせるという目的もあった。
- 泊まる所は杏の別荘なので管理人もいる。掃除とか寝床の用意とかはない。
- 亜子だけ先に来たので、三人同時に水着で現れ、ルシアンに鼻血を噴かせてトイレに駆け込ませる作戦ができなかった。日焼け止めを塗っていなかった英騎は女子三人に塗ってもらう。
- プライベートビーチで泳いだ人(杏)と潜った人(茜)と漂った人(英騎と亜子)。一人でやりたいことをやって終わったら合流するのがネトゲのパターンだから。顧問命令で一緒に遊ぶ。
- 入浴中の英騎のところに亜子が来る。英騎は見られた。
- BBQをするぞ→食材は下拵えされていなかった→亜子が何とかする。
- 英騎と亜子は並んで花火を見る。いい頃合になり、英騎は告白する。しかし亜子はリアルでも夫婦のつもりだった。今回のクエストは失敗。
- 翌日、一行はLAとコラボしているホテルフローレスへ移動する。ここから現代通信電子遊戯部真の合宿が始まる。
- ルシアンはアコに呼ばれて、(LAの中の)部屋で二人きりになる。