- 終末のイゼッタ : 第10話 「魔女の鉄槌/Der eiserne Hammer der Hexe」
- フィーネと側近たちは近衛だけに知らされた隠し通路を使い、脱出を図る。
- ハンスたちはゲルマニア軍に連行されかけたイゼッタを救出する。
- オットー皇帝はベルクマンを中佐に昇任する一方で、魔女についての一切の指揮を掌握する。
- ゾフィーの持つ魔石はレイラインから魔力を吸い上げ、結晶化して持ち運ぶことができるようにする。大地の魔力から精製された結晶体を、ゲルマニアはエクセニウムと名づけた。
- ジークが魔女のことに詳しいのは、彼の家系が白き魔女の事件に関わっているから。
- ゾフィー率いる部隊がブリタニアを襲撃する。
- オットーは反ゲール同盟を黙らせた後にヴォルガ連邦へ侵攻し、欧州全土を統一してアトランタと決戦を行うと宣言する。
- ジークは魔石の片割れを持っていた。
- 終末のイゼッタ : 第11話 「フィーネ/Finé」
- フィーネたちが潜伏しているアルプス山中の隠し砦跡を、ゲルマニア帝国親衛隊が急襲する。
- 親衛隊を率いるヘイガー中佐は人質の兵士を連行し、フィーネを誘き出すために一人ずつ射殺していく。そこにイゼッタが戻ってきた。
- 魔石は魔女の寿命を蝕んで力を引き出す。イゼッタはフィーネのために戦うことだけがやりたいことと言い、魔石を使った。不在だったのは魔力の充填のため。
- ベルクマンは親衛隊に抹殺されることになっていたが、ヘイガーを射殺してエイルシュタット側に投降する。エクセニウムを用いた新型爆弾がランツブルックに放たれること、ゲルマニア主催の秘密会談(新型爆弾のお披露目と恫喝)がヴェストリアで行われることを伝える。
- フィーネはイゼッタをこれ以上戦わせることができず、降伏を決めようとするが、イゼッタに止められる。二人で始めたことだから、二人で終わらせなきゃ。
- 昼間ぶっちゃったお詫びに、イゼッタはフィーネを連れて夜間飛行へ。
- Lostorage incited WIXOSS : 10 「捕食/悲劇と喜劇」
- すず子はマドレーヌを作ってみたので、はんなのもとを訪ねる。しかしはんなと話すことはできなかった。
- 翔平は千夏と会うのをこれで最後にして、二人の通った中学校を訪れる。
- おセンチドラマを見た里見は、翔平をセレクターバトルに誘う。
- 翔平と莉緒、どちらもコインは残り一枚のバトル。
- 清衣は里見を終わらせようとしたが敵わなかった。
- 翔平の人格がドーナのそれに入れ替わった。
- Lostorage incited WIXOSS : 11 「二人/すず子と千夏」
- 今日はチョコバナナマフィン。はんなは扉を開けた。チョコバナナは神。
- 今のすず子には取り戻したいものがある。過去へのこだわりではなく、これからの関係。
- 思い出の公園で、すず子と千夏はバトルを始める。
- 千夏は陰を作る光が嫌いだった。それでも光を欲しがる自分が嫌いだった。そんな意地汚い感情が嫌いだった。すず子がいないと頑張れない自分が嫌いだった。
- 千夏は明るいすず子を誰にも渡したくなかった。ずっと本当の友達になりたかった。すず子もそうだったから、思い切って千夏に声をかけた。
- 泣きながら抱擁する二人の前に里見が現れる。
- ViVid Strike! : #11 「撃ち抜く一撃」
- フーカが対等以上に戦えているというより、リンネの心が乱れ始めている。
- リンネは意識を失いかけたことで雑念が消え、練習で染みついた動きをする。
- フーカは歯が折れたものの、再び立ち上がる。
- 二人はガードも回避もせず、撃ち合うというより殴り合う。
- フーカの拳が痛いのは、フーカの気持ちが大好きと大切でいっぱいだから。
- 技を覚えるのは楽しかった。強くなっていく日々は充実していた。ジルが笑ってくれると嬉しかった。格闘技は好きじゃなかったけれど、向き合ってきた日々は楽しかった。
- 過去は変えられなくても、これから先のことなら変えていける。
- リンネが綺麗な目に戻った。
- 装神少女まとい : 第11話 「いってきます」
- 手塚には何者かがとり憑いていた。彼はまといを、次元界の命運を託すに値する力をつけてもらうよう導いていた。世界の崩壊を止められるのはまといだけ。
- 災厄を防ぐのをやめることはできない。世界がなくなったら、退魔少女として超セレブになるというゆまちんの夢(煩悩)が木っ端微塵だから。
- まといは弥生に連れられて、しおりが頂次元へと旅立った場所に案内される。しおりはこの世界を守るためではなく、伸吾とまといのいる世界を守るために頂次元へ行くことを決めた。
- ルシエラによると、次元の穴の拡大が止まり、縮小方向に向かっている。まといはしおりが今も頂次元にいると感じて、特別な力で普通の生活を取り戻すことを願い、頂次元へ母を迎えに行くことを決める。
- ゆまは度胸で頂次元へ行くことにした。クラルスはファティマのアンチ・クリードとしてではなく、クラルス・トニトルスとして大切なものを守るために同行する。