- 戦刻ナイトブラッド : 第3話 「武田バンケット」
- 戦刻ナイトブラッド : 第4話 「真田ファミリア」
- 姫神子の手がかりが真田領にあるかもしれないので行ってほしいとイマリに頼まれた結月は、竹中半兵衛や黒田官兵衛に付き添われて真田領へと向かう。
- 雨が降ってきて、結月は熱を出して倒れる。猿飛佐助と霧隠才蔵の看病もあり(?)、一晩休んだら回復した。
- 真田軍は人狼。
- 幸村は結月を連れ、村を案内する。その最中、村が厄魔に襲われているという知らせが入る。厄魔は既に去った後で、村人は多少の怪我人はいるものの全員無事だった。
- 官兵衛と半兵衛は真田軍の資料から姫神子の手がかりを探すが、姫神子がかつてこの土地を訪れていたということ以外は分からなかった。
- 秀吉が来る。結月のことが心配なのと、もうじき大きな戦が起こることを知らせるため。
- Code:Realize 〜創世の姫君〜 : chapter 2 「ザ・ストロンゲスト・ストーカー」
- カルディアはルパンたちの隠れ家である屋敷の主、サン・ジェルマンと会う。サンはカルディアをずっと待っていた。
- フランによると、カルディアの体の毒のもとはホロロギウムが原因だった。カルディアの心臓は動いていないか失われているらしく、ホロロギウムが心臓の代わりになっている。
- ルパンたちはカルディアを連れてロンドンの繁華街を訪れる。フランは調達したいものがあり、インピーはフランにつき合わされる。ルパンとカルディアはデートとしゃれ込みつつ情報収集。
- ルパンとカルディアは黄昏の襲撃を受ける。逃げる先に、二挺のショットガンを構えた男が立ち塞がっていた。
- エイブラハム・ヴァン・ヘルシングは黄昏の一員だった。ヴァンの狙いは黄昏の長のフィーニスを引きずり出し、暴虐をその身で償わせること。
- フランはヴァンに協力を求める。黄昏の企みを阻止したくてもその戦力がないから。ヴァンはその話に乗ることにする。
- カルディアが触っても溶けない食器ができた。
- Code:Realize 〜創世の姫君〜 : chapter 3 「ヴァンパイア・レクイエム」
- ロンドンでは吸血鬼一族の宝ばかりを狙う「月下の怪盗」が出没していた。
- ルパンは列車ごとフィーニスを誘拐する作戦を一行に提案する。カルディアも仲間として作戦に参加することにして、ルパンたちからそれぞれの得意分野の特訓を受ける。
- 月下の怪盗に懸賞がかけられた。一行の活動資金も足りなくなってきた頃なので、カルディアは特訓の仕上げとして月下の怪盗を捕まえることになる。
- 一行は吸血鬼一族の宝が出品されるオークション会場へ。そこに月下の怪盗が現れる。その正体は吸血鬼だった。
- 二年前、英国政府は吸血鬼を殲滅すべく、吸血鬼戦争を行った。ドラクロワ一族を殺す任務を負っていたヴァンは一族と合い、彼らが温厚な種族であることを知り、フィーニスに計画の再考を求めたが、大英帝国の軍事力を諸外国に見せつけるためとして計画に変わりはなかった。ヴァンは家族の命をフィーニスに預かられており、任務を果たすしかなかった。
- ヴァンはドラクロワ二世の復讐を、ヴァンを殺すことで終わりにさせようとする。今は成すべきことがあるから殺されるわけにはいかないが。
- カルディアはドラクロワ二世を屋敷へ連れて行きたくなる。孤独でなきゃいけない人なんていないから。
- 魔法使いの嫁 : #4 「Everything must have a beginning.」
- チセとエリアスは人間用ではない列車に乗っていた。使いの者とは喋る猫。次のハニームーン先は「猫の国」。
- その昔、ウルタールには猫を殺すことを愉しむ者がいた。初めの猫の王は残された猫たちとともにその者を襲った。代々の猫の王は崇敬を受ける代わりに、いくつもの命を使って永久に澱みを縫いとめている。
- 何者かが突如現れ、チセを池に突き落とす。チセは池の中で、澱みの核になった女性と、澱みに変わってしまったその夫を見る。
- チセは魔法で穢れを浄化することになるが、昼間の何者か(アリス)に再び阻止される。魔術師のミハイル・レンフレッドはチセのことを、魔法使いに騙された哀れな少女と見ていた。
- 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- : 第四話 「たましい」
- 遠足に行く日が近づく。須美の作った「旅のしおり」が分厚すぎる。わっしーは凝り性というかのめり込むタイプ。
- 勇者になったミノさんはサインをする側の人間。浮ついていることを須美に指摘され、反省して口数も減らす。
- 虫と仲がいいそのっち。カブトムシがびっしり。ゴキブリにしか見えないわっしー。
- 安芸先生はピーマンが苦手。
- 園子ははじめ銀が苦手だった。種族が違う気がして。でも話してみたらいい人だった。須美もいいキャラだし。
- 遠足から帰る途中、バーテックスが出現する。今回は二体。優勢かと思われたが、後からもう一体やってきた。動けるのは銀だけになる。
- 魂で三体を相手にした銀は、須美と園子が駆けつけた時には絶命していた。
- 宝石の国 : 第4話 「魂・肉・骨」
- ナメクジの正体はアドミラビリス族を束ねる貝の王ウェントリコスス。アドミラビリス族は根こそぎ月人に連れ去られ、月で養殖されている。
- 一人だけ貝の王の言葉が分かるフォスは一人で喋っていると病気扱いされていた。ウェントリコススがフォスを吸い込んだのは色がおいしそうだったもんで。
- 貝の王は可愛い子ちゃんばかりの国ではしゃぐ。ツンとした子がタイプらしい。ボルツとかシンシャとか。
- 金剛先生の頭にナメクジ。イケメン先生とつき合いたいウェントリコスス。
- またシンシャに助けられたフォスは、シンシャに何を見つけてあげられるか悩んでいた。ウェントリコススはフォスを海へ誘う。スリムになって思考もすっきりして思い出した。海には宝石たちによく似た姿形のものがいる。博物誌と気分転換も兼ねたお得なご提案。今なら愛くるしいガイド付き。
- ウェントリコススは体力が落ちて弱る。死んだのではなく寝落ち。
- 死とはいなくなるということ。どこにもいないし絶対に見つからない。呼ばれてももう自分が誰かも分からなくなっている。死は何もかも台無しにする代わりに、生を価値あるものにする。
- フォスは海に潜る。ウェントリコススは故郷が近づくと真の本当の姿になる。フォスから下品と言われる。二つの水袋は特にありがたい貴重な部位。
- この星には「にんげん」という動物がいた。海の中で魂と肉と骨に分かれて生き残った。アドミラビリス族はそのうちの肉と伝えられている。骨は他の生物と契約し、長い時を渡る術を身につけて陸に戻った(宝石たちの成り立ちに似ている)。魂は清らかな新天地を得て、再興のため肉と骨を取り戻すべく彷徨っていると言われている(月人にそっくり)。
- ウェントリコススはフォスを月人に引き渡そうとする。弟のアクレアツスを人質に取られていた。