- 八月のシンデレラナイン : 第7話 「笑顔の迷子」
- バットが折れ、トンボが壊れ、バックネットに穴が開き、どこもかしこもぼろぼろ。同好会の部費では用具の維持に限界がある。
- 野球同好会が部へ昇格するためには、生徒会の審査を通過しなければならない。生徒会の九十九伽奈が審査のために同好会へ参加する。新入部員ではない。
- 夕姫はアルバイト中に、小学校時代の先輩の倉敷舞子と再会し、同好会へ連れて来る。舞子は野球同好会が正式な部になれるかの審査中なのでやめておこうとするが、夕姫たちに引き留められ、体験入部のままでいることににする。
- 舞子は褒められると照れるタイプ。
- 伽奈は不器用な女→表情筋が運動不足。
- 舞子が深夜徘徊で補導された。舞子は両親の関係がよくなく、居場所のなさを感じていた。
- 生徒会なのに廊下を走る伽奈。舞子を見つけ、同好会にいるべきだと伝える。みんなといる舞子は楽しそうで、とてもいいなとおもった。だから舞子には笑顔でいてほしい。
- 舞子は女子野球同好会へ入り、伽奈も同好会での活動を続けることにする。
- ぼくたちは勉強ができない : 第8話 「天才の一挙手一投足は時に[x]を翻弄する」
- 成幸は福引でスマホを手に入れる。憧れの辞書アプリや時間管理アプリで効率的に勉強しようと大張り切りだったが、デジタルガジェット系ダメな人だった。
- お風呂での勉強で効率アップ→成幸はさっそく実践する。これ、ええやんけ。
- 検索したつもりが文乃(お風呂で勉強中)にメッセージを送ったり、理珠(お風呂で勉強中)に電話をかけたり、音声検索したらなぜかうるか(普通に入浴中)につながったり。うるかが間違ってビデオ通話にしてしまい、お互いに見えてる状況に。
- うるかは部活の後にもうひと踏ん張りで勉強したら、翌日廊下で倒れる。
- 成幸はうるかを保健室まで連れていく。そこでうるかの好きな人が成幸なことを聞きつける。
- うるかは成幸にお礼をしたくなる。ホテル……の隣のラーメン屋で。
- 好きな人は成幸かと成幸に問われて、うるかは否定してしまった。
- 川柳少女 : 第八句 「七々子が水着に着替えたら」
- 文芸部女性陣は夏休みにプールに行く予定を立てる。タオやキノを誘って、水着を買いに行くことに。
- アマネがモテそうな水着はほぼ紐。こうでもしないと男が寄ってこないなら終わり。
- 琴がエイジに水着を見せに来た。硬派なエイジは女の生肌に興味なし。
- メロンパンぐらいのパッドが入った水着を探すタオ。
- 赤子以来に肌をさらした七々子。エイジに見られたら→エイジいた。エイジの用事はハナビをプールに連れていくこと。
- メロンパンをパッドにしたタオ。
- みだらな青ちゃんは勉強ができない : #08 「木嶋くんは精力が足りない」
- ひとりぼっちの○○生活 : 第8話 「外からおかえり」
- 2学期になっても輝いているソトカ。折り紙手裏剣はすごい人気。
- 友達作り再開のぼっち。佳子に話しかけようとして撃沈。
- うまくいかないのはいきなり高いハードルを目標にするから。まずは低いハードルから→陸上部に入部しようとするぼっち。
- 今日の目標は佳子に声をかけること。勇気と声を出したら、からかっていると思われてしまい、逃げる。ハードルを飛びながら。
- ぼっちは佳子とおしゃべりしたくてリボンタイを外したことを伝える。佳子はおしゃべりくらい別にいいが、いろいろあって友達を作らない主義。
- 上履きのまま下校するアル。何時になったら気づくのかが気になるなこ。
- 弟子をしながら友達になれるか、ソトカはまだぼっちに言っていない。それは弟子なのか友達なのか。
- ぼっちは早く登校した。教室の中に佳子がいた。
- 友達なんて居るだけ心に隙が生まれる。佳子が友達を作らないのは一人でも生きていける強い人になるため。強くあるためには風紀を乱してはいけない。
- 佳子みたいに強くあろうとするぼっち→ぼっちは友達を作らない主義じゃない。
- ソトカは中途半端はやめにして、今は弟子。師匠から教えてもらったことをちゃんと返せるように。
- 世話やきキツネの仙狐さん : 第7話 「おぬし、別のキツネの匂いがするのう」
- 中野は食器を下げようと立ち上がった時、腰に痛みが走る。会社で重い荷物を運んでからずっと背中が張ってて。運動不足なデスクワーク人間には堪える。
- 凝った体はほぐさねば。仙狐は中野を踏んでやろうとする。仙狐の体重(25kg)だと程よく気持ちいい。いつも無理ばかりしている中野にはそっちの気があるらしいし。
- 中野はこの道の達人に手揉みしてもらう。人肌の温かさに、柔らかくて小さな手が心地良い。もう少し強く押してほしいので、踏んでいただくことに。重すぎず軽すぎない絶妙な体重移動。的確に押してほしい場所に来る。このままだと癖になっちゃいそう。
- 中野も仙狐をマッサージする。尻尾のつけ根を触られて、仙狐もいいお声で鳴く。仕返しに中野の脇をくすぐる仙狐さん。
- 終電を逃した中野を、シロが迎えに来る。家まで送ってくれるらしい。神使の力を借りる貢ぎ物はアメリカンドッグとアイス。
- 空を飛ぶのも悪くないけど少し目立ちすぎるので、鳥居と鳥居の間に創った近道を通る。
- 中野が夢に見たのは中野の先祖と仙狐らしい。仙狐は中野に先祖の姿を重ねているだけで、中野自身のことは見ていないかもしれない。中野はそれでもいいと思っている。理由やきっかけがどうであれ、仙狐と過ごす今が幸せだから、きっと仙狐も幸せなんだろうなって。
- 背広をシロに貸したまま帰ってきてしまった中野。仙狐の尻尾をモフモフして落ち着く。
- スーパー仙狐さんタイム。