- 女子高生の無駄づかい : 第5話 「りりぃ」
- すごいことを言おうしたら、何を言おうとしていたのか忘れたバカ。
- にら餃子味とラー油しいたけ味のポテチチップス。
- 1年2組に転入生の染谷リリィがやってくる。好きなものは女の子、嫌いなものはオス。女の子のかわいい後頭部を見渡したいから後ろの席を希望する→変人確定。
- リリィは男の人に触ったり触られたりするとアレルギーが出る→バカに触ったら全身ぶつぶつ→バカとの間に壁を作る。
- バカが納豆を食べ始めたため、リリィは席替えしたくなる。
- リリィは無自覚系モテ女子(奏)で遊ぶつもりが遊ばれた。
- ロボはリリィのアレルギーが男性恐怖症であることを証明しようとする。目隠しした状態で三人がランダムにリリィの手を触り、バカの時だけ反応すればリリィのレーダーは本物、反応しなければただの思い込み。
- リリィのレーダーは本物だった。
- ヤマイは進路希望でワセダに呼び出される。親御さんを呼ばれそうになり、2秒で決める。
- ソウナンですか? : Case.5 「奇妙なサザエ」
- ウサギを期待して和気藹々のほまれたち。今晩の夕食のことを忘れていた。
- ほまれと明日香は海に潜る。獲ってきたのはヒトデ。紫音は変わった形のサザエと思い込む。
- 紫音が狼煙を上げていた。船が見えたような気がして。
- 今が島に来て一番辛い時。ほまれはバーベキューパーティーを開く。
- からかい上手の高木さん② : 第4話 「腕ずもう / 大人っぽく / にがみ / 自転車」
- 腕ずもう
- 西片は腕ずもう強い。高木さんにからかわれた回数の3倍の腕立て伏せをしているから……なんて言えない。
- 高木さんは西片に腕ずもうを挑む。西片は恥ずかしながらも高木さんと手をつなぎ、女の子の手を実感する。
- 西片は必死そうな高木さんを見て楽しくなる→油断して負ける。全力の筋力を食らわせようとする→動揺させられて負ける。
- 大人っぽく
- ミナは物思いに耽っていた。この世界のあらゆるものはみんな儚い→全部食べ物。
- ユカリとサナエが笑う。全然大人っぽくない。どう見てもご機嫌斜めな子ども。
- にがみ
- 今飲むジュースは高木さんに腕ずもうで負けた敗北の味。西片はコーヒーを飲み干し、その大人っぽさを見せつけようとする。苦いけどなんとか飲み干した。
- 高木さんは西片の考えを見抜いていた。コーヒーを飲めても別に大人っぽくないと思う。西片が大人っぽくなってもがんばってからかう。
- 自転車
- 今日の高木さんは自転車じゃない。西片と手をつないで学校に行きたくて。西片はさっそくからかわれる。
- 西片は高木さんが自転車じゃない理由を当てる勝負を持ち掛ける。
- 正解は自転車じゃない理由を当てようとしてあれこれ悩んでいる西片を見たいから。
- 答えは二つある。もう一つは最初に言ったんだけど。
- 腕ずもう
- ダンベル何キロ持てる? : 第5話 「体育祭何に出る?」
- 全員参加の体育祭の季節がやってくる。種目選考は推薦からくじ引きへ。ひびきは最終種目の400mリレーに選ばれる。
- レッグカールを使い、走るときに重要な筋肉(ハムストリングス)を鍛える。
- ひびきは気合入ってる。リレーに勝ちたいからではなく、ヒップアップ効果が狙い。
- 絶句した。ひびきの鬼気迫る表情に……否。何の脈絡もなく服を脱ぎ始めた街雄に……否。彼女たちは見てしまった。ひびきの服が破れる瞬間を。
- 皇桜女学院は体育祭の真っ最中。ひびきたちB組陣営は圧倒的最下位だったが、400mリレーは5兆点だから逆転を狙える。
- ひびきはこの日のために、バイシクルクランチで腸腰筋を重点的に鍛えてきた。「皇桜のジョイナー」朱美とアンカー対決する。
- ひびきは朱美に次いで二位→バトンを落としたランナーより先に拾ってしまったので失格。
- シルバーマンジムがオープンしてそろそろ半年。ひひぎたちは抽選券を進呈される。
- サウナは日本の心→フィンランド発祥だけどね。
- 一行は抽選券総取りを賭けた長サウナ対決を行う。彩也香リタイア→朱美リタイア→里美は全然余裕に見えて、燃え尽きていた。
- 4回ともシルバーマンジムオフィシャルTシャツを当てたひびき。全部朱美にあげた。
- 手品先輩 : #05 「見学者と先輩 / タマネギ先輩 / 化学先輩 / 想定外先輩 / 招く先輩」
- 見学者と先輩
- 奇術部に見学者が来る。クラスではそこそこクールなキャラな助手は、先輩に変な事されると今後の学校生活に関わってくるので、おとなしくしていてもらおうとする。
- 首が落ちるのと同時に口から旗を出す連続技を繰り出す先輩。見学者に見られた。そこそこクールなキャラのイメージが崩れて泣く助手。
- タマネギ先輩
- 先輩とお姉ちゃんは早着替えに失敗した公園での悲惨な事件を踏まえ、新しいバージョンの早着替えを作ってきた。紐を引っ張ると妹ちゃんが一瞬でかわいい衣装に変わる仕組み。
- 布面積が小さい→肌色に見える布→なら安心。助手はいつも通り興味ない反応……と思ったらめちゃくちゃ真剣に見てた。
- 剥かれた先輩はほぼ裸のように見える。布だから大丈夫。助手『ありがとう、先生!』
- 化学先輩
- 化学部部長の斑さん。助手を化学部に兼部させてくれたり、化学準備室を奇術部に使わせてくれている。わざと原理を隠して不思議なことが起こったふりで人を騙しているだけの手品と化学を同列に扱われたくない。
- 空気砲を撃たれてスカートをめくられる斑さん。「奇術部、やはり如何わしい部活……」。
- 想定外先輩
- 先輩は箱から飛び出して助手を驚かせてからのマジックのつもりだったが、助手が箱に座ったので出られなくなった。
- 先輩のいない奇術部が平和な助手。先輩はうるさいしアホだし手品できないし部員勧誘しつこいし、そもそも奇術部っていいながら部活じゃないし。不憫過ぎて本人には言えないけど。
- 一つだけ褒めるとしたら、やっぱかわいい(ベヒモス君が)。先輩は助手から好意を向けられていると思い込む。
- 招く先輩
- 週末、助手は先輩の家に呼ばれる。いくら手品バカの先輩とは言え女子の部屋に通されると、全然ドキドキしない部屋だった。
- 先輩は助手を傷つけないように丁重に対応して諦めてもらおうとしていた。手作りクッキー→好意ととられてしまう可能性が→自分で食べる。
- 好きって→ステッキ。ハンカチじゃなくてパンツだった。
- 勘違いだったことに気づかされる先輩。
- 見学者と先輩
- まちカドまぞく : 第4話 「心研ぎ澄ませ!!魔法少女の新たなる力」
- ご先祖様の像においしいものや雑誌をお供えするシャミ子。杏里やしおんも協力してくれている。桃「そっか。拾った石で、自分に適度なウエートを課してるわけじゃなかったんだ。偉いな~とは思ってた」。
- ご先祖様の像を研究していた桃は、像の底に謎のスイッチを発見する。
- これは、ライバルの魔法少女からどんどん借りを背負っていくへっぽこ魔族が、なんやかんやと丸め込まれながらも成長していく感じの、何かそういった話である。
- 桃は杏里としおんを遠ざけ、迷わずスイッチオン。「クラスに今ちょうど人いなかったし、変なギミックは私が対処できる場所でポチってくれた方が危なくない」→シャミ子「もしそれで鬼やら蛇やら出ちゃったらどうするんですか?」→桃「跡形もなく倒そう。そして忘れよう」→シャミ子「ざっくり!」
- シャミ子が急に気絶する。桃「まさか……ついに拾い食いを?」
- 気が遠くなった優子はリリスの封印空間にいた。リリスはオフモードだった。着替える→下はオフモードのまま。優子「装備探すの手伝います」→リリス「いいのだ!こういうファッションなのだ!」
- ご先祖様の像を入れている袋はお茶のおまけ。リリス「偉大なるご先祖の像だぞ!これでは威厳が出ない。超カッコ悪い!」→優子「で、でも、これは私の一番のお気に入りのフカフカの袋なんです。最初派手に落としちゃって、かわいそうだったから。でも、ダサかったですか?」→リリス「え?お気に入り?」→優子「はい」→リリス「うそうそ、どんどん入れてくれ。このマークもよく見れば、エコカワ系でよいのではないか?何なら捨てる予定のタオルで包むくらいでも構わないぞ」。
- 優子が封印空間に来られたということは、条件を満たしたということ。①そこそこの電波→②いいお天気→③ちょうどいいお供えカロリー。そしてご先祖スイッチオン。すべての条件が整ったとき、リリスは子孫の体を借りて戦うことができる。リリスが久しぶりのお外の間、優子はこたつと座椅子でゆっくりすることに。
- リリスはシャミ子の身体を依り代に、魔法少女を屠ろうとする。リリスもシャドウミストレスと言いにくい。シャミ子の祖先→シャミ先。
- シャミ子は桃に泣かされたことはあるけどいじめられたことはない。むしろ順調に育つよう餌付けされている。ちょっと顔色よくなったし。リリス「そ、そうか。そこはありがとうございます」。
- 桃はナチュラルにリリスの間合いに入る。隙だらけなリリスを気遣えなかった。リリス「よーし分かったぞ、戦争だ!」
- 封印が解けたらまずはローカル路線バスで地方の温泉を巡り、思うさま癒やされ、その後は状況に応じててきとうに世界征服という構想のリリス。桃「後半、今からもうちょっと構想固めてった方がいいんじゃ……」。
- 机も持ち上げられないリリスはちょっとタンマ。無敵バリア中だから攻撃禁止。ちょっと動いただけで重心がグラグラして、息も上がる。力は入れづらいし、首と肩も凝ってるし、ついでにうっすら目が悪い。リリスの想像している動きにシャミ子の肉体がついていけていない。リリス「とんでもねえポンコツってこと?」→桃「運動神経に到底無視できない大変な課題を抱えているだけで……」→フォロー下手な桃。
- リリスは魔力で戦おうとする。魔力がUターンしてくる→桃と杏里に笑われる。
- 桃「これ以上あなたにシャミ子を操作させると、シャミ子が痛んでしまいます」→リリス「ち、近寄るな!一旦どこかで潜んで態勢を……」→ご先祖様の像にドライバーのようなものを突き立てるしおん。リリスは「必殺シャミ先もぎり」されると思いこんで早くも諦める。「冥土の土産はありますか?」
- シャミ子は多魔健康ランドで目を覚ます。リリスの最後の望みでお風呂祭り。かなり無理に体を使ってたから全身痛い。
- 桃はご先祖様の像をエポキシ接着剤で固めておいた。リリスからの伝言をシャミ子に伝える。リリスは健康ランド代の持ち合わせがないのでシャミ子につけていった。
- 電車代(450円)+健康ランド代(1720円)+制服一式(レンタル料サービス)。シャミ子は桃に絡む度に雪だるま式に借金が増えている。まさに雪だる魔族(焦げつき魔族な上に)。杏里「こうなったらもう、まとめてバッと返した方がよくない?ここだけの話、一日だけのいい仕事、あるんすよ」→シャミ子「何か怖い」。
- 光の一族の封印により、吉田家で使える生活費は月四万円まで。稼ぎ過ぎたマネーは不思議な力で調整され、運命レベルで逃げていく。医療費と教育費と暖房費は別腹扱いで稼げるらしい。
- マルマの精肉。シャミ子はウィンナーの試食販売を手伝う。杏里の母「でもこれ、普通のバイトだけど大丈夫?もっと闇のバイトの方がいいんじゃない?杏里から『やんごとなき闇の一族の子女が、最強最悪の宿敵に騙されて、地方予算並みの借金を抱えてる』って聞いたから」。杏里の話はメガ盛りのマシマシ。
- シャミ子は魔法少女を倒して何がしたいのか、あまり考えたことがなかった。今日がんばったらウィンナー一袋もらえる→魔法少女を倒したらもっとウィンナーが売れる→封印を解いて、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って、ウィンナーをもらって、ウィンナーを売って……。
- 桃がウィンナーを試食する。「ごめん。私も食べてから、これは違うなって思った」。
- 普段は敵だが今日はお客様。シャミ子はバジルレモン味をお勧めする。桃「シャミ子、バジルなんて知ってるんだ。意外」→シャミ子「失礼な!バジルくらい分かりますよ」→杏里の母『バジルの正体?う~ん……食える草?』→シャミ子「食べられる草でしょう?」→桃「そうだけど……」→シャミ子「何ですかその顔は?」
- 桃「でも偉い。偉いよシャミ子。魔族として覚醒したのにそれなりの理性を保ってて、正規ルートで借金を返そうとするなんて、偉すぎる」→シャミ子「偉さのハードル低くないですか?」銀行を襲撃したりどこぞの富豪に催眠術をかけるなんてシャミ子にはできない。
- シャミ子がウィンナー落とす→桃は魔法少女に変身(0.0080秒は自己ベスト更新らしい)→焼きたてのタコさんたちに爪楊枝を刺してお皿に載せる。
- 魔法少女時代にあまりいい思い出がなかった桃は変身を控えたかった。でも今はシャミ子の頑張りを無駄にしたくなかった。シャミぽこはともかく、すべてのタコさん相手には変身するしかなかった。
- 降り注ぐタコさんに全て爪楊枝を刺し、新しいお皿に回収する。昔は力でごり押しするタイプだった桃はあんなに繊細な動き方をしたのは初めて。現役時代に見えてこなかった何かゾーン的なものすら見えたような。なんだか強くなれた気がする。シャミ子『前よりさらに倒しづらくなった』。
- 桃はウィンナーをたくさん買っていく。シャミ子「桃!これで勝ったと……いえ、そうじゃないです。ありがとうございます」。
- 売れ行きが良すぎて、シャミ子のお土産分のウィンナーがなくなった。代わりにもらったのはゲキヤスヨーグルト(半額)。シャミ子「おのれ~!桃!おのれ~!これで勝ったと思うなよ~!」