- ネコぱら : 第8話 「時雨の憂鬱」
- 時雨は元気がない。朝ご飯の焼き魚が見事な消し炭だったり、お味噌汁がしょっぱかったり。
- 実家ネコたちは何とか時雨を元気づけようとするが、上手くいかない。
- いつもの時雨はアレ。
- 時雨の嘉祥に対する愛は若干歪んではいるものの。一行は時雨が元気のない原因を嘉祥不足と考え、時雨を嘉祥の傍に行かせることにする。
- ネコたちは嘉祥に頼み、時雨を元気づけてもらおうとする。しっぽりは違うけど。
- 元気のない理由は時雨にも分からないが、嘉祥のせいではない。夢を叶えようとする兄を応援する気持ちは今でも変わらない。
- ネコミミ着けたまま帰る時雨。実家ネコたちはまだ時雨が気になり、後をつけると、時雨は岬へと歩いていく。
- 時雨にネコたちが抱き着くと、時雨なんかおかしい。みんなで海に落ちた。
- 時雨の気分が落ち込んでいたのは暑さ。みんなが涼しい寝場所を求めて、時雨の布団に入って来てくれなくなったから。時雨の心は劇的なネコ不足でひどく乾ききってしまっていた。
- 理系が恋に落ちたので証明してみた。 : 証明8 「理系が恋に落ちたので好きの証拠を集めてみた。」
- 夏合宿まで一か月ないのに、虎輔はまだ研究テーマが決まっていない。恋愛ゲームのトゥルーエンドを短時間で発見できるアルゴリズムの研究を池田教授から提案され、研究室辞める勢いだったのに食らいついて行く気になる。
- 反射的に雪村を投げた奏。唐突に唾液を求められたから。
- 雪村と氷室は夏合宿にてオキシトシン測定による恋愛実験を行う。オキシトシンの分泌量を調べることで、触れた相手が好きかどうか分かる可能性がある。それで唾液を採取するということ。
- 身体的接触をする二人→全身がオキシトシンで満ちていく。ふたりはオキシトシン。
- 酔っ払って好意を叫びながら抱きついた氷室の映像を定期的に見たくなる雪村。二人とも恥ずかしい。
- 池田研究室の卒業生、山本亜梨華は漫画家。雪村と氷室を漫画にすることを提案する。二人はより広範囲からデータを収集できると考え、やってもらうことにする。
- ランウェイで笑って : 8着目 「デザイナーの器」
- 育人は母親の容態が悪化し、病院に駆けつける。手術は成功したが、滞納されていた治療費を払うためにバイトを増やすことになり、柳田と遠の下では働けないと伝えようとする。
- 遠は育人のパタンナーとしての素質を評価し、彼をチームに入れようとする。四六時中バイトするなら、本選の準備をする時間も手段もない。育人のデザイナーとしての才能は並以下と告げる。
- 心のマネージャー、五十嵐優が育人の前に現れ、心にデザイナーを諦めさせることができたら資金を援助すると持ちかけてくる。
- 先輩がカラメル?
- 育人は研二に呼ばれる。柳田は研二から話を聞き、千雪に作った服のデザインを買い取らせてほしいと育人に伝える。
- へやキャン△ : 第8話 「ホラは世界を越えて」
- スタンプラリーを再開するなでしこ。
- しもべ 金の足湯。
- ホラで外国人観光客を笑顔にするあおい。ついにイヌ子も世界レベルのホラ吹きに。
- かくし最中。
- ホラは関西弁で言えばいいってものじゃない。
- 関西弁は当たりが柔らかいから、ホラの成功率上がる→嘘やで。
- 恋する小惑星 : 08. 「冬のダイヤモンド」
- 「地学オリンピック」への挑戦を決めたイノ。地学オリンピックは露頭ボルダリングとか化石掘り競争とか望遠鏡導入競争とかではない。中高生を対象とした地学の大会で毎年開催。国内の予選本選を突破した生徒から国際大会に参加する代表が選抜される。国際大会はタイで→希望おみやげリストを書き始めるみらは気が早い。
- イノは合宿の写真(地質標本館の展示)を見て思いついたらしい。桜「うち弱小部だし、全然別世界の話だなって思ってたけど、それをあの子がね……」→すっごく優しい顔になった桜→みらは誉めたのに。
- 探検は後のお楽しみにして、今日のイノは地学部代表。気持ちを強く持って、地学オリンピック試験会場へ。
- イノのお隣さんの冴木理緒は本選経験者。大会の結果が入試に使える大学もあるらしい。イノ『モンロー先輩には内緒にしよう』。
- 詰め込んだものを一気に放出したイノ。ここに来て初めて感じたことがたくさんあった。いかに自分が小さいか→自分が思ってるより世界は広い→身長的な意味ではない。
- 自己採点してみたらボロボロだったけれど、地学部の他にも仲間がいっぱいいるって分かったので嬉しい。
- イノは理緒と一緒に、川を埋め立てた思しき小路を探検してきた。記念写真はブレてない→理緒に撮ってもらったから。イノが撮ったのはブレブレ。
- クリスマス忘年会の準備をするみらたち。電磁調理器を使ったらブレーカー落ちた。忘年会中だった新聞部に怒られちゃった。
- イノは高温に熱した石をお鍋に投入する「石焼き」を思いつく。石焼きに使われるデイサイト質溶結凝灰岩を探しに男鹿半島まで→みらに却下される。
- 第一回地学部年忘れクリスマス鍋パーティー。
- 金ぴかなモンロー。人工衛星にも使われているサーマルブランケットをみらに貸してもらった。人工衛星になった気分。
- 鍋が辛い→あおが辛さ追加用の唐辛子全部入れちゃったから。先輩方が平気なのは大人の味覚ってことでしょうか。遠藤先生は大人の味覚ではない?
- 鍋で温まった後は、屋上で星を観る。
- 先輩たちからアルバムのプレゼント。モンローの隠し撮りコレクションを桜に編集してもらった。アルバムを見ていたら、あおの瞳から涙がこぼれる。
- 電磁調理器+暖房→ブレーカー落ちた。
- 三人で初詣。イノは地図を二枚持ってきていた。大規模な治水が行われた場所なので、昔の地図と比較してみたくて。治水工事の記念碑→まずはお参りから。
- 天然石入りのおみくじ→先にお参りを。
- イノはあおが以前学校を休んだ時から、何か困っていることがあると思っていた。あおは父の転勤により、春休みに引っ越す予定だった。
- 地学部緊急会議(新聞部のイヴと綾乃を加えて)。イヴは送別会のタイトル案を考えてきた→「さようなら 真中氏 夢をありがとう」。議題は送別会ではなく、「あおさん達の目標達成を応援するには」。
- あおがずっと一人で悩んでいたのに気づいてあげられなかったみらは親友失格と悔やんでいたが、今は考えなきゃ。二人の夢のために。
- あおと駆け落ちしようとするすず。
- みんなであおのことを考えるのは、あおが好きだから。
- みらから話を聞いたみさ姉(生徒会室の私物を持ち帰り中)来る。転居自体を回避する方法を考えてみるよう提案する。親の都合を変えられないなら、子供らしく最後の悪あがきでもしてみようと。みさ「幸い私は来年度から遠方で大学生活。つまり春から一人暮らしを始める私に代わり……あお君、私の部屋に住む、即ちみらとの同居をご両親に提案してみたらどうだろうか」。