- ネコぱら : 第10話 「ニャがーん!鈴の更新試験」
- 鈴の更新手続きが近い。試験に合格できなかったら鈴を剥奪される。ショコラはバニラにつき合ってもらい、試験合格のために特訓することにする。
- 特訓しているというより、ただ手伝いさせられていただけなんじゃ。
- こんなこともあろうかと、鈴試験虎之巻。
- 鈴の正式名称は「単独行動許可証」らしい。
- 二人とも合格した。
- 合格祝いで浅草へ。
- 時間の許す限り、秋葉原でカフェを偵察する。
- 理系が恋に落ちたので証明してみた。 : 証明10 「理系が恋に落ちたので研究発表してみた。」
- 雪村が昼間できなかったことをやりに来た。密着実験ではなく奏の発表の指導。
- 翌日、国立大学法人首里城大学にて研究発表が行われる。
- 「選択肢付き恋愛ビジュアルノベルゲームのNP困難性」を堂々と発表する虎輔。この研究は何の役に立つのか→虎輔のため。工学の研究は最終的に人間社会に貢献できるものになるべき→ゲームだって人間の楽しみになっている技術。ゲームを楽にプレイする方法論を探しているだけ→ゲームをプレイする消費者側もやり方次第でいろんな価値を生み出せる時代、虎輔の研究もいつか誰かに役立つと信じている。
- 発表前の奏が極端に怯えてパニック状態になり、雪村はやむを得ず奏を抱きしめる。奏は雪村を拳で吹き飛ばし、緊張感どっか行っちゃった。
- 氷室は見ていた。
- ランウェイで笑って : 10着目 「負けられない」
- 都村家も育人のファッションショーを観に来る。
- 香留も育人をぶっ潰したいと思っている。負けず嫌いだから。
- 今まで意識してこなかったけど、服には良い服と悪い服がある。良し悪しを評価されに行く育人は、ランウェイを前に笑う。
- あの母が泣いた。
- へやキャン△ : 第10話 「氷穴こわい」
- 野クルはキャンプ動画を撮りに行く。肝試しで森に入ったらとんでもない光景を目にしてしまう……ていうあらすじで。
- 秘密結社テーブルクロス。
- 鳴沢氷穴。
- なでしこは逸れて独りになる。追いかけてきたのは→リンだった。スタンプラリーの紙を届けに来てくれた。
- 野クルはキャンプ動画を撮りに行く。肝試しで森に入ったらとんでもない光景を目にしてしまう……ていうあらすじで。
- 恋する小惑星 : 10. 「雨ときどき占い」
- 新学期早々悪目立ちしたみらたちのもとに、すずがやってくる。この春生まれ変わった「すずバージョン2」。みさに憧れて伸ばしていたけれど、もっと自分を大事にしろと言われて短くした。結果、バージョンアップしたすず見たさでスズヤが大繁盛。
- みらのゲリラ勧誘パレードは、今年から部員が三人だけだから、卒業した後も部活が残るようにって思って。それに部員の数によって部の予算もちょっと増える。副部長らしくなってきたみらは新入部員で赤道儀買おうとか思っていたらしい。
- 部員勧誘計画を立てていたら、二人の新入生がやってきた。
- 桜井千景は桜の妹。地学オリンピックに参加していた。イノの大きな声を憶えている。地学部に詳しいのは姉がよくみんなのことを話していたから。姉の影響で石が好きなのと、パワーストーンや占いにも興味があるので地質班希望。
- 七海悠は去年の文化祭を見に来ていたが、正直ちょっと足りないと思っていた。展示はどれも手が込んでいて、すずのスイーツはどれも最高だったけど、地学部ならもっと問題意識を持って活動すべきではないかと。七海がやりたいのは天文でも地質でもなく気象。気象のことをもっとよく知って、人の役に立てるように義務感を持って部活に取り組みたい。
- みらは新入生にいろんな楽しい体験をしてほしくて、去年のようにみんなでバーベキューをすることを思いつく。バーベキューやりたがる遠藤先生はもう予定入れてた。
- 白マシュマロ黄マシュマロピンクマシュマロ。みらはマシュマロ焼くやつやりたい七海に喜んでもらいたくて、マシュマロ買いまくる。「お星さまマシュマロ」は自分用かな。
- 新歓バーベキュー当日は雨。バーベキュー奉行の遠藤先生が会場変更して決行する。
- ティッシュで照る照る坊主を作り始める先輩たち。七海「それよりバーベキューの準備進めた方がいいんじゃ……」→千景「姉から聞いてた通りの緩さです」。
- (到着した時点で照る照る坊主が吊るされていたような気がするのだが。)
- ナナちゃん→七海。チカちゃん→千景。しれっとあだ名をつけるみら。
- 気象の分野には天気予報も含まれる。天気に関することなら何でも。風や雲や大気、それに災害についても。三年前、ナナの伯母の家が洪水の被害を受けた。ナナ「もう伯母さんのあんな顔は見たくなくて……だから私、人の役に立てるようにならなきゃって」。
- チカはブルーレースアゲート(空色縞瑪瑙)をナナに差し上げる。あまり無理しない方がいい→眉間にしわ、寄ってます。
- チカ「天気予報とか防災とか、天文や地質よりも生活に直結してて役に立つし」→みら「それなら天文学も、小天体やデブリが地球にぶつからないか監視したり、いろんな人工衛星を飛ばして人の役に立ってるよ」→イノ「地質だって身近なところで役立って……」→咄嗟に例が出てこない。チカ「地震の予測や鉱物資源、油田の発掘などに役立ってます。石の力で人を幸せに導くことも」→最後のは地質学じゃない。
- 雨が上がる。環水平アークを実際に見るのはナナも初めて。
- 遠藤先生「人のためを思って勉強するってすごいことだと思うぞ。ただ、面白いって思う七海の、自分の気持ちも、少しだけ大切にしてほしいな」。
- すずの作ったバウムクーヘン。みら「これはよい地層ですな」→イノ「曲がってるから褶曲地層ですね」→ナナ「バウムって『木』って意味だから年輪なんじゃ」→チカ「ナナちゃん、無粋」。
- 不気味な色のマシュマロがあった。ナナは焼き過ぎた。
- もう少し粘って天体観測。スマホでコリメート撮影。
- みらとあおは「きら星チャレンジ」に参加するための小論文を書いていた。チカは二人をジオマンシーで占う。
- みらは書類選考を通過する。イヴはスクープとして記事にさせてもらうつもり。現地に赴きたいところだが、部費の都合で叶えられず、代わりに石垣島の名産情報をまとめてみた。
- あおはダメだった。魂抜けちゃった二人に、チカは桜とモンローの声を聞かせる。先輩方がいると安心感が違って感涙するイノ。
- チカの占いの結果→孤独を感じることもあるが、目の前の道は新しい局面に差し掛かっている。古い価値観を捨て、直感を信じて進め。
- みらは遠藤先生の引率で石垣島へ。あおも来ちゃった。