終わるの1つ。
- 虚構推理 : #12 「秩序を守る者」 (最終回)
- 六花からメールが届く。今回は負けを認める。
- 琴子は死んで生き返ってを繰り返した九郎に、バナナを食べさせる。「私は後で、九郎先輩のバナナを食べさせていただければ」→九郎「頼むからこんな時に、品のない冗談は言わないでくれ」。
- あやかしたちに胴上げされる琴子。
- 六花は能力を積極的に使い、彼女の身体を普通に戻せる能力を持つ想像力の怪物を生み出そうとしている。自分の目的のための一番の障害が琴子と気づき、次は琴子を狙うかもしれない。
- どんな目的であれ、人でも妖怪でも、望みの怪物を不自然に生み出そうなんて、秩序に反している。それは琴子が許さない。柄ではないけれど九郎も。
- 28時間爆睡し、九郎と紗季が二人きりで会える時間をたっぷり作ってしまった琴子。返す返すも痛恨の失敗。
- 不死身の九郎とともにいるのは木花之佐久夜毘売ではなく石長比売じゃないといけない。石長比売は不細工だったから家に返されたが、琴子は花より綺麗だから、九郎はどこにも返していない。
- プランダラ : 第12話 「入校式」
- オープニング変わった。
- 陽菜たちはリヒトーの面影のある少年(坂井離人)を追い、第13特設軍学校に入り込む。
- ジェイルと道安武虎が揉め、道安と坂井時風が揉め、時風とジェイルが揉め、誰が誰と揉めてんだか。一触即発の空気の中、離人は陽菜のスカートの中を覗いていた。やっぱりプリンだ。
- 入校式が始まる。学長のシュメルマン少佐は絵本を読む。アラン大尉は静粛にしなかった者を撃ち、泣き出した陽菜にも銃を向ける。離人はシュメルマンの首を押さえに動くが殺さない。
- 大尉が撃ったのは実弾ではなくペイント弾だった。一行は一芝居打たれたことになる。
- 先の戦争によって人類が滅びかけた時、「神」が落ちてきた。それは極めて高度な技術によって造られていた。多数決を取り、議決された議題を絶対的な未知の力で強制的に履行させる存在。人類社会が為しえなかった究極の意思決定力を持つ唯一無二の議会ともいうべき存在。人々はそれをアルシングと名づけた。
- エンディング変わった。
- インフィニット・デンドログラム : 第十二話 「破壊王」
- とある科学の超電磁砲T : #10 「才人工房」
- 食蜂は都市伝説サイトにあった場所を幻生が狙っていると考え、即座に行動を開始する。
- 一行の乗った車が渋滞に巻き込まれる。食蜂は「外装代脳」を使い、何千人もの人間を数キロメートル先まで一度に精神操作し、道を開く。
- 食蜂は「才人工房」で能力開発を受けていた頃、ドリーという少女と出会った。ドリーは生まれつきある病に冒されており、体に埋め込まれた機械がないと生きていけなかった。ドリーには仲の良い友だちがいたが、ドリーの体を見て以来、遊びに来てくれなくなった。食蜂はドリーと仲良くなっていったが、ドリーの体が限界を越え、別れを迎えた。食蜂はドリーがクローンであったこと、外装代脳が完成してしまえば自身が処分されることを知り、関係者を洗脳下に置いて才人工房を乗っ取った。
- 外装代脳計画の本来の目的は食蜂の能力を誰でも使えるようにすること。登録された人間は能力者だろうと一般人だろうと、心理掌握の行使力を得る。才人工房はもともと天才や偉人級の人間を生みだすことを目指していたが、偉人を洗脳した方が早いと、外装代脳を開発した。食蜂の大脳皮質の一部を切り取り、培養、肥大化させた巨大脳、それが外装代脳。
- 幻生は外装代脳の脳波を調律し、登録なしに外装代脳を行使する。妹達に施された多重プロテクトを解除し、ミサカネットワークにウイルスを打ち込む。