オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

日曜日の視了 午後の部 その2

  • ご注文はうさぎですか?BLOOM : 第10羽 「ハートがいっぱいの救援要請」
    • ココア「ようこそ、フルール・ド・ラパンへおいでませ」→シャロ「挨拶が違ーう!あと、必要以上に胸を張るな!」
    • 金欠なココアはシャロの真似してバイトの掛け持ち。古物市でドアノブとかチノの手品セット買ったりするから→ティーセット買ったシャロは他人のこと言えない。ココア「わたしたち、お財布空っぽでもハートはいっぱい、胸いっぱい」→シャロ「歌うな踊るな一緒にするなー!」
    • ココアは最後の砦(きぐみん貯金箱)を割る。5000円くらいあると思っていたのに52円しか入っていなかった。シャロの財布の方が10円多い。ココア「こんなことで張り合いたくないよ!」
    • 英気を養いに来た青山と、鈍器を持って出迎えるココア。シャロはココアと一緒に働くのが変な感じ→楽しんでなんかない?
    • シャロの次のバイト先はクレープ屋さん。ココアいた。シャロ『でも、こんなのも悪くないかも』。
    • シャロの次のバイト先は本屋さん。ココアがいなくなってちょっと淋しいと思っていたら、またココアいた。
    • 注文を受けてないのにトーストを出してしまったリゼと、注文を受けてないのにキリマンジャロを出してしまったチノ。二人ともココアがいなくて上の空。
    • 青山のサイン会。青山作品の衣装を着るのは凛の案だった。
    • ココアがバイトを掛け持ちしているのはクリスマスのプレゼント資金を貯めるため。選ぶ時間が大好きなのと、みんなの喜ぶ顔が見たいのと。
    • リゼとチマメ隊もサイン会に来る。青山と凛にお花。差し入れのティッピー。
    • 千夜も間に合った。ココアとシャロのツーショット→青山「グッジョブ」→ココア「グッジョブ」→シャロ「没収!」
    • ココアとシャロは何も用意してない。ココア「お金も胸も寂しいの」→シャロ「あんたの胸は寂しくないでしょ」→ほほえまー。
    • 今年のクリスマス会もプレゼント交換をする。誰に当たってもいいものを選ぶのってなかなか難しい→青山の提案でシークレットサンタ。引いたくじに書かれている相手にプレゼントを用意する。
    • シャロはココアのシークレットサンタになった。ココアに似ている貯金箱を見ていたら、バレそうになる。
    • クリスマスシーズンはどの店も書き入れ時なのに、ラビットハウスの営業は慎ましやかになりそう。ココアはサンタが人気でバイトの掛け持ちを続け、リゼは演劇部の代役を任されてしまって。チノ「お、お店くらい私一人でがんばれますし」→震えてるのは寒さのせいらしい。
    • ココアの真似したのはシャロだった。欲丸出しの間抜けな雰囲気とかそっくり。リゼの真似したのは千夜だった。全然先輩に似てないとか言うわりにシャロはまんまと騙された。
    • チノはココアのバイトのお迎え。マーケットの中を歩いていたら、リゼがマヤとメグに集られていた。リゼ「助けてくれ。こいつらにしつこく集られてるんだ!」→チノ「嬉しそうですね」。
    • リゼは頼りになるという話をしていたら、リゼは財布忘れた。マヤ「たまには私を頼ってくれてもいいんだよ」→リゼ「集っといて調子いいな」。
    • サンタのココアがいた。焼き栗屋さんのバイトだった。チノ「前に『サンタさんに憧れている』って言ってましたもんね。ある意味、夢が叶ったのかもですね」→ココア「そうかもね」。
    • 雪が降ってくる。チノはどこかに傘置いてきちゃった。二人は踊りながら帰る→転んだ。とばっちりを受けるチノと、もっととばっちりを受けるティッピー。
    • 繁盛しているお店があると思ったら、ラビットハウスだった。チノ「ありえない!」→ティッピー「バカな」→ココア「自虐だよ!」
    • 凛が取材した時の雑誌が発売され、ラビットハウスを大々的に宣伝してくれた。嬉しいけど今月いっぱい忙しくなりそう。リゼの父は援軍。
    • 制服に着替えたら眠ってしまったココア。昼からずっと働いていたから。チノたちの制服は夏服のまま。暖房が利いていると気にならなくて。ティッピーは冬毛に生え変わってふわっふわー。
    • 冬服の中に、黄色と緑色があった。作りかけの制服をココアが完成させていたらしい。今の時期忙しいに決まってるけど、チノは千夜とシャロを頼って支援要請。
  • おちこぼれフルーツタルト : 第9話 「りにょうさよう!」
    • 利音『うちの名前は本町利音。高校一年生。関西から東京に来て三年。歌が好きでずっと合唱部。そんな日々の努力とうちの声が、ついに報われる時』→グッズ販売の売り子。穂歩「あ、それでいいんだ」。
    • ライブ前日、ネズミ荘に山積みのダンボールが届いた。フルーツタルトのデビューシングル。衣乃「あの、何枚刷ったんですか?」→穂歩「3000枚」。
    • フルーツタルトの番組は意外に視聴率がいい。前番組のあんみつ学園が始まったし、チャンネルを放置してくれるだけで視聴率も爆上げ。後ろも人気番組だし、棚ぼた人気でウハウハになる日も近い。穂歩「借金返済、どころか、敏腕プロデューサーとして破格の出世」→ロコ「やっぱり死んだな、これ」。
    • デビューシングルの発売ライブはなぜか大宮。ロコ「普通東京か横浜か、それか百歩譲って地元のヒガコだろ?」→東小金井は東京。穂歩「だって、東京とか横浜とか人気の場所はとっくに埋まってるし、高いし。ヒガコはほら……人いないし。それに大宮は、私の地元だから、記念にいいかなって」→穂歩の都合だった。
    • なんてったって3000枚。今回はライブが無料で、午前のステージの後に物販。午後のステージの後も物販。どっちかというとCD売る方がメイン。
    • 衣乃「一応訊いておきたいんですけど、売れなかったらどうなるんですか?」→穂歩「まあ、売り上げと水着の面積は比例していくかな」→全裸で「いや~ん」になる?
    • 穂歩はもう100万円分使ってしまった。CD代やライブの手配、他にも今までの出費が嵩んで。交通費や消耗品など、領収証の数々→うなぎ屋さんでのお食事代(10,000円)の領収証もあった。穂歩「あなたたちにはまだ分からないわ。大人のつき合いにはいろいろあるのよ」。お偉いさんの接待で牛丼屋とか行けるわけない。おいしいけど。穂歩「それもこれも、明日のライブでCDが売れれば問題ない。もちろんその時にはあなたたちにもご馳走するわ」→「牛丼特盛をね」→うな重を要望する五人。
    • 穂歩が売り子として用意した助っ人はアシスタント。利音「数々のアイドルイベントを渡り歩いてきたうちが、みんなに物販の何たるかを教えに来たで」→衣乃「あの人に弱みとか握られてない?」
    • みんなのこと手伝えるのがめっちゃ嬉しい利音は番組でもすごい人気(目隠し棒で正体隠してるけど)。穂歩「巨乳素人JKって単語がもうすごい」。
    • 利音は五人にアイドル物販の極意を教える。肝心なのは丁寧なお辞儀。「お辞儀は45度。手は前に重ねて、できるだけ綺麗な姿勢を意識するんや」→穂歩『さすが商売のブロ。初手で大ダメージを自然に狙ってくるなんて。恐ろしい子!』
    • 次はお渡しと握手。お渡し会はアイドルとファンが直接触れ合える奇跡の時間。衣乃は何かすごいこと思いついた。「あの、もしかして私がCD買い占めたら、皆さんとずっと握手できます?」
    • 最後は笑顔で一言。かわいく簡潔に言うのが効果的。魅力を最大限に伝える。へも「衣乃先輩の握手券は、全部私がもらっていいですか?」
    • 小物とかもいいアクセントになる。キャラがしっかりしてた方が憶えてもらいやすい。ロコ「確かにブームが過ぎた後も、ランドセル背負ってたらいつもより売れたわ」→ランドセルーン!!な小学8年生だったことがある。
    • 明日の準備はばっちし→ライブの確認は?→穂歩「いやだってもう遅いしめんどくさい」。
    • シングルにはカップリング曲もある。「目指せ!カレーNo. 1!」
    • 本日ライブ!フルーツタルトの五人は衣装に着替えて電車で移動。車はCDでいっぱいだし利音を拾うから。
    • ステージは大宮駅前。開演一時間前からお客さんらしき人々が集まっている。ロコ『ステージの規模もそう変わらないし、このままのペースで行けば、チコたちを超える日も近いか?』→仁菜+はゆ『なんか闇が漏れてる?』
    • 集まっていたのは隣の大宮ホールでやるオーケストラのお客さんだった。ロコ『ちっ……おのれチコ、これで勝ったと思うなよ。いつか私が超えてやる。背も、胸も……!』→仁菜+はゆ『思ったより深い闇なのかな?』
    • 物販はもう始まっていた。仁菜「ほらほら、ロコちゃんのファンもいっぱいいるよ」→はゆ「そうだよ。いつまでも拗ねてないでさ」→ロコ「別に拗ねてなんかないし、ちやほやされたって、嬉しくなんか……」→仁菜+はゆ『全然ちょろい闇だった』。
    • グッズの売れ行きはいい。トレカに缶バッジ、タオルにペンライト。写真はほとんど隠し撮り(衣乃の写真はタイツ越しにパンツが見えてる)。利音の一番のお勧めは抱き枕カバー(9800円)→へも「衣乃先輩の抱き枕、3枚予約で」→衣乃「私は皆さんのを1枚ずつ」。
    • はゆ「穂歩ちゃん、ちょっと……いや、すごく話があるんだけど」→穂歩「ああ、あれ?気づいちゃった?でも、結構清純にかわいくできてるでしょ?自信持ちなさい。あなたたち、本当にそこそこ人気あるんだから」→はゆ「ふ、ふーんだ。そんなこと言っても、はゆ騙されないよ」→仁菜『はゆちゃんも結構ちょろい』。
    • ライブ用衣装はいつもの露出度低い衣装とは違う。この格好で電車に乗せられたのは宣伝の一環。穂歩「あなたたちを羞恥プレイさせたら、SNSとかでちょっと話題になるかなって」。
    • ライブ用の衣装に着替える五人。穂歩がライブの準備にお金かけてクリーニング代ケチったので、衣装は穴だらけになっていたが、仁菜がアップリケで穴を隠した。前の衣装より華やかでライブ向きになった。衣乃「仁菜先輩天才です」→仁菜「そんな。私はかわいいお洋服が好きなだけで。でも、そう言ってもらえると嬉しい。ありがとう、みんな」→穂歩「『ライブ直前、メンバーを襲うトラブル。だが、それを仲間の機転と協力で乗り切るメンバーたち』。いい!これこそ、王道のアイドルサクセスストーリーよ!」→ロコ「お前、マジに説教な」→仁菜「私からも一言。お洋服を粗末にする人は許せません」。
    • へもが緊張で涙目になっていた。衣乃「緊張って……おしっこ、おしっこですか?まさか、もう……」→ロコ「漏らすのはお前だけだ、衣乃」。
    • 東小金井の商店街の皆さんもフルーツタルトの応援に来た。フルーツタルトはヒガコの星。アウェーで応援してこその地元ファン。ヒガコの星を全国のスターにしてみせる。
    • へもにとっては今回が初めてのライブ。人前で歌うってなると恥ずかしくて。へも「私、緊張したりすると涙が出ちゃうんですよね」→衣乃「何ですかそれ。同じ液体なのにかわいくてずるい!」→ロコ「まあ、お前のは全然かわいくないもんな。大丈夫?漏らしてなーい?」→衣乃「し、失礼な!ちゃんと朝穿き替えてきましたし、替えのパンツもちゃんと2枚持ってきましたもん!」→ロコ「今朝もう既に?」→仁菜「替えを2枚って……」→はゆ「漏らすの前提なんだ」。
    • 衣乃「緊張してるのは、へもちゃんだけじゃないですよ。みんなドキドキしてるんです。本当のことを言うと、私もまだ怖いです。ちゃんと踊れるかな、歌詞を忘れたりしないかな、お客さんは喜んでくれるかな。ドキドキは止まりません。でも、それは私たちだけじゃない。私たちを応援してくれるたくさんの人たちも、きっとドキドキしてくれているんです。一人じゃない。みんなと一緒。だからきっと、このドキドキは素敵なドキドキなんだと思うんです」。フルーツタルトの初ライブの時、衣乃はへもの応援から勇気をもらった。だから今度はお返しに勇気注入。衣乃「大丈夫。みんながいます。きっと大丈夫。笑顔になってください、へもちゃん」→へも「衣乃先輩……」→はゆ「ねえ衣乃っち。一応言っておくけど、ここ屋外だからね」。
    • クリームあんみつの路上ライブの時は「あんみつ命」だったけど今回はちゃんと「フルーツタルト命」な利音。
    • へも『ほんとだ。すごい。私、ちゃんと笑顔で歌えてる。これも全部衣乃先輩の力。衣乃先輩の愛。やっぱり素敵、衣乃先輩。衣乃先輩……衣乃先輩……』。
    • フルーツタルトの五人が発光しているように見える。利音『この輝きは……今日のライブは伝説もんや。今うちらは奇跡に、レジェンドの瞬間に立ち会っているんや!』→「尊い、あまりにも尊い」。
    • 午前のライブステージが終わる。穂歩「お疲れさま。みんなすごくよかったわよ。特に初っ端のパンチラがグー!ばっちり録画したわよ」→台無し。