- 大正オトメ御伽話 : 第7話 「珠彦先生」
- 綾の弟たちが珠彦を訪ねてくる。また勉強を教えてもらいたくって。
- なんか増えてる。村の子どもたちも集まってくるようになる。綾も差し入れに来た。
- 綾は珠彦のこと好きだし夕月のことも好き。栞のことでからかった時、夕月は泣き崩れるどころか栞を破って見せた。綾は夕月がただのお嬢ちゃんじゃない、なかなかおもしろい娘だぞって気に入っちゃった。珠彦の妻と妾で仲良くできそう。
- 綾特製太巻き寿司+夕月が踏んだユヅコシうどん。
- 大晦日は夕月の誕生日。夕月は今日で15歳。これでいつでも珠彦のお嫁さんになれる。
- 珠彦は自分の家の冷たい家族しか知らない。だから情も薄いし、幸せな家庭がどんなものか想像もつかない。誰にも迷惑をかけられることもかけることもなく、ひっそり死ぬほうが合っていると考える男が夕月のことを幸せになんてできるはずがない。でも変わりたいと思っている。幸せの方に向くような人間になりたいと思っている。珠彦は復学を考えていた。高等学校に通って、学ぶべきことを学んで、その上で己を活かせる職業に就いて。今は結婚なんてとてもできない。相変わらず自信は全くない。でもいつか、夕月を守れる男になる。
- 唇が重なってしまった。
- 綾太郎はもうすぐ奉公に行く。東京にいい奉公先が見つかって。でも本当は行きたくなかった。奉公に行ったらもう一生家に帰って来れないと思っていたから。みんな真面目に働けば暇をもらって里帰りもできると珠彦から知らされて、大丈夫になった。
- 綾によると、綾太郎は父親に甘えたことがない。珠彦に親身になってもらえて、ほんと嬉しかったみたい。
- 異世界食堂2 : 第7話 「お好み焼き / 宇治金時」
- 月とライカと吸血姫 : 第7話 「リコリスの料理ショー」
- 今回の実験飛行では宇宙で話した言葉を受信できるかどうかも重要な確認事項となる。イリナはコールサインのリコリスで呼ばれ、無重力状態に達した際にボルシチのレシピ(異常が出た場合はチーズバーガー)を読み上げることになる。
- 遠心加速器の故障は事故ではなく、イリナを狙った事件だった。レフはあの日の一件がなかったことにされ、打ち上げに立ち会う。
- 今日の献立はボルシチ。打ち上げは成功した。
- 体がフワフワする感じや、地球がきれいなこととか、今の気持ちをレフに伝えたい。イリナはグミのナストイカの作り方で、レフへ秘かに伝える。
- 大気圏再突入フェーズにて逆噴射にやや失敗し、落下地点が予定とはずれる。レフもイリナの捜索に向かう。
- イリナこそが史上初の宇宙飛行士。
- 海賊王女 : 7. 「燃える海」
- 吸血鬼すぐ死ぬ : 第7話 「Y談ダダンダンダンダダーン / 半田桃のさんざんな非番の日 / そして父が来る」
- Y談ダダンダンダンダダーン
- 「全裸の女に何か一つ着せるとしたら、眼鏡派ですか?靴下派ですか?」ヴァミマの店長は裸体を彩る唯一の宝石を軽率に選べずにいた。
- 吸血鬼「Y談おじさん」現る。Y談おじさんの催眠術にかかったものはY談しか話せなくなる。Y談おじさんの趣味は性癖をぶちまけて慌てる人間を見ること。
- ロナルドはY談おじさんの術中にはまり、巨乳のお姉さんに甘やかされたくなる。ヒナイチに至ってはY談語彙なさすぎて鳴き声と化している。
- 新横浜が下ネタワンダーランドになり始める。退治人組合も大惨事。腕の人は強気な娘が好みなリードされたい派らしい。マスターは伏せ字になるほどのY談。
- もとより煩悩丸出しのへんな動物にY談おじさんの催眠術は効かない。でも意気投合した。でも時間稼ぎにはなった。Y談おじさんたちは全人類をY談の渦に巻き込もうとしたところで退治人たちに囲まれる。
- 半田桃のさんざんな非番の日
- 半田のお母さん(あけ美)はロナルドとデート。ロナ戦販促の大事な企画「ロナルドと半日デート券」に当選した。
- 半田は今すぐロナルドをブチのめしたりはしない。デートを楽しみにしていたお母さんが悲しむから。お母さんの目の前でロナルドの醜態を曝して、目を覚まさせようとする。
- 思わぬ伏兵が→あけ美のロナ戦オタク友達の皆さん。
- あけ美はセロリ苦手なだけでゲボるロナルドを軽蔑しない。むしろロナ戦1巻の152ページでセロリダメって書いてあったとおりで嬉しいっていうか。
- 半田もロナルドのファンということにされ、ロナルドと握手することになる。
- そして父が来る
- Y談ダダンダンダンダダーン
- ジャヒー様はくじけない! : 復興計画その15 「店長は決められない!」
- 魔石を大量に集め、魔法少女を手駒にし、魔王を復活させた。ジャヒー様はもっと褒め称えられたがっていた。
- ジャヒー様の様子が変わったところは→後ろに知らないお姉さんがいること→きょうこがいた。ジャヒー様はヤバいやつなきょうこをこころに近づけたくなくて逃げる→きょうこは鬼ごっこと思って二人を追ってくる。
- ジャヒー様ときょうこは今は一応お友達。いろいろあってもお友達になれたってすごいこと。ジャヒー様も悪い気はしない。こころときょうこもお友達。
- ジャヒー様はきょうこにつきまとわれ、唯一解放されるのがバイトの時間……と思っていたら、店にもきょうこがいた。
- きょうこは確かにジャヒー君をつけ回してはいるが、今回は偶然。たまたまバイト募集のチラシを見かけて、ついさっき雇ってもらったところ。たまたま見つけたバイト先がジャヒー君のバイト先だったとは。
- きょうこはこれまで、誰かの不幸を背負うことで生きる意味を見出してきた。ジャヒー君に救われ、これからは不幸を背負うのではなく、自分のできることを増やして自分の力で誰かを幸せにしたいと思った。そして幸せにするためにはお金が必要ということに気づいた。魔王の食費も関係しているらしい。
- バイトが一人増えて仕事が楽になるはずが、ジャヒー様の仕事増えてる。きょうこのドジっ子は髪についていた魔石の影響らしい。
- きょうこはこれからほぼ毎日ジャヒー君に会える。昼も夜もずっと一緒。
- 新メニューを考えていた店長はジャヒー様ときょうこに試食をお願いする。ジャヒー様は普段食べられないものを提案してただで食わせてもらおうとする。魚を肉にしてみてはどうじゃろうか→豚肉を牛肉にしてみてはどうじゃろうか。考えすぎて判断力が鈍っていた店長→ジャヒー様が好きすぎて判断力が鈍っていたきょうこ。
- 新メニューはサイコロステーキで決まり→元が取れるのかと大家に問われて決定せず。
- 「まおう。」に魔王がいた。きょうこと魔王は仲のいい姉妹みたい→ジャヒー様は大家に八つ当たり。