- CUE! : episode 7 「月と太陽」
- やることの決まったメンバーたちがまとまっていく中、利恵と聡里と鳴の三人はレッスンを積むだけの日々で、余り物の寄せ集めみたいになっていた。このままじゃAiRBLUEの産業廃棄物になっちゃいそう。
- 悪魔エリスを名乗る中二病な利恵はりおからプロフィールの修正を求められる。趣味 : 人々を堕落しからしめること。好きな飲み物 : 悪魔の生き血。特技 : 悪魔であるが故の全能の知識 -アクセスオブアカシックレコード-。座右の銘 : 悪魔が来たりて笛を吹く。声優としての目標 : 悪魔エリスによる闇の福音で全人類を堕落せしめること。本当に好きな飲み物はヤクロト。本当の趣味はショッピング。
- 鳴もプロフィールの修正を求められる。趣味 : ねる。特技 : ゲームとプログラミング。これしか書いてない。
- 三人に大ニュース。りおがクビになったのではない。新しいメンバーが入った。三人が会いに行くと、その人は床で寝ていた。利恵たちは明神凜音を加え、チームになる。
- 賑やかさんの凜音はやること思いついちゃった。四人は他の子たちのお仕事の見学に行く。
- さとちん(聡里)は好きなものは極めないと気が済まない。オタク気質な一面もあり、カップリングの名前の順番にもこだわる。
- なるちゃん(鳴)の部屋はゲーミングPCが夜中でもピカピカ光っているらしい。
- リエンヌ(利恵)は見た目は悪魔だけど、とっても真面目な人。
- 凛音の趣味は子供と遊ぶこと。三人も子供たちと一緒に歌を歌う展開になる。
- 凛音は歌のおねえさんになることが夢だった。もともとは遊園地でバイトしていたけれど、もっと子供たちに夢を与えられる仕事がないかなぁって思って、それで声優になろうと思った。凛音もブルームボールのオーディションを受けた。AiRBLUEのみんなも、見守っている真咲も何だかあったかそうな気がして、AiRBLUEに所属することに決めた。
- やることが決まってないってことは、なんだってやれるってこと。ポジティブシンキングの凛音は眩しい。夕日を背にしていることもあって。
- からかい上手の高木さん 3 : 第8話 「寄り道① / 寄り道② / 寄り道③ / 寄り道④ / レンタルDVD」
- 寄り道①
- 西片は高木さんを寄り道に誘う。階段を上って上まで行く。
- 西片には、頂上に着いたら今上ってきた階段が何段だったかと訊く作戦があった。高木さんなら学校の階段の数は知っててもおかしくないから、わざわざこんな場所にした。たくさん話しかけることで、何段か数えているという万が一の可能性も潰した。
- 高木さんは上ったことはないけど知っていた。有名だから。415段だから「良い恋」で、ここに男女で来るとつき合えるって噂。西片は噂を知らなかった。
- 寄り道②
- 景色がいいから見に行こうと浜口に言われて、北条は噂の415段のとこへ。恥ずかしくなってきて帰りたいけど、今ここで帰ったら噂を気にするような子どもってことになってしまう。
- 浜口は415段のネタばらしをすることができなくて、空気をうまそうに吸う。北条もネタばらしをしようとしたけど、忘れちゃったことにする。
- 寄り道③
- 真野と中井は噂の415段のとこへ。もうつき合ってるけど。真野は合わせて行きたいのに、階段好きな中井は先に上り始めちゃう。
- 祠の中にノートがある。中井は前に一人で来て、既に真野の名前を書いていた。
- 寄り道④
- 帰りにどうしても寄りたい所があるってミナとサナエが言うので来てみたら、ユカリは噂の415階段へ。二人が恋に目覚め、お年頃の女子らしく恋バナできると思ったら、二人はさっさと上っていった。
- ミナとサナエは噂のこと知らなかった。ここの階段長いから、運動不足なユカリの走り込みにちょうどいいかと思って。
- レンタルDVD
- 寄り道①
- その着せ替え人形は恋をする : 第7話 「しゅきぴとおうちデートやばっ」
- 自分のためだけにコスプレしていい写真を残したい紗寿叶は他のレイヤーとつるむ気はなかったけど、スタジオ代を割り勘してもらえるということで、今回だけ特別に海夢と合わせをすることにする。
- 新菜はちゃんと内容を知っておいて、キャラクターに合った生地を選びたいので、「フラワープリンセス烈!!」を見ておこうとする。放送は終了しているけど、海夢がコンプリートボックスを持っている。126話しかないから一瞬で見れちゃうらしい。
- 新菜はコンプリートボックスを受け取りに海夢の家へ行く。海夢が気にしたのはカラコンつけてないところ。
- 新菜はDVDを受け取ってお暇するはずが、一緒に見て行くことになる。緊張しすぎて吐きそうだったけど、海夢の部屋を見たら秒で緊張しなくなった。
- 魔法少女なのに、魔法を使わずほぼ殴り合い。これはいったい……。
- 海夢は今の状況がおうちデートってやつなことに気づく。最近おじいちゃんいるから違うけど、久しぶりに二人っきりだし。しゅきぴとおうちデートやばっ。永遠に続いてほしすぎる~→そうはいかないなのです。寝起きなのにプリン以外食べてなかった海夢はお腹鳴る。
- 今回は海夢の手料理。納豆と冷凍チャーハンと冷凍から揚げとウインナーご飯ではない。オムライスに「LOVE」とかやっちゃおうとしたら、卵で包めなくて「ごめん」。
- 新菜は海夢のオムライスを炒飯と認識していた。
- 紗寿叶のコスプレを撮影しているのは妹。新菜と海夢はカメラを教えてもらおうと、乾心寿と初対面する。全体的にジュジュ様をちっさくした感じと想像していたら、178cmの中学生だった。
- 明日ちゃんのセーラー服 : 第七話 「聴かせてください」
- 蛇森生静はエレキギターに憧れつつも帰宅部だった。放課後にヘッドフォン着けて音楽雑誌を眺めていたら、小路から声をかけられる。
- 生静はギターを弾いたことはないし譜面なんて全然読めないのに、小路が目を輝かせていたので嘘をつく。小路に演奏を聴かせる約束までしてしまった。
- 生静は父親のお古のギターを寮に持ってきていた。一度も弾いたことはない。エレキじゃないから。
- インテリアだったギターを弾き始めた生静は、コードの多さに早くも諦めかける。弦が錆びていたことも分からなかった。そりゃまあ弾けるようになりたいけど。
- 生静と同じ部屋の戸鹿野舞衣はバスケ部。昔は全然シュートが決まらなかった。いきなりロングシュートを決めようとしていたから。今でも外すことはしょっちゅうだけど、ゴールに近いところから練習して、少しずつ距離をのばしていって。
- 江利花はバイオリンだけじゃなくてピアノも弾ける。
- 生静は小路の前で演奏したことで、次はもっといい曲を聴かせてやる気になった。
- スローループ : 第8話 「ここがいい」
- ひよりと小春はひなたの実家に泊まりに来ている。小春は庭で蝉獲り。虫が触れないひよりはハルゼミの毛針なら作ったことあるけど。
- 二人はお団子作りを手伝う。祖父(修)の部屋にお団子を持って行くひよりは祖父が苦手な様子。ひより「無口だし無表情だし、何考えてるかわかんないんだもん」→小春「ちょっとひよりちゃんに似てるんだ~」。祖母(恵美子)によると、おじいちゃんは喜んでる。二人が来るのずっと楽しみにしてたんだから。
- ひなたの作った団子は大きさがばらばら。恵美子と話すときのひなたはちょっと子どもっぽい。ひよりは泣きながら怒ってたりしていたひなたを見たけど、お父さんがいなくなってからは、笑っている顔しか見ていない。
- ひよりと小春は渓流に出かける。川に入れる装備(ゲイター)を着けて。
- 今日狙うのは「岩の間に住む魚」っていう意味で岩魚。小春が投げると、ひよりが「ぱくっ」とお魚の真似をする。
- イワナは岩を釣れ。イワナは足で釣れ。
- ひよりは釣った魚をリリースする。フライフィッシングは釣った魚を食べる人が少ない。「渓流って、海と違って魚の数が少ないから、釣ったのを全部持ち帰ったら、魚がいなくなっちゃいそうな川がたくさんあるんだよ。だからなるべくリリースしようってことになってるんだと思う」。魚のためというよりは自分のため。「来年も再来年も、ここで釣りをしたいから。もっと育ってもらって、大きくなった魚を釣りたいから。釣りを楽しみたいっていうだけの、私のエゴだよ」。
- 小春は針を引っかけて水辺まで引っ張っちゃったら、食べなきゃって思っちゃう。「もちろんたくさんは持って帰らないよ。食べる分だけ釣るよ!」→ひより「うん、小春はそれでいいと思うよ。まあ、一匹でも釣れたらの話だけどね」。
- 小春は毛針が浮かなくなってきたので水を切ろうとしていたら、一匹釣れた。愛着湧いちゃって、岩五郎と名前をつける→岩五郎はひよりに下処理される。
- ひよりによると、雷雲の匂いがする。二人は引き上げ、山小屋まで急ぐ。
- 小春はおばあちゃん家にレインポンチョ置き忘れちゃってずぶ濡れ。「だって、私はお姉ちゃんだから……」→ひより「およそ姉とは思えない様相だけど」。
- 夏だし大丈夫かな→大丈夫じゃなかった。小春は風邪をひく。母(裕子)と弟(夏樹)を夢に見た。
- ひよりは恵美子に教わってイワナ汁を作ってみる。小春「岩五郎のダシがよく染み出てる」→ひより「言い方……」。
- 小春は岩五郎を食べて元気になった。「なんか、みんなに迷惑かけちゃって。明日からはいつも通り元気になるからね」→ひより「心配はしたけど、迷惑だなんて思ってないよ。ねぇ、小春。辛い時は弱音吐いていいし、悲しい時は泣いていいよ。家族……なんだから」。
- 今日は花火大会。屋台も結構出てて、わりと大きいお祭りらしい。小春「私が病み上がりじゃなければ行けたんだよね。ごめんね」→ひより「いや、人混み嫌いだし、いいよ。ここでいい」→小春「私も、ここがいい」。
- 小春が元気になったら植物園に遊びに行こうって話をしていた。みんなでお弁当作ろうって。小春も腕が鳴る。ひより「うん。頼りにしてるよ、お姉ちゃん」→小春「えっ?今、何て言ったの?」→ひより「何にも言ってない」→小春「ねぇ、もう一回言って。お願い。ねぇ!」→ひより「何にも言ってないってば!」