始まるの2つ。
- であいもん : 第二話 「四葩に響く」
- ハンカチじゃなくて弟のパンツ。さらぴんじゃなくて何回も穿いてるやつ。
- みたらしヘブンボンバー。
- 高校2年生の堀河美弦は緑松でのアルバイトを進学費用の足しにしていた。共働きの両親を助けるため、家の手伝いや弟たちの面倒も見ている。その一方で、ネオンとして音楽活動もしていた。
- 緑松で売られているストラップが動画に写り込んでいたことから、ネオンが緑松にいると噂になる。
- 美弦は中学の時に友達がギターを始めたのをきっかけに、音楽を始めた。ずっと自分を抑えてきたけど、音楽ならいろんな気持ちを表現できる気がした。バイト代でギターを買って曲を作って、作ったら聴いてもらいたくなって。
- 美弦はバイトもネットも、音楽も辞めようとする。共働きの両親も忙しくしているのに、自身が好きなことをしている場合じゃないし、ここら辺が潮時かなって。
- ほんまの潮時いうんはな、10年バンドにしがみついて大して売れもせんと、仲間とも別れて、気付いたら一人で、心にぽっかり穴が開いたところで、実家に帰るっちゅう選択をしたときや。
- かっこ悪い例えをした和は美弦の家に押しかける。美弦は音楽をこれからも続けたいと両親に伝えたら、家族全員でネオンの動画鑑賞会が始まり、見事な羞恥プレーを味わった。
- 美弦が勢いで作った栗まんじゅうのストラップは緑松のマスコットに……なれなかった。
- 可愛いだけじゃない式守さん : #01 「僕の彼女はとてもかわいい」
- https://shikimori-anime.com/
- 不幸体質の和泉くんは彼女との待ち合わせ場所に向かう途中も災難続き。
- 式守さんはとてもかわいい。でも和泉くんがピンチになると、最高にかっこいい。
- 二人は今年も同じクラス。式守さんは舞い上がったところを和泉くんに見られてしまう。
- 高校2年生になっても自己紹介で噛むいじゅみくん。
- 黒板消しを掃おうとして頭の上に乗せる式守さん。
- 式守さんはボウリング苦手なふりしてカレピにかわいいって言ってもらうつもりだったのに、和泉くんに応援されてパーフェクト出しちゃった。かわいいよりもかっこいいを取った。
- 式守さんは周りが何て言おうと関係ない。これからも勝手に和泉くんを守るから。
- 恋は世界征服のあとで : 第1話 「君のことが好きだ!」
- https://koiseka-anime.com/
- 氷結戦隊ジェラート5のリーダー「レッドジェラート」こと相川不動と、秘密結社ゲッコーの戦闘員リーダー「死神王女」こと禍原デス美。二人は絶対相容れぬ組織の壁を越えて、禁断の交際をしているのである。
- 二人の出会いは1週間前。筋トレの他にすることがなかったレッドは、死神王女の相手をした時に一目惚れした。ビックジェラート博士が責任を持ってくれるということで、博士の命令で想いを伝えに行った。
- そして現在。不動とデス美は他の戦闘員たちが戦っている間に、二人の時間を楽しんでいた。見つかりそうになったら戦闘してごまかす。
- これは禁断の恋路を歩き始めた、正義の味方と悪の組織の戦闘員の物語である。
- 史上最強の大魔王、村人Aに転生する : #2 「規格外」
- アードとイリーナはラーヴィル国立魔法学園高等部に入学する。アードは筆記試験0点だったのに合格した。現行の思想体系では間違いの解答だったということらしい。大天才とか神ともてはやされる。
- アードは村人Aなどではなかった。十数年前、大魔道士ジャックとカーラのメテオール夫妻は「英雄男爵」ヴァイスとともに邪神を倒した。
- 二人にクラスメイトが群がる。自身の人気というよりは親の名声に惹かれてのことらしいが、友好関係を結ぼうと申し出てくれるのは嬉しいもの。
- サキュバスのジニー・フィンド・サルヴァンが、彼女の家が仕える公爵家の息子、エラルド・スペンサーに虐げられていた。アードは彼女の名誉を毀損したことに対してエラルドに謝罪を求める。
- 担任のオリヴィア・ヴェル・ヴァインは魔王ヴァルヴァトス四天王の一人。アードはオリヴィアの前でエラルドと決闘をすることになる。この時代では「ロストスキル」として扱われているダブル・キャストを行ってエラルドに謝罪させたものの、オリヴィアのことを忘れていた。
- アードとイリーナはジニーとパーティーを組み、ダンジョンへ潜る。アードは二人に、彼が作った「スクリプト・マジック」を教える。
- ダンジョンホールに吸い込まれた三人は階層主の間へ。アードはミノタウルスを相手に、スクリプト・マジックに関する最後のレッスンを行う。ジニーに最後のとどめを刺させ、過去と決別させる。
- 友情と絆、そして信頼。アードは美しい光景を見て、なかなかにいい一日であった。下校しようとしたら、オリヴィアに止められる。
- 盾の勇者の成り上がり Season 2 : 第2話 「霊亀の足跡」
- 尚文たちの前に、謎の女性が現れる。彼女は自身を殺すよう尚文に伝え、姿を消す。
- 連合国軍による霊亀討伐作戦の会議場にも謎の女性が。オスト=ホウライは亡き霊亀国王の側室であり、そして摂政でもあった。だがそれはかりそめの姿。しかしてその正体は霊亀の人型の使い魔。国の中心に入り、搦め手で人の魂を必要最小限に集めるのが任務だった。
- 霊亀の使命は人の魂を力の根源として、災厄の波の発生を防ぐこと。人型の使い魔が権力者を誑かし、国と国とを衝突させて人々の魂を得ようとする。それが叶わなければ魔物の使い魔で世界中から徐々に人々の魂を集める。それすら叶わなかった際は、最終手段として封印を解かれた霊亀自身が直接行動を起こし、世界を蹂躙して一度に大量の魂を手に入れる。オストによると、今回の霊亀は何者かに封印を解かれ、本体の意思に反して破壊の限りを尽くしている。
- 人型の使い魔は、その時代の四聖勇者に計略を見抜かれ討伐される際に封印の解除方法を教えるのが役目だった。波から世界を守ることが困難な時は、霊亀を復活させて人々の魂を集め、波の発生を抑制する。それが四聖勇者の使命。
- 変幻無双流伝承者、エルラスラ=ラグラロックですじゃ。ババアの名前がここで明らかに。
- 一行は尚文の指揮で、霊亀討伐作戦を開始する。問題は霊亀の動きを止めた後、どうやって首を切るか。フィーロが食べてみるというのはなしで。
- リーシアはフィーロ着ぐるみを装備する。フィーロはクエックエッ言わない。
- 弓の勇者のために盾の勇者と一緒にいるリーシアに、オストはアドバイスできる自信がある。具体的にはさっさと既成事実を作っちゃう。やってから考えればいい。そうやって数多もの王族たちを籠絡させてきたから。
- 勇者、辞めます : Episode 2 「明日の自分が楽になる仕事をしろ」
- 仮採用の身分のうちは、誰よりも早く出勤し、仕事に取り掛かり、やる気をアピールする必要がある。レオは手始めに魔将軍殿を手伝うことにした。シュティーナの寝室に入り込み、彼女を起こそうとする。起きる様子がないので、エキドナの声にボイスチェンジ。飛び起きたシュティーナはやっとレオに気づいた。
- シュティーナの抱える仕事は完全に限度を超えていた。任せられる部下も同僚もいないから。よく組織内で起こる、古参メンバーしか分からない仕事にマニュアルがないという事態。マニュアルを作る余裕もなければ、仕事を任せられる人材を育成する時間もない。
- レオはシュティーナの仕事リストの中で最も優先度の低いタスク、魔力炉への魔力供給をやらせてもらう。30分と2時間で終わらせると宣言し、30分で戻ってきて、あとの2時間は休憩。
- 黒騎士オニキスことレオは城内の工房へ赴き、ゴブリンの彫金師にアメシストを譲ってもらった。そこへシュティーナの波長に合わせた魔力を流し込み、タリスマンを完成させた。ここまで15分。 工房を出た後、不測の事態に遭遇して(リリに捕まって)5分。以前からシュティーナを心配していたディアネットを捕まえるのに5分。残りの5分で魔力供給の手順を教えた。ディアネットは自身と同程度の魔力を持つ3人とともにタリスマンを使い回し、魔力供給を行った。
- 仕事ってのは一人でやるもんじゃない。いろいろなやつが所属してる組織の運用なら尚更。スペックの高いやつが単独で頑張るよりも、凡人でもいいから一人ひとりが自分にできることをやる。それだけで大体の仕事はうまく運ぶ。今魔王軍にいるのは、魔将軍たちが直接面接し、能力を評価して採用したやつらのはず。だったら採用した自分を、部下たちを信じればいい。上に立つ者は明日自分が死んでも組織が回るようにしないと。
- レオは約束通り、シュティーナの仕事をほぼ永久に一つ減らしてやった。休憩がてら彼女の仕事と胸を見ていて、いくつか非効率的な部分があることが分かったので、優先順位を再考案してやった。シュティーナは「やった、明日からの仕事が楽になるわ!レオ様すてき。最高。愛してる!」と狂喜乱舞してレオにキス……しなかった。