オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

土曜日の視了 午前の部

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終わるの2つ。

  • かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- : 第12話 「かぐや様は告りたい② / かぐや様は告りたい③ / 『二つの告白』前編」
    • かぐや様は告りたい②
      • 白銀の留学を知ったかぐやは早坂に相談する。早坂はかぐやが会長の海外行きを妨害するものと思っていた。かぐやはさすがに人生がかかった場面でそんなことしない。
      • 今日から会長がいなくなるまでの間、かぐやのしたかったことを全部するには、たった一つの条件がある。早坂は既にウルトラロマンティックな告白方法を用意している→かぐやの告白には5W1Hがない。
      • 大勢で歩くとき、列から離れて歩く人がいるとチラリと振り向く横顔が好き。心配になるくらい眠そうな目元とか、難問にぶつかったときのひきつり笑いとか、嫌みなくらい実直で、地味に負けず嫌いで、すごい鈍感かと思ったら、本当は見ていてくれてるところとか、人は頑張れば何にでもなれるって思わせてくれる姿が好き。かぐやは前に進もうとする会長が好き。
    • かぐや様は告りたい③
      • つばめは石上を呼び出す。答えを決めかねているからもう少しだけ時間がほしいけど、曖昧なままズルズルいきそうで怖いから、いつごろまでに返事をすればいいか石上に決めてもらおうとする。石上には告白した自覚がなかった。
      • 奉心伝説に照らし合わせて考えれば、ハートを贈るということは愛の証明。石上はつばめに愛を贈ったことになる。なんか露骨な好きアピールしちゃったみたいで恥ずかしい。
    • 『二つの告白』前編
      • かぐやによる火矢で後夜祭のキャンプファイヤーに点火。その直後、白銀の作った竜の玉のオブジェがアルセーヌを名乗る怪盗によって盗まれてしまう。かぐやたちは怪盗を追いかけて屋上に向かうも、怪盗の姿はない。
      • 記号の羅列があれば答えのある暗号だと思い込む千花に対し、かぐやは怪盗の目星が付いていた。一人で白銀を探しに行く。
      • 早坂のプラン通り缶コーヒーを買って→1000円札入れるところに10000円札入れようとするから戻ってくる。ハートのアクセもどこかで落とした。
      • ここまで入念な準備を重ね、告白の導線を確実にくみ上げてきた白銀。ここにきて謎のテンションが終わり、我に返りかけていた。
  • かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック- : 第13話 「『二つの告白』後編 / 秀知院は後夜祭」 (最終回)
    • 怪盗アルセーヌこと白銀は時計塔の上でかぐやを待っていた。二人でキャンプファイヤーを特等席から眺める。
    • 白銀は四宮に見せたいものがある。どうしても折り合いがつかないから、言葉にできないから、最高に素敵なものをプレゼントしようと思った。数百のハートを気象観測用バルーンの中に仕込み、一気に割る。
    • かぐやとの関係性に決着をつけるためのウルトラロマンティック作戦。スタンフォードの願書を提出した日から、その計画は動き始めていた。水面下で行われていた、文化祭の完全私物化。そのすべてはこのシチュエーションのために。
    • 白銀はかぐやに告らせるより、かぐやとつき合うより、切実で重大な願いがある。かぐやとずっと一緒にいること。かぐやにスタンフォードを受けてもらおうとする。あっさり決断したように見えたかぐやは実家を捨てるつもりで熟考したらしい。
    • かぐやは怪盗を捕まえた景品をもらう。白銀にキスする。
    • キスってなんかすごかった。初キッスがレモンの味ってのは嘘。白銀はちょっと前にアメリカンドッグ食べてたから、少しケチャップの味がした。
    • 好きな人にするキッスは普通のキッスじゃダメ。唇を合わせながら「れっ」てするのが大人の作法。かぐやは最後の最後にやらかした。
    • かぐやはキスまでしておいて、白銀に告白されたい。好きな人に好きって言われたいから。それを言わせるために頑張ってきたから、今更諦めたりしない。
  • くノ一ツバキの胸の内 : 十二の巻 「ライバル / 男の絵」
    • ライバル
      • もて術は忍術としては廃れたものの、下級生の間で遊びとして残っていた。下級生はちょくちょくヒナギクを泣かせに来る。
      • からかわれたヒナギクが落ち込んでしまったので、午班のキブシはベニスモモにヒナギクを褒めてもらおうとする。ライバルに褒められたら立ち直れると思うから→ベニスモモはヒナギクのことライバルと思ってない。
      • ヒナギクを元気づけるつもりだったのに。ベニスモモはいつもヘラヘラしたヒナギクがあんなにグズグズで、ちょっと楽しくって、完全にやりすぎちゃった。
      • ライバルを恐れたベニスモモが潰しにかかって来たと思い込んだヒナギクはまたベニスモモに泣かされる。
    • 男の絵
      • サザンカアサガオは書物蔵の片付けと掃除をやらされていた。授業中にアホなことをした罰らしい。ツバキとリンドウは手伝いに行く。
      • 絵が得意というリンドウが男を描く。本人は自信作と言っているけれど……なんか真っ黒。
      • 書物蔵の中に、「男」の巻き物があった。ツバキは見たかったりするけど、ハナに渡しに行く。手を滑らせてしまって中が見えた。
      • 巻き物に描かれた男の絵はかつてハナが描いたもの。恥ずかしさから塗りつぶされていた。結果的にリンドウの絵と同じだった。
  • SPY×FAMILY : MISSION:12 「ペンギンパーク」 (最終回)
    • オペレーション〈梟〉以外にも日に数件の別任務があるロイドは、家族を蔑ろにしていると近所の住人たちが噂していたのを聞きつける。別任務に忙殺されて、家族の演技の方が疎かになっていた。偽装作戦において周囲の疑念や不信はほんの些細なものでも命取りになる。我が家の危機は世界の危機。
    • ロイドは全力で状況を回復しようとして、次の休日に水族館にでも出かけることにする。しかしその日もまた新たな別任務が。任務の行き先はまさに水族館だった。
    • ロイドは結局任務を引き受けてしまった。ご近所さんに家族仲を見せつける条件を果たしたと思ったら、お向かいさんも来ていた。
    • 情報によれば、テロ組織はフィルムの入ったカプセルを一羽のペンギンに飲み込ませて密輸した。ペンギンコーナーへ行ってみると、ペンギンは200羽いる。
    • ロイドは飼育員になりすまし、ターゲットのペンギンを捕まえる。無事フィルムを回収し、捕まえた者からテロ組織の情報を聞き出せた。
    • 大きなペンギンのぬいぐるみは名前当てチャレンジの景品。ロイドはいいお父さんして、ご近所さんにも体裁を取り繕う。
    • 秘密組織のエージェントのアーニャは水族館から来たペンギンにアジトを案内する。組織最大の秘密の場所(父の部屋と母の部屋)に入ろうとしたら叱られて泣く。家出したくなる。
    • アーニャのスパイごっこにつき合うロイドとヨル。その後、お菓子を買ってもらったアーニャは機嫌を直し、フォージャー家は事なきを得た。
    • (第2クールに続く。)

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  • サマータイムレンダ : #11 「食餌の時間」
    • 澪と凸村はしおりの「影」を目撃する。「影」は慎平の居場所を指し、マンホールの中に入っていく。
    • 人命よりスナックだった凸村は手柄とかモテたいとかでなくしおりを見つけたいだけらしい。しない善よりする偽善。
    • 地下道に入っていたひづる(竜之介)と根津は澪と凸村を追う。二人を見失ったところで、再びしおりの「影」と出くわす。
    • 「影」たちを撒いた慎平たちの前に、窓の妹の朱鷺子が現れる。慎平は真相を前にしてループしたくないので、武器を捨てて降参する。
  • サマータイムレンダ : #12 「血の夜」
    • 蛭子様とは夏祭りの日に日都ヶ島神社に現れた着物の少女(ハイネ)のこと。「影」たちの母。潮を殺したあの「影」は島の神だった。
    • 朱鷺子は日都ヶ島で亡くなった人を蛭子様に与えてきた。母が生きているのは、ハイネに頼んで母の「影」を作ってもらったから。
    • 慎平は潮に体をスキャンさせ、「影」と戦って死のうとする。そこに、澪を人質にとった「大きな影」が現れる。
    • 慎平の右目は高次元の視点から時間の流れを俯瞰し、いくつもの並行世界を観測する。慎平は観測した世界を事実にする力がある。しかしその力は死という自意識の消失がなければ発動しない。「大きな影」は慎平に生きたまま夏祭りの日を迎えさせようとしていた。
    • 慎平は昇汞を飲むことができた。5周目の7月22日へ。