始まるの3つ。
- プリマドール : 第1話 「はじめての旋律」
- https://primadoll.jp/
- 黒猫亭は皇都五区にある、自律人形たちが給仕をする喫茶店。
- 桜の舞う夜に目覚めた灰桜は黒猫亭で働き始める。
- 灰桜の友達の千代は自律人形の知り合いがいる。千代が大陸にいた頃会った夕霧は本物のお姉ちゃんみたいだったけど、戦争で離ればなれになってしまった。
- 灰桜は目覚めた時に夕霧を見ていた。しかし人形師の遠間ナギによると、夕霧は壊れて眠ったまま。戦時中の作戦で多くのメカニカとリンクした結果、情報処理限界を超えて論理機関が停止。それ以降起動命令に信号を送れなくなってしまった。論理機関を入れ替えれば起動するだろうけど、それはもう夕霧じゃない。
- 灰桜が千代の話を夕霧に聞かせてやったら、夕霧が再び起動する。灰桜は千代を夕霧に会わせる。
- 夕霧は何らかの偶発的な要因によって起動命令に信号が届けられたものの、直ってはいない。千代との思い出も憶えていなかった。これ以上一緒にいるときっとばれてしまうから、傷つけてしまう前に千代とお別れする。
- 人形にとって何より辛いのは、役目をなくすこと。
- シャドーハウス 2nd Season : 第1話 「新成人たち」
- https://shadowshouse-anime.com/
- 夜中に生き人形たちが星つきに呼び出される。大広間にローブをまとった怪しい人物が現れた。バービーはエミリコを疑っている様子。
- ローブ様というのはエミリコが名付けた。お影様だったら失礼にあたるので「様」をつけて。
- 成人になったシャドーは館を自由に見て回れる。ケイトはそれが、何も知らないこどもたちが相互に監視できる仕組みと考える。
- すすをコントロールできる新成人たちは修練の間で特別授業。星つきのスザンナはかわいい子をさすってあげたがる人。
- ケイトはスザンナにも顔の見えない人形にも死角になるように立ち位置も工夫して、課題をこなしながら、手紙をジョンのポケットへ入れる。しかしスザンナに気付かれてしまう。ケイトはスザンナの能力を試したことにして取り繕う。
- 多くのすすを出すことは評価につながる。バーバラはシャドーハウスが一日に生産するすすの六割を出している。それがこどもたちの棟のリーダーである理由。
- 惑星のさみだれ : 1話 「雨宮夕日とトカゲの騎士」
- https://hoshinosamidare.jp/
- ある朝、大学生の雨宮夕日の部屋にトカゲがいた。トカゲことノイ=クレザントは地球を滅ぼさんとたくらむ悪の魔法使いより姫をお守りし、世界を滅亡から救うため馳せ参じた騎士。夕日はレポートの締め切りに追われているせいでおかしなものを見るようになったと思い、トカゲを放り投げる。しかしトカゲはすぐに現れる。一定以上離れられないらしい。
- クレザント卿は夕日にしか見えない。
- 指輪に意識を向けると、掌握領域が発動する。夕日は悪を倒すための神聖な力で先生(朝日奈氷雨)のスカートをめくる。
- 夕日は戦いに赴くつもりはない。仲間がいるなら、なおさら参加する理由はない。人類が滅びる前にお腹が滅びそうなのでコンビニに行く。
- 夕日の前に泥人形が現れる。それがノイの言うところの敵。夕日が死を覚悟したその時、姫に救われる。
- 姫とはお隣さん(朝日奈さみだれ)のことだった。夕日が気になるのはさみだれが関西弁なところ。
- 指輪に選ばれし騎士にはそれなりの褒賞がある。願いが一つ叶う→夕日の願いは平穏と退屈な日々の回復。
- さみだれは先生の妹。
- ビスケットハンマーは宇宙空間を漂い、落ちれば焼き菓子を割るように惑星を砕く、魔法使いの手による最大の泥人形。
- さみだれはビスケットハンマーをぶち砕こうとしている。自身の拳で地球を砕くから。
- 咲う アルスノトリア すんっ! : 第2話 「ぎゃ―――――――!!!」
- この学園はペンタグラムという花を育てる、いわば秘密の花園。花には蟲がつきもの。花園があると気づかれてしまえば、花はいともたやすく手折られてしまう。
- 蟲は発見次第防除ということで、アルスノトリアは今日の防除係。暇を持て余している四人も手伝いに駆けつける。命綱の強度はちゃんと強い。
- 植物園の蟲除けの符の確認+イチゴ狩り。
- 敷地内に蟲が出た。
- 蟲の正体は熱の精霊。頑固汚れを綺麗にしてほしかったらしい。
- 精霊さんがお礼にヴィクトリアサンドイッチ持ってきた。これの匂いで急にお腹がすいたのか。
- 異世界薬局 : 第2話 「師匠と弟子」
- ファルマはエレンが家庭教師を辞めたいと申し出たことを知り、彼女の説得に向かう。
- エレンは甲冑で完全防備して現れる。ポーションに毒を盛っていると思い込んだり、薬に毒を混ぜていると思い込んだり。
- ファルマは神術のことがさっぱり分からない。理解する手だてがないから、エレンにはこれまでどおり家庭教師でいてほしい。
- 具合がよくなったエレンはファルマの家庭教師を続ける。ファルマを放っておいて、何かの拍子に神術が暴走でもしたら帝都ごと吹っ飛ぶから。
- ファルマは使用人たちの症状を把握し、それぞれの薬を作る。妹のブランシュが水痘に罹ると、父のブリュノが不在の間に治療薬を作り、ブランシュに飲ませる。