- 聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal- : 第8話 「ブラックパール」
- セラフィナがエメロードの核を奪っていった。瑠璃は真珠姫のことが心配になり、宿屋へと急ぐ。
- 部屋に真珠姫の姿はなく、置き手紙が残されていた。シャイロと瑠璃は罠を疑いつつもメキブの洞窟に向かう。
- 二人を待ち受けていたのは、真珠姫を拘束したサンドラだった。サンドラは二人を負傷させ、癒やしの涙を流すよう真珠姫に強要する。
- 真珠姫が黒くなり、レディパールに変わる。
- さっきの宝石王来る。シャイロと瑠璃はシャイロの家へ転送される。
- 新米錬金術師の店舗経営 : 第9話 「蜂蜜を採りに行こう!」
- 冷却帽子の売れ行きが落ち着いてきたのは、夏が終わってもう秋っていうのが大きいかも。冷却帽子は季節商品だから。
- 共音箱は離れた人と話ができるアーティファクト。標準的な販売価格で50万レアとお高い上に、普通の人は魔晶石を用意しないと使えない。多少魔力がある人でも隣町ぐらいまで離れるとちょっと厳しい。運用コストもお高いというわけ。
- お店の助けになって、かつ借金も返済できる素材を採りたいというアイリスとケイトに、サラサは腐った果実を主食とする腐果蜂の蜂蜜を薦める。蜂蜜は高級蜂蜜の原料として珍重されている。万一腐果蜂に刺されると、下手をすれば死ぬらしいけど。
- 採集者たちはアイリスの迂闊さが功を奏して、腐果蜂の巣を見つける。蜜が滴ってる。
- 蜂蜜を採取した採集者たちは腹の調子を悪くして帰ってくる。腐果蜂の蜂蜜はそのまま食べたらダメだった。毒だから。高級蜂蜜の原料なのであって、蜂蜜そのものが高級蜂蜜なのではない。
- アイリスとケイトは当分おトイレとパートナー契約を結ぶことになる。親友といえどトイレは同時に共有できない。空いていなければ裏庭へ行く破目に。
- サラサは大至急、腐果蜂の蜂蜜専用の毒消しポーションを作る。材料費は安いけど手間がかかるので、今回は手抜きで。虫を一匹一匹解体している暇はないから、まとめてゴリゴリと。
- アーティファクトをお店の前に展示して便利さをアピールすれば興味を持つ人もいるのでは、とのロレアからの提案で、サラサは作ったアーティファクトを展示することにした。アンドレたちがフローティングテントを買ってくれた。
- 農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。 : 第九話 「アルの過去」
- 15年前のシルス村。アルはこの頃から天性の農業バカだった。
- アルはジャガエモのお裾分けの途中、野菜泥棒をしていたイルビアと出会った。イルビアが奴隷商に突き出されそうになると、アルは彼女が盗んだ分を野菜で返そうとした。ジルはイルビアが盗んだ野菜のお詫びとしてお米を渡し、彼女を引き取ることにした。
- イルビアはアルにくっついてばかり。テスタによると、イルビアは村のみんなからひどい対応をされていた。両親が引っ越し先を探していたのはイルビアのためだった。
- アルはテスタと二人で、お宝があるとされる森に入った。そこで突然、村近くの火山が噴火した。
- 村は灰で覆われ、持ち寄った少ない食料でしのぐしかなかった。イルビアはアルに嘘をつき、自身の配給分までアルに食べさせ、栄養失調で亡くなった。
- 不徳のギルド : #09 「金のタマゴ / やわらかいもの」
- 金のタマゴ
- キクルとひたむきは先のヨケグモ戦で救助されたガード、ノマ・ルーンを同行させて魔物討伐に出る。キクルは新人を金の卵と期待することができなくなっていた。ノマも何かしらの爆弾を抱えていると決め込む。
- ノマの欠点は突出した能力のなさ。欠点として弱い。欠点というのは、魔物に遭う度腰を抜かして置き物と化したり、狙いの定まらない魔法で無差別攻撃かましたり、我を忘れて暴走し味方を殺しかけたり、闇雲に突っ込んで魔物に毎回蹂躙される、というようなことを指す。
- ノマは無茶をしない。取り乱さず、静観を視野に入れて動いている。キクルは戦い方が似ているノマに、今まで抱いたことのない安心感を覚える。そしてノマの容姿や物腰の柔らかさは、どこかエノメを思わせる。キクルはノマとのクエストなら続けていくのも悪くないと思うようになる。キクルの取り戻したい青春は、もしかするとここにあるのか→ノマは男の子だった。
- ひたむきとノマがデカイムに捕まる。ひたむきがいつもの流れな一方、ノマはデカイムの体内に潜り込んで一体倒す。
- ノマは今後もキクルに同行して、ご指導していただこうとする。師匠(マスター)と呼ばれるキクル。
- やわらかいもの
- 事後処理も終わり、ヨケグモ関連の問題は全て解決する。放火した避難所の始末が残っているけど。
- モーロックスは生まれた時から頭の骨が生長し続ける魔物。やわらかいものに惹かれるらしい。クッションがあるのに、エノメのやわらかいものに寄って集ってくる。レスミスは胸部にクッション入れたら寄って集られる。
- お弁当を持って来たエシュネはキクルが一足先にエノメを食べていたと思い込む。
- 金のタマゴ
- ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra : 第8話 「ピーター・グリルと姉妹の確執」
- フルタリアの幻惑魔術によって、ピーターの息子は蘇った。しかしピーターは賢者の面構え。一瞬の隙を突き、次弾が装填されるまでの時間を稼いだ。これぞ神速一本抜き。
- ビーガンがピーターを助けに到着する。ピーターは感度上昇魔術を解いてもらおうとするが、術を解けるのは術をかけた本人。
- 三年前、ビーガンはフルタリアがとっていたプリンを勝手に食べたことで姉妹喧嘩になった。後ろめたさを覚えないわけではなかったので、禁術でプリンを生成して突き返してやろうとしたら、コントロールしきれなくてプリンが暴走し、里はプリンに埋もれた。これがミネストローネ・イン・ザ・プリン事件の顛末。
- ピーターはビーガンの今の言葉と気持ちをフルタリアに伝えさせようとする。しかしビーガンは妹に謝りたくない。姉妹の諍いは暴力で解決することに。