- もういっぽん! : 第二話 「結成!復活!再始動!」
- 未知は高校でも柔道を続けることを決め、入部届に記入する。柔道は中学までと親と約束していた早苗は入部の決心がつかずにいた。
- 永遠は日村でも日向でもない。未知に何か話したいことがあるらしい。
- 購買部は戦場。讃岐うどんパンとか黒魔法コロッケパンとか気まぐれババアのオリジナル地獄サンドとか縄文デラックスチョココロネとかメロンカレーパンとか、個性的な名前のパンがある。
- ふつうだけどデカいアンパン。
- 永遠は柔道着を着て勇気を出し、あの試合のことで未知に謝る。青葉西高に来たのは未知に会えると思ったのと、一緒に柔道したくて。
- 早苗は親から入部の許可をもらえた。
- 永遠は未知たちについてもらって、戦場で縄文デラックスチョココロネを買う。安奈はつき合わされているというかつき合っているというか。
- 部員が三人揃った。入部届提出完了→畳の再搬入完了。結成派の未知と再始動派の早苗と復活派の永遠。
- お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 : #2 「天使様と夕食」
- 周は木の上で立ち往生していた猫を助けて足を挫いた真昼を見かけ、応急処置を施し、背負って家まで送る。
- 翌日のお総菜は豪華。手作りのコロッケもある。たまには出来立てを食べてみたいと周が言うと、真昼は条件付きで周の部屋で料理することを考慮する。周が何かするなら物理的に再起不能に潰すけど、リスクを考えて何もしないと思うので、安全な人だとは認識している。
- 料理できない周は手伝えることがないのでリビングで待つ。料理をする真昼を見ていたら、奥さんを持った気分になりかける。
- 真昼がご相伴を提案したのは周があまりに不摂生だから。作ること自体は好きだし、周がおいしそうに食べるのを見るのは嫌ではない。
- 周は真昼の学生証を拾い、彼女の誕生日を知る。プレゼントを贈ろうとして、欲しいものを訊いたら、真昼の欲しているのは砥石。包丁を研いでいる女子高生とはこれ如何に。
- 周はクラスメイト(赤澤樹)の彼女(白河千歳)に買い物につき合ってもらい、ハンドクリームとクマのぬいぐるみを真昼に渡す。
- 真昼は誕生日が嫌いなので人に誕生日を教えたことはない。普段も知らない人とかそう関わりのない人からプレゼントとか渡されても怖いので受け取りはしない。周からのプレゼントを受け取るのは、知らない人じゃないから。
- 周は真昼の頭を撫でそうになる。
- トモちゃんは女の子! : #02 「トモのスカート / 学園のアイドル」
- トモのスカート
- トモが痴漢に遭った時、ジュンが通報から引き渡しまでやってくれた。トモはすごく女扱いされている気がしていたら、スカートやめたらどうだとジュンに言われて、ケンカになった。
- スカートの下が下着だけっていうのは普通のこと。トモはみすずに言われるがまま、スパッツを脱ぐ。
- 確かにジュンの反応が今までと全然違う。トモは下着を見られて、ジュンは倒れた。
- 学園のアイドル
- トモのクラスメイトのキャロル・オールストンは男子に一番人気がある。人形のような見た目、学校で唯一のイギリス人というプレミアム感、綿あめのようにふわふわとした天然な性格、ポワポワした無防備な感じ。他にもう一つくらいあるんだけど。
- 御崎先輩とキャロルは遠い親戚という関係で、いわゆる幼馴染みというか。許婚という話もあるみたいだけど。結婚なら3回くらいした→子どもの頃のごっこ遊びの話だから。
- トモのことを敵視しているキャロルは、みすずの紹介でジュンの特訓を受ける。みすずはジュンがキャロルと接しているところをトモに見せ、危機感を煽る。
- キャロルはトモがジュンに好意を向けていることを察して、もう敵やめる。特訓もやめる。
- なぜかお友達が一人もいないキャロルはトモに声をかけてみる。寄って来る者に対して超がつくほどのお人好しなトモは受け入れてくれた。みすずもキャロルがとってもお金持ちみたいだから友達になる。
- トモのスカート
- 久保さんは僕を許さない : 第2話 「ハードラックと自宅訪問」
- 昼休み終わりの授業。白石より先に久保が寝ていた。
- 白石は長距離走を走り終え、久保と会う。汗すごくて臭うかもなので、久保と距離をとる→久保の距離の詰め方が心臓に悪い。
- 攻撃力80の久保がポニーテールになると攻撃力120。
- 白石は久保からボディシートをもらって汗を拭く。久保とお揃いの匂いになった。
- 今日は大好きな漫画「ソード×マジック」の最新刊の発売日。白石は書店に向かうものの、自動ドアが反応しなくて中に入ることができない。たまたま通りがかった久保が見ていた。
- 久保は白石が好きな漫画に興味を抱き、試しに買ってみようとしたら、一巻がない。白石に借りることにする。
- 久保は白石と家が近いことを知り、いつもよりちょっと早く家を出てみる。何もない日と言いつつも、お姉ちゃん(明菜)のヘアミストを使い、白石を待つ。
- 白石は初めてクラスメイトと一緒に登校した。だからどうということはないけれど。久保は早起きしたらいいことあった。
- 白石は下校中に泥をかぶる。普通に歩いていれば周りは気付かないと思っていたら、久保に見られていた。家に帰ったら鍵がなくて入れないので、久保さん家のお風呂を借りる。
- お兄ちゃんはおしまい! : #03 「まひろと未知との遭遇」
- まひろは自宅のトイレに駆け込む。扉を開けると、見知らぬ女子高生がいた。
- 穂月かえではみはりの中学時代の同級生。高校デビューしたらしい。
- みはりが大学のレポートを書いている間、まひろはかえでと遊ぶことに。
- かえでは残り物でお昼ご飯を作る。妹がいるからよく作ってあげているらしい。ギャルだけど家庭的JKでもある。
- まひろ『ギャルって、もっとこう……乱れてるイメージだったけど……』→かえで「まひろちゃんってさ~、まだシたことないでしょ?お姉さんが、教えてあげよっか」→まひろ『やっぱ乱れまくりだ~!』→メイクの話だった。
- かえでは人あたりのいい子。みはりがかえでを呼んだのは、お兄ちゃんの人付き合いの練習になるかなって。まひろにとってもかえではお姉ちゃんだった。
- 今世紀最大の話題作「スペース タイタニック」。自宅警備員はネット配信で観るつもりだったけれど、みはりも観たかったので、一緒に映画館に行くことに。
- 二人はショッピングモールへ。まひろ「陽気な波動が身体を蝕む……」→みはり「中二病か」。
- かえでも来た。映画の始まりまでかなり時間があるので、先に買い物に行く。水着も買う。映画を観に来たことを忘れかけていた。
- 「バトル・オブ・クローンズ 俺大戦セブン」。
- まひろはいいところで限界。女子トイレに向かったら行列になっていた。
- まひろの様子を見に来たかえでは、我慢しきれなくて失敗しちゃったことをみはりに内緒にしてくれる。ここでもお姉ちゃんだった。
- みはりは風邪で寝込んでいた。まひろは妹の代わりに家事をやってやろうとする。これもいわば自宅警備。華麗にこなして兄の偉大さを知らしめる。
- 洗濯→掃除→かえでに訊いておかゆを作る。
- みはりはお兄ちゃんがご飯を作ってくれて泣く。味がないけど嬉しい。まひろは塩入れ忘れた。
- みはりの髪留めはまひろがくれたもの。
- みはりはまひろに褒められたくて、勉強もスポーツも頑張ったのに、優しかったお兄ちゃんはいつからかだんだん遊んでくれなくなって。最近はだんだん会話も増えて、なんだかちょっと昔に戻ったみたい。兄妹の立場は逆だけど、できるならもうしばらくこのまま。