- HIGH CARD : #03 「CRAZY RICH」
- スーツをおろしたてのフィンの目の前で、誘拐事件が起きる。フィンは少年を救出することに成功する。しかし少年は上から目線の高圧的な態度で、フィンを正義のヒーロー気取りと呼ぶ。
- 誘拐犯の兄弟(カーターとジェイク)は家が小さな工場だった。しかし少年の親父の会社から一方的に契約を打ち切られたらしい。
- 誘拐犯たちは警察に連行される。フィンはバイクの窃盗罪で、少年は重要参考人として。フィンと少年はあっさり出られたし、兄弟も姉(ニックス)に出してもらった。
- お坊ちゃんにも意外といいとこある。
- 炎に祈る三姉弟。ニックスはプレイヤー。
- 少年もプレイヤーだった。ダイヤの7はハイカードの一人。「ネバーノーダラーズ」は近くにある自分の金をそれと等価の物に変える。
- 少年ことレオ・コンスタンティン・ピノクルはピノクル社オールドメイド支店の店長。
- 文豪ストレイドッグス : 第四十話 「探偵社設立秘話」
- 真犯人を暴き出そうとする乱歩は福沢と分かれてパトカーに乗り込み、三田村巡査長に誘拐される。
- 「V」なる組織には彼らの言う「至上なる目的」がある。Vは異能力者を駆逐すべく結成された異能力者組織。
- 福沢は勝負の掛け金に自分の命を乗せた乱歩を叱る。
- 一年後、福沢と乱歩は異能の会社を興すため、夏目漱石の助力を頼る。
- 魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編 : Episode 02 「処刑場の亡霊たち」
- 宿の中でドーチンが倒れていた。森の中で猿みたいな怪物に襲われ、ボルカンの首が跳ね飛ばされたらしい。
- オーフェンはドーチンと共に森へ入る。そこに件の怪物が現れる。オーフェンは沈黙魔術を使う猿に手を千切られるも、痛みも感じないし自分の意思で動かせる。
- エリスとシーナが行方不明になる。クリーオウはロッツの仕業と判断し、ホテルに殴り込んでぶっ壊す。ボルカンは見ての通りピンピンしていた。
- 森の中には天人種族の遺跡があった。そこはかつて天人の処刑場だった。
- 20年前、旅の歌手をやっていたシーナ・ショスキーはこの街に流れ着いた。そしてフィーン・ショスキー・ロッツと恋に落ちた。息子を手放したくないロッツはフィーンの研究論文を調査隊に売り渡し、フィーンは遺跡の最深部へと姿を消した。
- 天人の処刑場は処刑された罪人が蘇生するための装置でもあった。ただし蘇生するためには一つ条件がある。肉体を定期的に補充し続けること。フィーンが残した研究成果から、シーナは遺跡に人間の肉体の一部から複製をつくる装置があることを知った。フィーンが蘇った時に彼と釣り合いがとれる若く美しい自分が必要だったため、肉体の一部からエリスを作った。
- 天人種族は仲間を断罪できなかったから、処刑したふりをしてここで蘇生しようとした。そして蘇生装置は不完全だった。その証拠に天人種族は絶滅した。
- 陰の実力者になりたくて! : #17 「闇に射す月光」
- 金がないヒョロはシドのもとに儲け話(ローズの手配書)を持ってくる。生徒会長捕獲作戦の開始。シドは彼女の逃亡を応援しているので、時間を稼ぐことにする。
- シドは前世では家の教育方針でピアノを習わされていた。そんなことに時間を使うより、陰の実力者になるための修行に時間を使いたかったけど、そのうちピアノも悪くないと思うようになった。ピアノが得意だと、周りが勝手に「あいつは練習で忙しい」と誤解してくれる。陰の実力者になるため、友達づき合いを最小限に抑えたいシドにとって、この誤解はありがたかったし、何より単純にピアノのかっこよさに気づいた。単純な強さだけじゃなく、芸術方面でもすごいんだぞアピール。気がつけばピアノをわりとガチでやっていた。もちろん陰の実力者になるための修業が第一だけど、ピアノで雰囲気を作ってバトルする演出は捨てがたかった。
- この世界でベートーベンのピアノソナタ14番「月光」を弾いていたのはイプシロンだった。イプシロンは主様の叡智のおかげで、ピアニストとして、作曲家として有力者と関係を築いていた。王都の音楽賞ももらっていた。パクリで賞取るとか、厚かましいことこの上ない。
- アレクシアとベータは王都の地下道へ。王族の脱出用に作られたとされる地下迷宮も、地図とか鍵とか暗号とかもとっくにいろいろ紛失して、今はただの巨大な迷路。アレクシアには脱出できる確信があるらしい。来た道を引き返せばいいだけ。
- ローズは父と祖国をドエムから守りたかったから彼を刺した。オリアナの国内問題として処理することができたはずだったのに、問題は徒に大きくなっていた。
- ローズはピアノの音色に導かれ、シャドウと再会する。シャドウはローズに戦う意志があるのなら、力をくれてやる。真の強さとは力ではなくそのあり方。
- ローズはアレクシアたちを巻き込みたくないので、信じる道を一人で行く。
- 真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~ : #02 「教師はつらいよ」
- 「怒れる地獄のリーゼント」アグノス・パシオンは見た目通りの不良少年。
- 「慧眼の貴公子」ブルード・レフ・カイゼルはカイゼル帝国の第二王子。
- 「真紅の双剣」ヘレン・ローザはツンツンした紅一点。
- 「静かなる猛獣」ベアード・ルトラはクマの被り物をしている。
- Fクラスは大きな問題を抱えた落ちこぼれ軍団と呼ばれている。
- 誠一は生徒たちの力量を把握するため、特別授業で模擬戦を行う。
- 筋肉バカでもわかる 国の関係性講座。
- 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです : #3 「カランの秘密」
- 竜人族には使命がある。それは勇者となる人間に仕え、世界を救うこと。カランは仕えるべき人間(カリオス)と出会い、毎日が輝いて見えた。
- カランはカリオスのパーティーに誘われ、一緒に冒険をしていた。しかしある日、囮として利用されて捨てられた。一命を取り留めたものの、一族の宝である竜王宝珠を荷物と共に盗まれた。
- カランは単独で迷宮探索をしていた高名な冒険者「一人飯のフィフス」と出会い、彼の真似をして料理屋を巡った。美味いものの楽しみ方をたくさん学ばせてもらった。
- 蛸の足みたいなのが入ったソフトクリーム。
- カランはカリオスからもらったペンダントをニックに傷つけられたけど気にしていない。今の方がずっといい。
- 齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 : 3話 「貴様、本当に弱いのか?」
- レーコの活躍と草食ドラゴンの情報提供のおかげで、ペリュドーナの危機は過ぎ去った。
- 草食ドラゴンはアリアンテ将軍に、レーコが眷属ではないことや自身が邪竜ではないことを明かし、レーコを預かって欲しいと頼み込む。
- アリアンテは魔王の忠実なる剣を名乗り、草食ドラゴンに剣を向けてくる。アリアンテの剣は特別製で、強者だろうと弱者だろうと確実に一定のダメージを与える。
- アリアンテは草食ドラゴンが本当に弱いか試させてもらった。魔王軍の一員というのも嘘。レーコの拠り所となっている草食ドラゴンに、自分は弱いと軽々しく喧伝しないほうがいいと伝える。おまけに草食ドラゴンには高額な懸賞金がかけられているので、弱いと知れば金目当ての賞金稼ぎがこぞってその首を狙って襲ってくる。