- 転生王女と天才令嬢の魔法革命 : 第六話 「破談と魅了の真相究明」
- ドラゴンの魔石を手に入れたアニスフィアはティルティんところへ向かう。ユフィリアはティルティについて、めっちゃ危ないやつとか姫様の同類とか聞いて、不安しかない。
- ティルティは呪いの専門家。薬でも魔法でも治療できない症例を調べている。貴族なのにまともに魔法が使えずいろいろやらかしたために魔法に興味をなくして、代わりに医薬の道に進んだ。自分が苦しんだからこそ誰かの助けになりたいというような殊勝な志ではないらしいけれど。呪いを解明することに喜びを感じる変人なだけと、魔法が使えないくせに魔法の研究に命懸けてる変態に言われたくない。
- アニスフィアはドラゴンから呪われたというより、知識を託された。それによって魔石の力を安全に取り込める方法を閃いたので、新しい技術を試したい。
- アニスフィアはオルファンスからの呼び出しで登城する。母のシルフィーヌ・メイズ・パレッティアも帰国していた。ずいぶんと元気にしていた娘の大事件が続けば、外交に勤しんでなどいられなかった。
- ユフィリアの婚約破棄の件について、アルガルドが自身で婚約者と定めたレイニ・シアン男爵令嬢から直々に話を聞くことになり、アニスフィアは立ち合いを頼まれる。
- アニスフィアはなんだか気持ち悪くなり、くしゃみした。人掃いをしてもらい、レイニを調べる。
- レイニの心臓には魔石と思われるものがある。それは人の精神に働きかけるものであり、レイニには魅了の力があると考えられる。制御下にある力とは言えず、無差別に自分へ好意を向けるように力が発揮されてしまい、人間関係に不和が生じるようになった。
- アニスフィアには対抗策もある。責任をもってレイニ嬢を保護しようとする。離宮に既にユフィリアがいることを忘れてた。
- とんでもスキルで異世界放浪メシ : 第四話 「地図が無くては始まらない」
- フェルは風魔法が得意。ムコーダにも一応魔力はあるけど、使い方が分からない。魔力を体内に巡らせなければ使えないらしい。
- 漫然と訓練しているだけでは上達が遅いのも当然ということで、フェルはムコーダを実戦の場に連れ出す。ムコーダはゴブリンの大集落に放り込まれ、戦わざるを得ない状況にさせられる。最後に放ったファイヤーボールはなかなかよかった。
- ムコーダは魔力切れのせいかだるい。今日は料理休み。疲れた時こそ甘いものということで、菓子パン祭り。フェルは甘いのもいける。
- ムコーダはこのまま行き当たりばったりってわけにはいかなくて、街で地図を探す。世界地図は国家の重大機密なので本屋に置いていないらしい。図書館で何か少しでも……分からなかった。入館料銀貨2枚も取られたのに。
- 待たされて腹が減りすぎたフェルがめんどくさくなっていた。異世界の焼き鳥盛り合わせ+異世界のとんかつ。ムコーダは白米とソースとヒレカツのゴールデントリオで。
- ムコーダは酒場に入り、冒険者の一行から地図を譲ってもらう。金貨1枚払ったら、他の冒険者たちに笑われる。地図は冒険者ギルドで銀貨1枚で売られているとのこと。ムコーダは騙された→騙される方が悪い。
- いいことも悪いことも含めて異世界旅。
- スパイ教室 : #06 「File《百鬼》のジビア」
- 「灯」の八人は初の不可能任務決行前の訓練期間中。何も知らされていないリリィに秘かに爆弾を仕込んでクラウスと二人きりになったところで、アネット特製のトウガラシ爆弾をドカーン!→怯ませたところで全員で一気に襲いかかる作戦だった。見事に失敗したけど。
- 作戦案は他にも。河原で殴り合ったリリィとターゲットが和解の握手をした瞬間に爆発とか、リリィが告白して二人キスを交わす瞬間に爆発とか、真冬に迷子の子犬を捜し続けたリリィの肩をターゲットが抱きしめた瞬間に爆発とか→毎度犠牲者がリリィ。
- ジビアは孤児院の出身だった。弟や妹にはスパイなことは知らせていない。田舎町の探偵事務所に就職したということになっている。いつか大金持ちになるから、その時はみんなで幸せに暮らそうと約束した。
- 八人はクラウスから機密文書を横取りすることを計画する。窃盗を得意とするジビアは一人で決行役を引き受け、クラウスを尾行する。念には念をというか、陰ながらお手伝いのリリィがいたので、手錠をかけて足止めしておく。
- ジュース売りを装った少女(フィーネ)がクラウスの鞄を盗もうとする。ジビアはそれに気づいて窃盗を阻止する。尾行はクラウスに気づかれていたけど。
- ジビアはフィーネを家まで送る途中、荷物をフィーネに盗まれる。ジュースに毒が仕込まれていた。クラウスは身寄りのない子どもを使った窃盗団がいると聞き、公園で網を張っていた。
- 二人はフィーネを追い、窃盗団のアジトへ。子どもを集めて犯罪行為をしていたフリーゼ元兵長は帝国のスパイとつながった関係者の一人だった。
- ジビアは孤児院に入るまでは貧民街で弟たちを守りながら生きていた。最低な世界を変えたくて、スパイの道を選んだ。
- スパイにまず求められるのは、強かな体ではなく精神。ジビアは既にそれを持っている。
- サラがジビアに持たせた弁当の中身はアネット特製のトウガラシ爆弾だった。サラはリリィに言われてしかたなく。リリィはクラウスを倒すために最善を尽くしただけ。ジビアにやり返したのもあるけど。
- 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます : #05 「お嬢様をプロデュース!」
- ミツハはライナー子爵家の一同を招いて、非公式のお食事会。契約が成立し、子爵家息女(アデレート)のデビュタント・ボールの総合プロデュースを請け負う。貴族用の高級品洗髪薬と洗身薬でぼったくりつつ。
- ミツハはマルセルたち料理人の師匠になる。アデレートを地球の乙女洋裁店に招待して、ドレスを作るための採寸を行う。
- アデレート嬢はツンデレ。
- デビュタント・ボール当日を迎える。現代技術の大活躍で、花の妖精のお披露目。アデレートに演技を仕込むのが難しくて、台詞はミツハのアテレコになっちゃったけど。秋葉原で買った18000円の神剣もなかなかいい感じ。アデレートの早着替えはメイド軍団の特訓の成果の見せどころ。
- ここでパーティーやってるってことは社交シーズン到来ってことで。ボーゼス伯爵家もいた。
- 異国料理が好調過ぎて、料理が足りなくなる。ミツハは今ある物で何か素早くでっち上げる。パーティーの後でみんなと二次会しようと思って用意していた最終兵器(持ち込みのデザート)も出し、祖国のお菓子業界の力を思い知らせてやろうとする。
- 相談コーナーの初仕事は大成功に終わる。この成功は年頃の娘を持つ貴族たちを悩ませることになった。そしてこの時の料理が評判となり、巡り巡って後に「ヤマノ料理」と呼ばれるようになるのだが、それはまた別の物語である。
- 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2 : 第5話 「防御特化と触手。」
- メイプルたちはイベント終了後に解放された七層へと向かう。
- 七層では新要素のテイムが追加され、モンスターを仲間にできる。フィールドにいるモンスター全てが仲間にできるわけではない。テイムするにはいろいろな方法がある。倒して仲間にしたり、特定のアイテムを与えたり、クエストをクリアしたり。テイムできるのは一人一体まで。
- メイプルとサリーは既にテイムモンスターを連れているので、みんなのサポートに回る。
- 「遠き地の霧の底で」。カスミは三階層をまたいでのクエストになり、白い蛇を仲間にする。ハクと名付けた。
- マイとユイはかわいいクマを見かけて仲間にしたくなる。何度もやられた末に成し遂げた。イズに色を揃えてもらう。マイと同じ色のクマにツキミ、ユイと同じ色の方にユキミと名付ける。
- メイプルはイズの代わりに素材採取に行き、触手に引き込まれる。でかいタコを食らったら触手を出せるようになった。
- ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん : chapter 5 「母娘と姉妹と初デート」
- リーフェンシュタール侯爵家の城門前で暴れていたのはフィーネの母のエリーザベトだった。
- フィーネの父はブルーノ・リーフェンシュタール侯爵の兄で16年前に死亡したアウグスト・リーフェンシュタール。リーゼロッテとフィーネは血縁上の従姉妹にあたる。
- エリーザベトは王家の血を引くマルシュナー公爵家の妖精姫と呼ばれる一方で、一族からは手駒として扱われていた。アウグストが亡くなってから妊娠に気付き、自身と子を一族に殺されそうになったため、実家の貴金属ありったけを盗んで逃げ、フィーネを守って何年も逃亡生活を続けていた。フィーネを学園に預けたのは、学園の中なら安全だし、ついでに保護してくれる男の子でも捕まえてくれないかなって思って。
- リーゼロッテとフィーネが姉妹になり、小林は鼻水すすりそうになるくらい感激する。こんなの今までのシナリオではありえなかったから。フィーネがリゼたんの従妹と分かるのは逆ハーレムルート以外リゼたん死んでからだし。
- リーゼロッテとフィーネの姉妹成立記念に、小林は遠藤とおいしいものを食べに行くことにする。ゲームはお休みにして。
- 遠藤は小林とのデートになる。小林がかわいすぎて困る。
- 二人の前に、俳優の久遠桐聖が現れる。桐聖は小林のことをエーファと呼んでいた。
- 「まじこい」には全ルートを攻略すると出現する神様ルートがあり、フィーネに神の声が聞こえるようになって、神様と恋をする。そのルートのエンディングで、神様の花嫁になったフィーネは彼の住む世界に連れて行かれる。それがどうにも地球の現代日本っぽくて、その神様が大学に通いながら俳優としても活躍している超イケメンのクオンで、設定が桐聖のプロフィールまんまらしい。
- 吸血鬼すぐ死ぬ 2 : 第5話 「未知なるフクマに夢を求めて / 暴走特急お人好し / 次は終点裏新横浜」
- 未知なるフクマに夢を求めて
- ボサツはフクマの隙を見て逃げ出そうとしていた。鞄に隠れて、通勤の隙に逃げ出そうとする→オータム書店は隣だった。
- フクマは敵出版社のカチコミ(サマー出版部のケラムシ)を返り討ちにして、後輩の指導に行く。オータム名物新入社員培養槽。ボサツはツッコむ気力も失せた。
- 購買のパンがパンに見えない。
- フクマはロナルドとの打ち合わせで新横浜へ。ボサツはそれにお供して逃げようとしたら、匿ってもらいたいロナルドに捕まる。
- ボサツはロナルドに自信を取り戻させたフクマを若干見直してやる。フクマはボサツがメイデンの居心地を気に入ってくれたようだったので、ねこ用メイデンを特注した。
- 暴走特急お人好し
- ロナルドとサテツとショットは仮性吸血鬼化しないための予防接種を受ける。注射が怖くて期限ギリギリまで来なかったトリオらしい。
- ヨモツザカは予防接種と称して、吸血鬼の身体能力を人間に付与する薬剤の実験をしようとしていた。サテツは仮性吸血鬼化して暴走してしまう。薬の効果とお人好しの本能が拮抗している状態になる。
- サテツはもっと怒っていいのに。薬で暴走したのは精神が薄弱だったせいと思っている。被害も出なかったし、子どもたちも守れたので結果オーライというか→暴走していた時の動画がマナー違反のダチみんなにシェアされる→被害出た。
- 次は終点裏新横浜
- 未知なるフクマに夢を求めて