- 虚構推理 : #20 「そして支配者はいなくなった」
- 琴子はホテル経営をはじめとする様々な事業を展開する音無グループの音無剛一会長と面会する。剛一は二十三年前、妻の澄を殺した。
- 澄が社長であった頃、グループは拡張を続けていたが同時に崩壊しつつもあった。そして澄は子どもたちの人生も支配しようとしていた。澄さえ亡くなればと考えていた剛一の前に妖狐が現れた。剛一は妖狐と取り引きして、澄を殺してもらった。殺人という禁忌を冒して選んだ道がすべてをうまくいかせた。
- 母親の死でうまくいった子どもたちは、誰かの死でうまくいきそうな状況が訪れた時、そこで殺人という選択肢が浮かぶかもしれない。剛一は余命が僅かとなった今、澄を殺した報いで死に様がこうなると子どもたちに示そうとしていた。自身が妻を殺したことを子どもたちに信じさせるための協力を琴子に願い出る。
- シフォンケーキにチーズケーキと抹茶ロールも一緒に。
- 逆さにすると水着が消える「スケベPENCIL」。
- 琴子は九郎のため、色っぽい下着を着けてきた。なんとペイズリー柄→九郎はその柄の時点で色気を感じない。
- 剛一は親族たちを集め、澄を殺したことが真実であることを説明させる課題を出す。その課題に最もうまく応じた者に遺産相続の優先権を与える。
- もののがたり : #08 「境涯」
- 兵馬は傀儡符つきの付喪神を次々と封印していく。そこに見知った付喪神の薬研が現れて動揺する。
- 大樹は情をかけた相手を壊した兵馬の心の空白に傀儡符を打ち込もうとする。しかし兵馬は薬研の顔に貼られた符を削り取り、壊すことなく正気に戻してみせる。
- 大樹は活動許可を出すにあたって兵馬をテストしていたことにする。信じた兵馬はチョロい。
- 門守椿は大樹の娘。兵馬の兄(隼人)と姉(鼓吹)に会ったことがある。
- 兵馬は岐預かりとなった薬研を長月家へ連れて行き、一日置いてもらう。
- 薬研は出発前に訪ねておきたい所があった。付喪神になる前、道具として主と共にいたと感じられる場所を見ておく。
- 兵馬とぼたんは薬研を見送った後、京都を散策する。兵馬は唐傘の付喪神によって兄姉が殺されたことをぼたんに明かす。
- ぼたんから見れば、付喪神に厳しかった兵馬も初めて会った時から結構印象変わった。変われると太鼓判を押してあげる。
- 兵馬は気配を感じる。ただこちらを観察している付喪神の視線、対岸にはそれを牽制する気配。兵馬に向けられた殺気は結だった。二人がデートしていると思い込んでいる様子。
- HIGH CARD : #08 「HEAT UP」
- ノケモノたちの夜 : 第八夜 「Something in the rainy night」
- ウィステリアたちはロンドンに到着した。ダイアナとナベリウスはダンタリオンを捜しに、ウィステリアとマルバスは私立探偵のホームズに会いに行く。
- マルバスは今回、ウィステリアの兄捜しにつき合わされている立場ということで、ウィステリアに手を貸す気はない。ウィステリアが一人でどこまでやれるかお手並み拝見と行く。
- ウィステリアは雨の街中でホームズを捜す。そこへホームズの同居人で医師のジョン・ワトソンがやってくる。二人は雨宿りをしつつ、酒場で話を始める。マルバスは店のおばちゃんに飲まされていたら、ウィステリアとワトソンを見失った。
- ウィステリアたちの前にシトリが現れ、複数の上級悪魔を憑依させたタケナミを仕向ける。マルバスはタケナミに対抗するため、限定解臨を行う。
- 早い、強い、美しい。ダンタリオンは団長に萌えつつも、このままではシトリがステーキなので、この辺で失礼する。タケナミに団長の相手をさせ、遠くから観戦を続ける。
- The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War : #08 「決意の間、白茶けた城下」
- エレボニア帝国からノーザンブリア自治州に賠償請求がなされた。グラークは北の猟兵に緊急招集をかけ、帝国の喉元に食らいつく強靭な牙となる「人形兵器」を披露し、英雄の孫であるラヴィと共にノーザンブリアに栄光をもたらすことを約束する。
- ラヴィは英雄の孫として担ぎ出すつもりはないと言われていたのに、話が違う。それでもマスター・グラークの後継者になり、皆の士気を上げる。
- グラークの方針は再び静観。しびれを切らした帝国が相手をするのは北の猟兵や人形兵器だけではなく、ノーザンブリアを主軸とする連合国軍となる。グラークは連合国軍を率い帝国を退け、大陸を平定し、すべての争いをこの大陸から消し去ろうとしていた。
- ラヴィは腹を括っただけ。ノーザンブリアを守りたいけど、ただの猟兵じゃ何もできない。だったら利用できるものを利用して、何かができる場所まで行くしかない。利用できるのはヴラドの孫であることだけ。だから今やれることはこれだと思った。グラークの操り人形になるつもりはない。
- アルスの巨獣 : 第八話 「同一性の証明」
- 死は救い。栄光。幸い。完成。喜び。目的。奉仕。
- クウミはカンナギの改造実験で、二十二番目の実験体として生み出された。
- 研究員の中に、彼女を逃がそうとした者がいた。クウミはジークの言っていた「光」に向かって逃げることを決め、要塞から脱出した。
- クウミは実験体の説得を試み、外の世界が広いことを伝える。しかし実験体はクウミと同じにはなれなかった。破壊をもたらして死ぬ。
- 魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編 : Episode 07 「我が奇襲照らせ月光」
- クリーオウはライアンに捕まり、マジクもヘルパートの襲撃を受ける。ヘルパートはフリークダイヤモンドの力で魔術へ対抗し、マジクを圧倒する。
- たかれる奴にはたかれる間にとことんたかる。これぞボルカンの生き様。
- オーフェンは夜の街でロッテーシャを発見して後を追う。
- ロッテーシャはエドとの夫婦喧嘩の手口で、オーフェンを人気のない場所に誘い込み、不意を突いて襲いかかる。オーフェンを殺せないようではエドだって殺せないので、どれだけ戦えるか思い知らせてやろうとした。しかし奇襲は失敗に終わる。
- たまたま今日この街に着いて、ロッテーシャが抜け出して、オーフェンはクリーオウとマジクを先に宿に戻してロッテーシャを捜し回った。そうしたら宿がこんなことになっていた。オーフェンは誰かが監視していたに違いないと考える。