終わるの1つ。
- 虚構推理 : #22 「招かれざる判定役」
- 莉音は澄が父の音無伝次郎の方針に従って突き進んでいたと亮馬から知らされる。澄は伝次郎の操り人形だった。
- 莉音は澄が自殺したという回答を出す。グループを守るために、自殺を他殺に見せかけた。子どもたち全員が殺害計画を立てていたことが自殺を決意させる決定打になった。
- 剛一は莉音の回答を是とする。しかし琴子はそれを翻し、澄の死は自殺ではなく殺人だったと言い切る。
- もののがたり : #10 「眩耀」
- 挽切の器は人間が人間に苦痛を与えるために創ったもの。それは生まれながら人間に刻みつけられていた因業。それに従ったまでのこと。大樹は器に固執して己を生きようとしない挽切を処分する。
- 兵馬と同じく唐傘を追っている椿は、兵馬と手を組もうとしてくる。しかし門守の麒麟児が唐傘に抱く思いは己を満たすための遊びということ。兵馬とは決定的に異なる。
- 兵馬はありがたい申し出と言いつつも、のっぴきならない事情があるので丁重にお断りする。唐傘を壊すという思いは絶対だが墓前で誓ったのはそれだけではない。付喪神による惨劇を今度こそ止めることのできる心身の真なる強さを得ること。長月家で鍛錬を積むことも十分に意味があることだと思う。
- ぼたんの大学三回生突入および兵馬の来訪三か月目突入。これを祝して今晩はすき焼き。婚礼調度たちは買い出しに行き、兵馬さんとぼたんはどこぞにしまった大鍋グリルを捜す。
- ぼたんは羽織から、お婿さん候補と少しは進展させなさいと言われていた。羽織著の恋愛要綱を兵馬に見られてしまう。兵馬は気にしていないように見えて焦っていたらしい。口調が時代劇っぽくなる。ぼたんは兵馬が顔赤くなっているか気になるのと、あと仕返ししようとしたら兵馬を押し倒してしまう。
- 大鍋グリルでかい。
- 長月の付喪神は騒がしい。よく騒いで、よく語らい、よくぼたんへの情愛を垣間見せる。兵馬はこんな付喪神を知らなかった。
- ノケモノたちの夜 : 第十夜 「ロンドン対魔戦線」
- マルバスはウィステリアにスノウのことをどう伝えるか悩んでいた。ナベリウスがいたから折れなかったダイアナを見て、二人に手を貸す気になったから、今度は二人に助けてもらおうとする。
- マルバスはウィステリアをロンドン観光へ連れ出す。説明が雑過ぎる。ウィステリアはそもそも見えてない。
- ウィステリアはスノウが悪魔にされたと気づいていた。それでも会いに行く。たとえ悲しい結果だと解っていても、それは頑張ることをやめる理由にはならない。ウィステリアが強くなれているのなら、それはマルバスのおかげ。
- 剣十字騎士団はルーサーを狙って砲撃と狙撃を行い、団長も直接戦う。ルーサーはダンタリオンの限定解臨を行う。
- マルバスとナベリウスは結果的に団長を助けることになる。
- ルーサーが限界を迎えると、ダンタリオンは戦いを止めて退く。
- シュガーアップル・フェアリーテイル : 第11話 「つくるべきもの」
- アンは王家が妖精の砂糖菓子を好むとキースが言っていたのを思い出し、その理由を調べに、国教会本山の聖ルイストンベル教会を訪ねる。教会の天井に、祖王セドリックと妖精王リゼルバ・シリル・サッシュの戦いが描かれていた。
- 祖王セドリックは妖精王の奴隷だった。だが妖精王はセドリックの勇敢さと誠実さに、彼を友と認めて解放した。セドリックもまた妖精王の高潔さと強さに敬意を示し、彼を友とした。二人の王は人間と妖精が共に歩む道を探そうとした。しかし人間はセドリックを、妖精は妖精王を慕い敬い、互いを憎んだ。戦いが生まれ、運命は狂った。妖精王は敗れ、セドリックが勝利した。セドリックは友の死を深く悲しみ、弔いのため、彼を模した砂糖菓子を作らせ、祈りを捧げた。互いが夢見た世界がいつか訪れるようにと。その砂糖菓子には大きな幸運を招く力が宿った。
- 祖王セドリックは人間が妖精を使役する世界を創ったのではなく、人間と妖精が共存できる世界を創れなかった。王族が妖精の砂糖菓子を好むのは、セドリックの無念と、その遺志を継げなかったことへの贖罪なのかもしれない。
- アンは作りたいものが見つかった。作品作りを始める。
- アンの作品が完成した。アンはキースに褒められて嬉しい。
- アンはサミー・ジョーンズにより手を傷つけられそうになる。ジョナスが助けを呼びに行き、シャルが駆けつける。
- 冰剣の魔術師が世界を統べる : 第11話 「世界最強の魔術師である少年は、過去と共鳴する」
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか IV : 第22話 「星華(ルヴィア)」 (最終回)
- ベルはジャガーノートに勝負を挑む。
- 夢から覚めたリューも戦いに加わる。
- 二人は勝った。
- 異端児たちが二人を見つける。後を人間に任せて去る。
- リューはバベルの治療施設へ運ばれていた。お目覚めするなりベルに会いに行ったら、はしたないことになってしまった。ヘスティアとリリは重傷のベルに一撃食らわせてしまう。
- ベルとリューが深層にいたのは四日間。
- ベルはリューがいなかったらたぶん帰って来られなかった。リューはベルがいなかったらとっくに死を受け入れていた。
- 疾風は死んだことになっていた。お尋ね者からすっかり正義の眷属扱いに。
- ベルとリューは同じ日に退院許可が出た。久しぶりに日の光を浴びて散歩する。
- リューはベルの言葉で立ち上がることができたから、改めて言う。ベルは尊敬に値するヒューマンだと。そんなふうに笑えるようになってよかったとベルに言われたら、彼の顔が見られなくなる。
- ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン : Episode 34 「C-MOON その①」
- 徐倫たちの前に、ホワイトスネイクと緑色の赤ちゃんが合わさったようなスタンドが現れる。その拳は重力の方向を狂わせて違う方向にする。攻撃された物の形は裏返しになる。
- 徐倫の腕や脚が裏返る。徐倫はあえてもう一撃打たせてさらに裏返り、元に戻す。
- 徐倫はスタンドの首にロープを巻きつけ、このまま近づいて叩こうとする。そこにプッチが未完のスタンドを救いに来る。人間の幸福において克服しなければならないのは運命。プッチとDIOにとってのそれはジョースターの血統だった。
- 徐倫はスタンドのパンチを受け、心臓が裏返って姿を消す。プッチはこの能力に「C-MOON」と名付ける。
- エンポリオの携帯がメールを着信する。承太郎は娘と神父が出会ったことは感覚で知っている。徐倫は生きているが全く無事というわけでもないらしい。