- 文豪ストレイドッグス : 第四十八話 「脱獄記」
- 敦と鏡花は小栗を監禁していた銀行に侵入する。小栗は断ろうとしたら「原稿」の一言に逆らえず、外へ出る。
- 小栗はヨコミゾが最期に託した生命の痕跡につけ込んできた敦たちを警備に逮捕させようとする。鏡花にツボを刺されそうになり、腹痛やら悪しき方角やらが治る。
- 銀行が特務課に包囲され、小栗は震え上がる。特務課を指揮する安吾は政府によって創られた犯罪組織「七號機関」の長だった。
- 小栗はヨコミゾから教わった密室消失トリックを使って安吾を出し抜き、銀行から脱出する。それでも安吾は三人を追って来る。
- 安吾は最初から太宰と組んでいた。獄中の太宰との仲介をしている。
- 安吾は七號機関の人間ではない。フョードルは小栗に安吾を避けさせるために嘘をついていた。
- 一同はルーシーの部屋へ。ルーシーは敦が殺人犯なんて間違いだと捜査本部に乗り込んできたのを保護されたらしい。
- 安吾は七號機関の人間ではなくとも、七號機関の力を使ったことはある。四年前、太宰がポートマフィアの外で生きられるように、彼の過去の罪を消した。
- 天人五衰の目標は国家の消滅。頁の表を使って探偵社を陥れ、計画の最終段階として頁の裏を使う。
- 裏ページへの書き込みが10日後ということは、最終段階に至るまでの用意に最低10日はかかるということ。それまでに頁を奪い、探偵社は無実と書き込めばすべて元に戻る。
- あやかしトライアングル : 第六話 「視える、視えない」
- 体育の時はいつの間にか着替えている祭里も今日は一緒に。我ら花鳥風月、裸のつきあいも大事。
- 祭里は早着替えという対策を考えていた。すずはみんなの盾になって自身だけを見せるというハレンチな妄想をしていたけど。
- ルーシーが心霊写真を撮った。そこに写っていたのは人間の負の残留思念の集合体「異魂」だった。このまま放置したらルーシーが憑依されるので、祭里は彼女の家で密かに祓おうとしたら、花鳥風月のパジャマパーティーになる。
- ルーシーは結構お嬢様。でっけえお屋敷とか執事とか、リアクションさせる暇もなく四人でお風呂。
- ルーシーが眩暈で倒れる。祭里はその間に異魂を祓う。
- ルーシーは謎の忍者少年がお化けをやっつける夢を見た。祭里の心の形は男のままってことらしい。
- 行きのリムジンでアガった祭里のいい顔。
- 氷属性男子とクールな同僚女子 : 第10話 「嵐のお泊まり会!!」
- 冬月さんは氷室くんからもらったひざ掛けを会社で使っている。
- 正月明け早々の大雨で電車も止まる。冬月さんと狐森さんと音無さんは駅前のビジネスホテルに泊まり、氷室くんと冴島くんは火鳥くんの家に泊まる。
- 冬月さんは雷苦手な狐森さんを見て、ちっちゃい時のにゃめろうを思い出す。
- 狐森さんは冴島くんが彼氏とかではないらしい。音無さんも火鳥くんが彼氏とかではないらしい。普段から氷室くんとやりとりしている冬月さんは、たいしたことないと言うわりにはそんな顔はしていない。
- 今日はついに冬月さんの誕生日。氷室くんはクリスマス前に買ったアクセサリーを今度こそ渡そうとする。声をかけるだけなのにド緊張した夢を見たり、実際に会ってもなかなか話せなかったり。
- 冬月さんは今日は予定がある。デートではなく、両親を食事に連れて行く。誕生日は両親に感謝する日にしているので。
- 氷室くんは冬月さんと一緒に帰る。緊張で辺り一面を凍らせてしまいながらも、雪のピアスを渡す。
- 氷属性男子とクールな同僚女子 : 第11話 「キャッチミー&タッチミー」
- 氷室くんが一緒に住まないかと言ったのは冬月さんにではなく野良猫に。近所で猫を見かけても、テンションが上がってつい吹雪くから会う度に避けられていた。毎晩にゃめろうのひげに祈り、子猫のジョージのぬいぐるみで特訓し、来る日も来る日も毎日顔を合わせ続けたおかげか、ついに吹雪を我慢できるようになって猫が懐いてくれた。
- 氷室くんは猫飼いとしては先輩の冬月さんに、猫を保護するのを手伝ってもらう。
- 冬月先輩はすぐに猫に気を許してもらった。氷室くんは近寄ってもらえるまで一か月かかったのに。
- ブチさんは迷い猫だった。
- 氷室くんは冬月さん家にお呼ばれする。もちろんにゃめろうさんと親しくなるためではある。あるがしかし。冬月さんとももうちょっと親しくなりたい。もう少しでいいから、冬月さんの特別になりたい。
- 氷室くんは玄関入ってすぐに静かに幸せを噛みしめる。ダイヤモンドダストが舞い上がる。
- キャッチミーイフユーにゃーん。
- ゆきみん来た。人数多いと楽しい冬月さんは、今度は氷室くんたちのお家に遊びに行かせてもらおうとする。
- 狐森さんは猫と仲よくなれたのかと訊いたのであって。何か誤解していた氷室くんは誤魔化す。
- Buddy Daddies : #09 「NO SWEET WITHOUT SWEAT」
- ミリは保育園の運動会に向けて、公園でかけっこの練習をする。絶対金メダルもらうと張り切っている。
- 一騎はミリの好きなものいっぱいの弁当を作る。場所取り対策をしてきた零もおにぎりぐらいなら手伝う。
- 運動会当日を迎える。零の取った場所は仕掛けの効果もあって誰もいない。一騎はカメラで張り合う。
- ミリは園児を代表して挨拶。
- 一騎の豪華な弁当は大好評。零のおにぎりはチョコマルとかイチゴジャムとかグミとか、具のチョイスがギャル過ぎる。ミリは好きなものばっかりですっごい嬉しい。
- ミリは楽しみにしていたかけっこに出る。しかし緊張している様子。零もミリを応援したら、そこでミリ転んだ。応援って難しい。
- ミリと一騎は親子競走に参加する。ミリは借り物競走で零を連れてきて、一位でゴールする。カードに書かれていた借り物は「かぞく」。
- Buddy Daddies : #10 「LOST AT SEA」
- 一騎と零はミリのお迎えに行くと、保育園の前に美咲がいた。ミリを引き取りに来たらしい。ミリはママを見つけて駆け寄ってくる。
- 二人はあんなところで込み入った話をするわけにもいかないので、マンションに美咲を連れてくる。
- ママのハンバーグを食べ終わったところで本題へ。美咲は店をクビになり、男にも捨てられて、喉に癌が転移した。この先どのくらい生きられるのかも分からない状況になって、ようやく一番大事なものに気付いた。一騎と零が危険な仕事をしていることも知っている。母親としてこれ以上二人にミリを預けておくわけにはいかない。
- ミリの居場所や二人の仕事をのことを美咲に伝えたのは久太郎だった。ミリの存在は二人の仕事の精度を鈍らせる。組織はそれを許さない。二人がミリと離れるのは、一騎と零にとっても、美咲にとっても、ミリにとってもこれが一番ましな選択。
- 一騎と零は思い残すことがないように、ミリに家族サービス。夢の時間が終わると、ミリを美咲に渡す。
- イジらないで、長瀞さん 2nd Attack : #10 「八王子先輩には大変お世話になりました」
- センパイは新学年一枚目の油絵に何を描こうか、なかなか決まらずにいた。長瀞さんが来たところで、久しぶりに絵のモデルを頼む。
- 衣装は長瀞さんが決める。ただの制服じゃ面白くないので、センパイの大好きな競泳水着で。こんなこともあろうかと、隣の準備室に隠していた。
- 長瀞さんはセンパイにガン見され過ぎて肩凝りまくり+センパイのキモキモ視姦のせいで腰までバキバキ。センパイにマッサージしてもらう。
- 長瀞さんは柔道部に入ることにした。目標ができたから→折原に勝って、センパイにご褒美のチューしてもらうこと。
- 美術部に入部希望の須ノ宮は、センパイこと八王子先輩とは中学の時に同じ美術部だった。
- 須ノ宮はどんな際物にも美を見出す。八王子先輩の独特の癖があるくねくねも上等。
- 須ノ宮はヌードモデルも辞さない構え。部長が卒業したと思ったら似たようなのが入ってきた。部長の従妹だし。
- 須ノ宮によると、センパイの絵は昔と比べてカラフルになった。中学の頃のセンパイの絵はもっとくすんだ色使いで、上手だけど小さくまとまっているような感じだった。「センパイは、出会ってしまったのですね。センパイの世界を変えてしまう女神に!」→センパイは女神というより邪神という認識。
- 長瀞さんは柔道に集中できずにいた。柔道部に入って、大事な彼氏にあんま顔出せなくなりそうなとこへきての大型新人の登場。彼氏が気になってそわそわしちゃってるハヤっちは乙女。
- 須ノ宮は分かった。この美術部はセンパイと邪神の愛の巣。センパイと邪神は人知れず禁断の愛を育んでいた。しかしお互いの道は分かれ、愛の巣は失われてしまった。ならばどうするか。須ノ宮「センパイの方からつかみに行くのです」→センパイ「何を?」→須ノ宮「愛を!」
- 犬になったら好きな人に拾われた。 : #10 「ポチ太。」
- 猫谷は犬の群れから逃げ続ける。ポチ太はホットドッグの匂いを消そうとして、猫谷をプールに誘導する。プールに飛び込んだ猫谷は目のやり場に困る状態になりつつも、匂いが消えて犬たちも戻っていく。
- 犬飼さんは人に興味がないのではなく、接し方が分からなかった。ポチ太を失って、笑えなくなって、勘違いされて、怖がられて。ポチ太はいいポチ太になろうとして、犬飼さんが作っていた飾りの輪っかに肉球のスタンプを押す。
- 月城のクラスの出し物はうさぎカフェ。月城はスケベな先輩がバニー姿を見たいだろうと思って会いに来た。ポチ太をかけて、出し物の売り上げで犬飼さんに勝負を持ち掛ける。