最近はどこかぶっ飛んでいるというか、印象に残る夢を見ることが多く、なるべく記憶に留めようと勤めておりますが、ちょっと目を放した隙にその記憶は朧になり、そして大雑把なイメージさえ掴むことができなくなり、過ぎ去っていきます。その度に、惜しいことをしたという気持ちになります。
この「Ein Klein Morgentraum」は、最近見た夢たちの中で特に印象に残っているもの、というかより正確には、その夢を何度も思い返すことによってある程度の詳細を記憶に残すことに成功したものを記しておくことで、その断片に今後も立ち会うことができるようにしようとした個人的企画であります。タイトルはモーツァルトの「Eine Kleine Nachtmusik」のパロディーであります。実際はここに書き留めないだけで断片を憶えている夢はたくさんあるのですが、分量が少ないために文章におこすにしては物足りないので、それらはお断りしてきました。
こんな文を書くことになった理由としては、今日もまた印象的な夢を見たのですが、起きた直後にアニメを観ているうちにだいぶ忘却が進んでしまい、ほとんど忘れてしまったからです。とりあえず、今回は「Ein Klein Morgentraum」についての説明でした。