今日はUrban Sprawl Recordsへやってきた。ここはインディーズサウンドとアンビエントを擁するアメリカのネットレーベル。現在はデモの受け付けを停止しており、またリリースも今年の7月を最後になされていない。活動を休止しているようである。
- [USR-001]「Teague Cullen - Wire and Glass EP」
- アリゾナ在住のアーティストによるEP。ローファイなインストのアコースティック。ゆったりとした流れがなんとも心地よい。
- [USR-002]「MonoCulture - Smoke and Mirrors」
- 続いてはUrban Sprawl Recordsの創設者のリリース。インディートロニカとエレクトロニカ、両面からアンビエントへ。今の時間や世界とは別のところにいるかのよう。Tr.6からTr.9にかけては、Teague Cullenが関わっている。
- [USR-003]「The Lee of the Stone - Anticrepuscular Rays」
- アコースティックの楽器に、効果音やドラムマシンを交えたインディートロニカ。こちらも叙情的。
- [USR-004]「Teague Cullen - Demo for Flowers」
- Teague Cullenのリリース第二弾。今回もインストアコースティック。緩やかに時が過ぎるような印象は健在で、晴れ渡る平野を旅するときのBGMのようだ。仕事に明け暮れる忙しい日々とは無縁の世界。