- GA 芸術科アートデザインクラス : 第6話 「美術部やしき」
- ドゴン→キラサギ「それは、こんな擬音から始まりました」→机に突っ伏したノタキミ→思いつめたような表情のトモカネ→トモカネ「いや、この髪の割れ目を見ていたらさ…ついね?」→チョップした
- ノダミキにゲームを返すトモカネ→兄がトモカネのデータでラスボス倒してカンスト→トモカネ兄はここの二年
- 保村と見学君→美術室は真っ暗→魚住も来た→注 : 本日部員全員参加!
- 暗幕下ろした美術室→誰かいる→安眠箱をかぶって眠る者→多分部の長→保村が箱取る→サスペンス→いつも通り?→箱をかぶせる
- あーさん飛び上がる→あーさんのどっきり失敗
- ドアを開ける保村→ぶちさんのどっきり→のわひょあ〜→その悲鳴は職員室にも→動じない殿
- この「肝試しグッズ」は昔の先輩たちが作ったもの→出展制作の傍らに→途中からこっちに没頭→よく被害者にされた→この部の恒例行事
- 演劇部の舞台美術より凝ったものが作れる
- 日めくりモナリザ→めくっていくと、少しずつモナリザが移動してきて、あなた目掛けて襲ってくる
- 芸術科GA2年、美術部の見学に来た→入部逃がさんぐぐぐぐゴゴゴゴのあーさん
- 職員室→笹本に→保健の先生→さっきの見学君について→出席日数が少ない→部活に入る→うまくいけば鍛えられる、いかなかったら翌日に退学届
- そんなわけで
- 見学君が手にしている造形物は、一昨年魚住が作ったもの→頭部の陥没具合→それは当時のあーさんに回し蹴りされた痕
- 見学君も作ってみたくなった→新入部員逃すもんかのあーさん
- 脅かしてみたくなった保村→あーさんを怯ませられるか→あーさんはここの道具全部知ってる→記憶を消し飛ばせば
- 職員室→宇佐美先生→美術室へ→ついでに第二美術室にも、と殿→殿「あと、なんか外れかかってたら、適当に軌道修正しといてくれる?」
- 見学君制作の→かっけえ→ギミック付き→見学君も実践したくなってきた→目覚めた
- 被験者を探しに行くぶちさん→イーゼル持ったさめちゃん先生→ぶちさんちょっと考えて→さめちゃん先生を中へ
- スタンバってる保村とあーさん→さめちゃん先生→士気の上がった保村が出る→悲鳴を上げるさめちゃん先生→これで暫く、さめちゃん先生は来なくなる
- GA1年のいつもの5人→宇佐美先生→腰が抜けてる→5人がイーゼルを取りにいく→宇佐美先生ちょっと考えて→お願いする
- 日めくりモナリザのアイキャッチ
- キサラギ「腰が抜けた宇佐美先生の代わりに、壊れたイーゼルを回収しにいくことになったものの…」
- 第二美術室の前に5人→ノダミキが開ける
- キサラギ : 表札を確認する→キョージュ : 人間か作り物か確認→ノダミキ : 料金箱はどこか探している→ナミコ : 盗撮カメラの有無を確認
- スタンバってる魚住と保村→殿が来るもんだと思っていたのに→「問題ない」派の見学君とあーさん→5人を知るぶちさんも「問題ない」派
- 下手したら部が処分を食らう→さめちゃん先生の時を反省してあーさんがあるものを設置した
- ノダミキが見つけた→同意書
- 陰から伺うさめちゃん先生→殿来た→第二美術室の中から物音が→殿「やっぱ増えてたかあれ」→G?
- ナミコ→キサラギの上には濡れたスポンジ→トモカネ沈む→スポンジの床→悪知恵を吸収するノダミキ←乾いたスポンジのごとく
- 仕掛けを設置したのは保村、思いついたのは見学君→見学君は思いつくだけ、肝心なところでは保村の力が頼り→肝心なところでは自分の手を汚さない
- ナミコとキサラギ→絵の目が光る→障子から手が→トモカネが手に攻撃→保村が寸でのところで逃れていた
- ノダミキが足場を踏むと→上からボールが転がってきた→吸血鬼魚住がノダミキを助ける→狼男あーさんが吸血鬼魚住を跳ね飛ばしてノダミキを助ける→あーさん「吸血鬼は若い婦女子を好む変態妖怪なんやでー」→魚住の首は寸でのところで無事だった
- 奥へ進むキョージュとナミコと半泣きキサラギ
- 保村「さすがは歴代美術部員たちの作品群」→あーさん「自分らが作ったもので人を泣かしてしまうのって、ちょっとした快感やなー」→ぶちさん「人はそれをSと呼ぶのよ、あーさん」
- トモカネ→ドガドガッ→トモカネの通った跡、妖怪が抽象画みたいに→煩悩と嫌がらせの結晶が→見学君が「当たり」を混ぜておいた→トモカネが一体の上半身を引っこ抜く→中から虫やら蛇やら
- 出口発見→出口の扉と開放厳禁の扉→トモカネは開放厳禁を選んだ→数分前→余った道具は扉の中へ→誤って開けないように注意書き→そして現在→キサラギが絵に描いたような目の回し方を
- 宇佐美先生は壊れた何と言っていたのか→わからんからそれらしいのを→まずはトモカネを止める→キョージュが黒板を爪でギッと掻く
- 5人出てきた→悲鳴を上げるさめちゃん先生
- 「台風が通ったみたいな」美術室→兵どもが夢の跡→あーさん「お化け屋敷 一年過ぎれば 屍屋敷」
- 見学君から入部届→改めて自己紹介→GA2年、友兼
- トモカネは、さっきのお化け屋敷に兄が関わっていることを察していた
- 兄はトモカネが唯一手を出すことができない相手→知恵戦は一度も敵わない、病弱だから物理的反撃はできない→兄から受けたストレスは外で遊んで晴らしてきた→今のトモカネの性格を築いたのは兄
- GA 芸術科アートデザインクラス : 第7話 「騙し絵(トロンプ・ルイユ)」
- ぶちさんグループは人物画→あーさんグループは→廊下に→トロンプ・ルイユ
- 黒板に絵を描くノダミキ→王子様が「メリーミー?」→ナミコが消す→掃除中
- ナミコとキサラギ→トロンプ・ルイユ=騙し絵について→ノダミキがファッション誌「nan-na」を持ってきた→陰影裏技メイク術→説明できる人探してくる
- キョージュ→展覧会を鑑賞中のキサラギ→額縁を外そうとしている館員→動く気配がない→近づいてみると→絵だった→周りの客もトロンプ・ルイユ→館内にいる人間はキサラギだけ→展覧会を出ようとする→出口もトロンプ・ルイユ→その辺にしてやれ
- クラスメイトの吉川さん→キョージュに→秘密の会話、密会→クラスメイトの吉川っち→美展に入賞した作品を美術館まで取りに行く
- トモカネとノダミキがキサラギの腕を取り→行くしかねーよなー
- 県立美術館→吉川っちと5人
- キサラギ、迷わないように→トモカネ、走ったりはしゃいだりしないように→美術品を破壊する時はなるべく安そうなやつを→そんなわんぱくな奴に見られてるの?
- (多分)ヴィーナス→すごい大きい→夜になると絵から出て歩き出したりしそう→この間見た時は踊ってた?→この白い布は→(絵の中の)裸の女の人が脱いだ?→館内では静かに
- 裸婦画が多い→裸婦画を通る時の気まずさ→芸術の根源は、神に近しい完璧なまでの肉体美を表現すること→メソポタミアの土偶からローマ・ギリシャの彫像まで
- トモカネ「エロい意味は全くないんだ」→キサラギ「トモカネさん、直球です…」
- そっちの意味で描きまくられてた時代もあった→宗教的なものから、王室や貴族のコレクションなどに替わってきてから
- 近代まで、生身の人間の裸を描くのは破廉恥→女神という建前なら堂々と描ける、しかも売れる
- 殿も→裸婦を描く→楽しいモチーフじゃなきゃ制作意欲は沸かない→見る側をいかに欲情させられるかの追求のプロセス
- ノダミキ「悟りであれ煩悩であれ、人の魂を揺さぶる魔法、それが芸術!」
- 罪深き人間の欲求を探求していくことも芸術の一つ→というわけで→ナミコに→「脱げ」→ナミコ「脱ぐか!」
- 吉川っちの作品→キョージュが確認とって来た→一人で持って歩くのが恥ずかしいのでキョージュを誘った→ノダミキとトモカネが持って行く→余計恥ずかしいことに
- キサラギ→館員→キサラギ「絵じゃないですね」→(トロンプ・ルイユではないと)確認したかっただけ
- ナミコとノダミキ→油絵→触ってみたくなる→本物かレプリカか確かめたくなる→飲食店でメニューのサンプルを見た時の気持ち
- トモカネ→絵画を外してみたくなる→絵の裏の壁を見る、隠し穴とか怪しい札とか→実践→壁じゃなくて絵の方に札が
- キサラギと吉川っち→ナミコとキョージュ→ぼんやりしていたキサラギは、吉川っちが話しかけていたのに気づかなかった→キョージュ「この辺りには何も見えないが」
- キサラギ→キョージュや吉川さんの作品が、プロや大人たちと同じような作品として飾られているのを見て、すごいなって気持ちとか、羨ましいって気持ちとか、悔しい気がする→意外に思った吉川さんとナミコ
- キョージュの見た限り、キサラギが一番制作時間を費やしていた→才能はあるのに気分屋のノダミキとは正反対→キョージュ「人の成功が悔しいのではなく、真剣にがんばっても結果を出せなかった自分に対してなのだろう」
- そろそろ出る→キサラギが喜びそうな絵を見つけた吉川っち→キサラギをかりていく→サイズとか密度とか変わっても→10センチまでなら許可
- キョージュの作品→いったん学校に置く→あそこに落ちてるのは→リボン→ノダミキ気づく→キサラギが額縁の中に→レッド(トモカネ)がシアン(キサラギ)を助けに行く→レッド空振り→絵の額縁は壁→「額の向こうには何が見えるでしょう」→これもトロンプ・ルイユ
- ノダミキ「見抜ける人にー、なりたい!」→洞察→内側のとこまで見抜ける人になりたい
- ナミコが髪を束ねてきたのは、寝癖をごまかすための苦肉の策
- 昨日のノダミキ→テレビ→美術日和(提供が「まんがタイムきららCarat」)→ゴッホの「ひまわり」→魯山人の壷→掛け軸は本物か偽者か
- 芸術価値を見抜けること
- 勉強がてら→展覧会「20世紀を見る日本美術」へ→休みの日にでも→見抜くためには→ノダミキ「よし、あたしがんばるよ、キサラギちゃん、ナコちゃん」→ナミコ「そこのミは抜かんでええ」
- 市立美術館→みんな集まった→みんな制服→駅前付近の補導巡回対策
- ノダミキ「高校生、五枚お願いします」→ノダミキが制服なのはプライドのため
- トモカネ→ヒコヤスヨシカズの原画展→それは来月から
- キサラギ→ディープ・ブルーニャ展
- ノダミキ→こども絵画コンクールの前へ
- 20世紀を見る日本美術→ノダミキ速い→ノダミキ「じっくり見てるよ」→ナミコ「嘘つけ!」
- 音声ガイド→トモカネのプレーヤーとキョージュの音声ガイド、ヘッドフォンは「気持ち」
- キサラギ→この絵の人は→叔父がこの人の絵を二枚ほど持っている→画家は数年前に亡くなり、絵の価値が上がった→ノダミキとトモカネ→金絡みで芸術に興味を持った
- キョージュ→絵画を見るコツとして、絵を購入する気持ちで見ること、と聞いたことがある
- 基準が「絵を買う」から「絵を描ける」へ→結構大口叩いてる
- ロダン作「考える人」→のように、ポーズだけで伝わる芸術的作品→世間の認知度にも拠る
- キョージュとキサラギ→ミケランジェロの「ピエタ」
- キョージュ「ボルゲーゼのマルス胸像」→ノダミキ「アムール半身像」→トモカネ「円盤投げ半身像」→ナミコ「違いが全然分からんな、実物を見なかったら」
- キサラギ→マネの「笛吹く少年」→ノダミキ「マネの真似だ」
- トモカネ→ムンクの「叫び」
- キョージュとノダミキ→ラファエロ「小椅子の聖母」
- キョージュ→葛飾北斎「富嶽三十六景 駿州江尻」
- 芸術にどっぷり使った気分→何を見ても名作に例えることができる
- トモカネ→金剛力士像の右の方
- ノダミキ→ボッティチェッリの「春」の真ん中の人
- ゴッ ガスッ ドゴッ→ルーベンス作「ライオン狩り」→ボゴ ガヅ バギッ→月岡芳年の「妖怪画」(晩年期)
- トモカネが宇佐美先生を見つける→ノダミキが声をかける→宇佐美先生「学校じゃないところで先生って呼ぶのはちょっと…」
- 先生にもプライベートがある
- 通り過ぎる人→スーツと運動靴から同職者と推測するさめちゃん先生
- 現代美術に興味を持つために→でもやっぱりあんまりよくわからない→美術史とか作家とか、多少予備知識があると鑑賞も面白くなる→今のうちにいろいろな絵を見るのは大事→若い頃の感性でしか見られないものもたくさんある→トモカネとノダミキが「白刃取り」→ナミコ「ああいう感性でもいいんですかね」→宇佐美先生「ええ、もちろん」
- 宇佐美先生「鑑賞と言っても、テレビを見たり本を読むのと同じ感じよ、『なんとなくいいな』とか、印象に残ったものとかがいくつか見つけられたら、きっと十分に美術鑑賞になったと思うわ」
- 100億の絵→さめちゃん先生「展示品の中にピカソの絵でもあったのかしら」
- 鑑賞を終えたノダミキ→もうちょっと通用できるかと思ったんたけど
- 次はもっと分かりやすいの→こいつら(ノダミキ、トモカネ、キサラギ)のレベルに合わせるとしたら→こども絵画コンクール受賞作品
- 3:30→外間たちがいる→ノダミキが声をかける→学校じゃないところで先生と呼ぶのは控える→トモカネ「巧真さーん、外間巧真さーん!」→ノダミキ「お仕事がんばってねー」
- バス→ノダミキ→ナミコ乗ってきた→ノダミキの本→好きな画家から増やす、それまで芸術を見抜くのは止め→キョージュ乗ってきた→バスの外に気づくノダミキ→歩くの人の身に着けているブランドを見抜く