今までBTOのPCを使ってきたのですが、そろそろ自作にいってみるかと思い立ち、先月から構想を練ってきました。CPUをIntel Core i5 760、マザーボードをASUSTeK P7P55D-Eとする案もありましたが、Sandy Bridge世代CPUの発売を受け、そちらに決めました。初自作で初物を扱います。
- CPU
- Intel Core i5 2400
- 本格的なオーバークロックはしないのと、グラフィックスボードは別に用意するのでこの辺で。価格差は2300と2400で小さくて2400と2500で大きくなることも決め手の一つ。
- Intel Core i5 2400
- マザーボード
- ASUSTeK P8P67
- Intel P67 Expressチップセット搭載。ベーシックモデルでも十分と判断した。新しいBIOS (Basic Input/Output System)、UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)で操作するのも初めて。
- ASUSTeK P8P67
- CPUクーラー
- Thermaltake Silent 1156
- いきなり「リテールクーラー以外を使う」ことに。LGA1156ソケットに対応した製品はLGA1155ソケットにも流用できる。ヒートシンクの横から風を吹きつけるサイドフロータイプにしてみた。
- Thermaltake Silent 1156
- メモリー
- Patriot Memory PSD38G1333KH
- P7P55D-Eにて動作確認済みの旨があったので選んだのだが、今回のマザーボードはP8P67なのでなんとも。問題がないかどうかは、自分でチェックする必要がある(それは「動作確認済み」であってもだが)。
- Patriot Memory PSD38G1333KH
- グラフィックスボード
- Sapphire HD5670 512M GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
- Radeonシリーズを扱うのは初めて。3Dゲームはやらないものの、いざというときに軽めのものならできるくらいの性能を確保しておく。主な目的は動画再生支援機能で、マルチディスプレイも一応視野に入れつつ。
- Sapphire HD5670 512M GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
- HDD
- Hitachi 0S02601 (HDS721010CLA332)
- うちではハードディスクと言えばHitachi製。500GBのHDP725050GLA360に至っては、常用、臨時(バックアップのときだけ使用する、普段はオフライン)、待機(購入した後に不要だったことが発覚、現在ニート状態)の3台ある。今回はとりあえず1TB。
- Hitachi 0S02601 (HDS721010CLA332)
- 光学ドライブ
- I-O DATA DVR-S7260LEB (Sony Optiarc AD-7260S)
- なんとなくAD-7260Sにしたかったので。DVDドライブの使用頻度はめっきり減ったので、高級品でなくてもよいから。データの保存はHDDにすることが多くて、CD-RなりDVD-Rに書き込むのは数ヶ月に一度ほど。
- I-O DATA DVR-S7260LEB (Sony Optiarc AD-7260S)
- ケース
- COOLER MASTER Centurion 5 II
- AntecのThree Hundredとの二択まで絞り込んだ上で、最近流行りのギミックがあること、天板がフラットであること(Three Hundredはファン取り付け部分が少しせり出している)、ビープスピーカーがあることから、これを選んだ。シルバーの方。
- COOLER MASTER Centurion 5 II
- ケースファン
- COOLER MASTER Blue LED silent fan 140mm
- 無性につけてみたくなったので、追加した。四隅に埋め込まれたLEDが光る仕様。ケースのトップに取り付けて、Silent 1156と連携した排熱を図る。光るところを見たいというのもあるが。
- COOLER MASTER Blue LED silent fan 140mm
- 電源ユニット
- Owltech EVEREST 85PLUS 620
- 80PLUS認証電源ならば何でもいいというわけではないが、80PLUS BRONZE認証取得でプラグインタイプのこれに決めた。上記の構成だと電源容量はかなり余裕があるけれど、将来の拡張を見越してこの位あればよいか。
- Owltech EVEREST 85PLUS 620