- FAIRY TAIL : 第74話 「ウェンディ、初めての大仕事!?」
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- ギルドに慣れてきたウェンディは、何か大きな仕事に挑戦したいと意気込む。そんなウェンディに、ミラジェーンが「心を癒してくれる魔導士を探している」という仕事を持ってくる。あのシェラザード劇団の団長、ラビアンからの依頼だった。
- やめたほうがいいとみんなが言うものの、少しでも人の役に立ちたいウェンディは仕事の依頼を受ける。そのことでシャルルと口論になってしまい、シャルルはついてこない。
- ウェンディ一人で行かせるわけにはいかないと、マカロフの指示でハッピーとフリードが同行する。仕事先のオニバスに列車で行こうとすると、オニバス行きは運休らしい。
- できるだけ自分の力でやり遂げたいウェンディの希望で、オニバスまで歩いて向かう。遠いのでハッピーは驚くが、フリードはウェンディの意志を尊重して同意する。
- ウェンディたちがシェラザード劇団の依頼で出かけたと聞いて、エルザは居ても立ってもいられなくなり、発声練習。あの荷物は以前の公演で使った衣装。結局、エルザとルーシィとシャルルの三人もオニバスへ向かう。
- ウェンディたちは雨に見舞われ、雨宿りできる場所を探す。雨を自分の術式でなんとかしようとするフリードだが、ウェンディになるべく手を貸さないのがマカロフの指令の一つなので、葛藤して叫ぶ。
- みんながオニバスに向かったことを聞いて、ナツも出かけるが、列車に乗るか乗らないかで迷う。結局乗るが、やっぱり乗り物酔いに陥る。
- 夕方になったので野宿に。食べ物をどうするかと思ったら、フリードが羽根魚を調達する。まずい食材だが、フリードの調理でおいしそうになる。でもやっぱりまずくて、ウェンディとハッピーは食べられない。ルーシィたちも野宿で、こっちも羽根魚を泣きながら食べる。
- 翌日、ナツは折り返し運転の列車に乗りっぱなしで、マグノリアとオニバス手前の駅を往復していた。
- ルーシィたちが砂漠を歩いていると、エルザが砂にはまってしまう。ルーシィはバルゴを呼びだして救出しようとするが、重い。エルザが荷物を持っていたからだった。あとで回収すればいいとエルザを説得して救出。
- ウェンディたちと合流したところで、呪いの砂嵐なるものが襲ってくる。ウェンディはみんなを守るために、天竜の咆哮で呪いの砂嵐を撃退する。
- オニバスに到着すると、役者たちは戻ってきて劇団も舞台が大成功、ラビアンの悩みは解決していた。一行が劇場の前に崩れるので、ラビアンはウェンディに、みんなを片づけるように言ってくる。初めての大仕事は何か違うものになってしまったものの、これも立派な仕事のうち。
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