オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

木曜日の視了

  • 境界のRINNE : 033 「呪いのワラ人形」
    • 担任のスズキ先生は面倒見がいい。りんねに重箱のお弁当を差し入れる。中身はすべてごはんのお供の梅干し。文字どおりの梅干し弁当であった。
    • ワラ人形の話をしていた桜たちは、釘を打つ音を聞いて神社に入ってみる。すると女子の霊がワラ人形にクギを打ちつけていた。ミホとリカは逃げ出し、なぜか霊も逃げる。桜がワラ人形を調べると、スズキ先生の写真が入っていた。
    • 梅干し以外の食べ物は→ふりかけ→ごはんのお供である。お茶漬けのもと→ごはんのお供である。アメリカンドッグ→梅干しとは合わない。
    • 女子の霊こと叶ヨウコは三界高校二年二組の委員長だった。スズキ先生はその時の教育実習生で、ヨウコは先生と一緒に行動することが多くて、それでなんとなく意識するようになった。スズキ先生には彼女がいなかったので、ヨウコは先生の実習が終わる時にメアドを渡した。けれど待っても待っても先生からのメールは来なかった。
    • 三年生の新学期、スズキ先生は新任の教師となって再びやって来たが、先生には彼女がいた。それで呪いのワラ人形をネットで購入した。先生の写真をワラ人形に仕込み、作法に則り、草木も眠る丑三つ時に神社に来て、五寸釘を打ちつけた。その時すごい音がしたので逃げ出した。石段を踏みはずして下まで転げ落ちたけど、必死で気が張ってたからそこは耐えて、マンホールの底まで落ちたけど、必死で気が張ってたからそこは耐えて、野犬の群れに噛まれたけど、気が張ってたからそこは耐えて家に帰った。次の朝に食べた前日の残り物にあたって食中毒で亡くなった。そこは耐えられなかった。
    • ヨウコの未練はワラ人形を回収できなかったこと。誰かが持ち去って中の写真を見たら、スズキ先生が呪われていたことを知ってしまったらと思うと怖くて。
    • りんねと桜はヨウコのことをスズキ先生に訊いてみる。先生は憶えていないらしいが、二人ともそこがひっかかる。仮にスズキ先生がヨウコを憶えていながらシラをきっているのだとしたら。
    • スズキ先生は花束を持ってヨウコの家に行く。ちょくちょく線香をあげに来ているらしい。
    • スズキ先生はヨウコが好意を寄せていることに薄々勘づいていた。鈍感にも程がある。鈍感も度を越すと罪。ヨウコにメールしなかったのはメアドのメモをなくしてしまったから。新任教師として赴任した時、メールできなかったことを謝ろうとしたが、ヨウコに避けられるようになってしまっていた。またいつか普通に話せたらいいと思っていたら、ヨウコは亡くなった。
    • そろそろヨウコも成仏できそうになった時、スズキ先生が神社に来る。ワラ人形の残像は念コーティングスプレーで実体化しているので、スズキ先生にも見えるのだ。
    • スズキ先生はヨウコが亡くなる前日、彼女が神社の階段辺りから走り去るのを見た。暗闇の中を追いかけていたら、ヨウコは姿を消し、それで見失ってしまった。後日、神社の神主がワラ人形を見つけたことを知り、神主にワラ人形を見せてもらったら、自分の写真が入っていた。
    • このままではヨウコが成仏できないので、りんねは黄泉の羽織を裏返してヨウコに着せ、スズキ先生と話をさせる。先生がヨウコを知らないと言ったのは、ワラ人形との関わり合いを隠し、ヨウコの名誉を守るためだった。ヨウコは成仏する。
    • ヨウコのメアドを一緒に探してくれた女性がスズキ先生の今の彼女。ヨウコは先生と彼女の愛のキューピッドになる。その話を聞いてたらヨウコは成仏してない。やはり鈍感も度を越すと罪なのである。
    • スズキ先生はりんねに、彼女の手作りの弁当を差し入れる。中身はすべて佃煮。ごはんのお供である。
  • 虹色デイズ : 第20話
    • 一人残された夏樹は杏奈を待っている間、不安になって色々考えてしまう。付き合っているわけじゃないから平気でいたいのに。
    • 杏奈が戻ってくる。バイト先にクリスマスプレゼントを置きっぱなしにしていて、連絡が来て取りに行った。
    • 夏樹は杏奈に告白したかどうか分からなくなる。意識が遠のく。
  • SUPER LOVERS : #8 「blue sky」
    • 零は目上の人にもタメ口で、無愛想な受け答えで笑顔なし。
    • 亜樹は機嫌が悪い。蒔麻が家庭教師をしている夏川亜衣にかかりきりだから。亜衣は両親が離婚したり、学校生活もうまくいっていなかったり。似た境遇の亜衣のことが放っておけない蒔麻は深夜の呼び出しにも応じる。
    • 蒔麻は零に痛いところを突かれる。亜衣が似ているのは蒔麻じゃなくて亜樹の方。だから放っておけない。
    • 零と蒔麻の二人で夕食。大体は晴の話をする。
    • 零は晴が笑えと一度も言わなかったことに気づく。無理して笑うのはとても辛い。晴は零に不意打ちされて眠れなくなる。