オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

thinnerism ≫ introducing the series "netlabels who care"

はてなブックマークの方で上記エントリーに対するコメントを頂きまして、それを伝って、発端となったThinnerのブログのエントリーにたどり着くことができました。ありがとうございます。

http://thinnerism.cc/2007/10/26/introducing-the-series-netlabels-who-care/

さて、このエントリーには以下のような文があります。

原文
That said, our mission with the “netlabels that care” series is to save your time by highlighting these netlabels that are waiting to get discovered by you.
てきとーな意訳
(中略)つまり、「netlabels that care」シリーズのミッションとは、あなたの発見を待っているネットレーベルたちをハイライトし、あなたの時間(コスト)を節約する(省く)ことです。

そして最後の文にこのようにありました。

原文
You can now forget surfing archive.org desperately trying to find a quality experience, all you need to do is to check back here now and then. We hope you will enjoy the series and feel intrigued enough to check out the one or other previously unknown netlabel introduced here.
てきとーな意訳
良質の体験のためにarchive.orgを必死になってサーフィングすることなんてもう忘れていいのです、ここをチェックしさえすればよいのですから。シリーズを楽しみ、ここで紹介されている未知のネットレーベルをチェックすることに魅力を感じていただけることを願っています。

この最後の一文に対して、Camomilleの中の人が「arrogance」を感じたのでしょう。私自身としても、ネットレーベル巡礼の旅に際して、「surfing archive.org desperately (archive.orgを必死になってサーフィング)」したことがありますが、レーベルの楽曲の良し悪しはともかく、あれがきっかけでネットレーベルの世界の広さというか多様性を実感したので、いい経験であったのですが。