読んでみて改めてわかったことは、Vincent氏は憤っていたのではなくてがっかりしていたということでした。第三者たちの意見としては賛否両論で、「結局は個人的な意見なのだから」というスタンスでしょうか。ネットレーベルレビュー系サイトは賛成意見が多いみたいです。印象に残った発言しては、Webbed Handのcpmcdillによる、
It is no different from anyone else writing --for example-- a list of 10 best releases of 2007. Merely a selection from personal criteria, in essence an opinion piece.です。あと、ElectroSound(ロシアのネットレーベル)の中の人が「まあまあ」となだめていたのが微笑ましかったり。(他の誰かがやってる、例えば、2007年のリリースベストテンと何の違いもないですよ。単に個人の基準によるセレクション、要は意見の記事/断片。)