オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

休日の視了 2日目 午後の部

  • けいおん!! : #15 「マラソン大会!」
    • 二学期の始業式。澪。律眠そう。梓。紬。唯はあくびする。音楽準備室にはトンちゃん。
    • 軽音部3年の4人が集まる。楽しい思い出いっぱい作れた。夏フェスとかお祭りとか駄菓子屋さんとか。
    • 梓が来た。まぶしい。二学期といえば学祭、そしてライブ。それでテンション高かった。その前に、校内マラソン大会。
    • 大学はマラソン大会のない学校に行くという唯。澪「いや、普通大学にはそんなのないから」。
    • 家を出て登校する唯。一文字のおばあちゃんにあいさつして行く。
    • 紬の弁当はうな重。マラソン大会に備えて持久力アップにと。唯も毎朝家から学校まで猛ダッシュで特訓してる。それは特訓じゃなくて寝坊しただけ。
    • フルマラソンではないので、軽く4〜5キロ。走るのが嫌そうな唯に、さわちゃんが衣装を薦めてくる。着ないし、普通に走りにくいし、全校生徒がそれ着て走ったら、来年から大会中止になるんじゃ。冗談。
    • お茶の時間。お菓子がなんか黒い。マラソン大会に備えて、貧血防止の鉄分補給に、昆布とヒジキのブラン・マンジェ。できれば次からは普通ので。
    • 唯と憂はランニングシューズを見ている。唯がさわちゃんに気づいた。二人は車に乗せてもらう。
    • さわちゃんは仕事で、マラソン大会で必要なものの買いだしをしていた。大会のコースを下見しながら学校に帰る途中だった。
    • お餅と小豆を積んでいる。マラソン大会の後、校庭でおしるこを作る。買い出しやらコースのチェックやら警察への申請やら、準備が大変。
    • 今年は去年より厳しいコースにした。スイーツのお店やブティック、雑貨店を両サイドに擁する繁華街。住宅街を抜ければ田園地帯、その先に待ち受けるのは心臓破りの坂。それを乗り越えればチェックポイントの公園、ラストスパートで学校まで。
    • 家の近くなのでそこで車を降り、平沢姉妹は帰宅。憂のバッグに、さっきのお餅が紛れ込んでいた。
    • ラソン大会前日。マラソン大会は遠足じゃない。おしるこは食べたいけど、最後まで走らなきゃ食べられないのが悩みどころ。唯のおかずに昨日のお餅。硬い。
    • 明日雨が降れば中止になる。そしたらマラソン大会中止でおしるこ大会。
    • 天気予報では降水確率0%。唯は照る照る坊主を逆さに吊るして雨を降らせる。一文字のおばあちゃんの知恵袋。結局晴れた。
    • 和が選手宣誓。そしてスタート。和が先に行く。軽音部3年組は一緒に走る。
    • 賞品がかかっているわけではないし。普通なら、こういう時は柔道部と部室をかけて争う?澪「そんな普通はない」。
    • ゆっくり走ってビリになる→思いっきり目立つ、ということで、澪も先に。
    • 梓と憂が一緒に走っている。その後の純はへばっている。そこに澪が来た。四人は止まって話を。純が張り切りだす。
    • ケーキやら猫やら子供やらジュースやら犬やらに目が行く唯。律「忍耐力、持久力、どれをとってもこれほどまでにマラソンに向いていない人間はいないんじゃないだろうか」。澪が待っていた。
    • 坂を越えて給水した和は先に。純は坂の途中でまたへばる。唯は坂にさしかかる前にへばり出す。
    • 軽音部には軽音部のやり方。リズムを活かして。歌を歌いながら走る。「ふわふわ時間」を歌いながら走ると、唯がついていけない。「私の恋はホッチキス」に替えると、唯に続いて紬もダウン。 心の中で歌って走ると、唯が歌詞忘れた。
    • 歌はやめにして、楽しいことを考えて走る。唯「もう食べられないよ」。何を考えているんだ。紬は考えすぎ。紬「そうだ、歌を歌えば」。結局ループ。
    • 詞が浮かんだ澪。「ハートブレイク 心臓破り / ドキドキ張り裂けそうなこの胸 / 苦しいのはキミのせい?それともマラソン大会のせい?」
    • 心臓破りの坂を越えたところで、前に純がいた。唯がいない。遭難?律「いや、残念だが唯なら十分にありえる」。純はさわちゃんに知らせに行く。
    • 律と澪と紬は唯を探す。そしたら三人迷った。律「マラソン大会を甘く見すぎてたか…。だけど大丈夫だ、サバイバルなら任しとけ。食糧のきのこもあるし。ほらあそこ、赤と白の水玉がきれいな…って、それ毒キノコやがな」。さわちゃんが来た。手分けして唯を探す。
    • 梓と憂はゴールしていた。純や軽音部3年組を待つ。和がおしるこに呼びに来た。先に食べることにしようとした時、純がゴール。梓と憂に、唯がいなくなったことを知らせる。
    • 引き続き、唯を探す律と澪と紬。この辺はUFOが目撃されるところ、という会話を聞いて、まさか唯は。そこに憂が来た。唯はチェックポイントの手前でいなくなった。憂は唯の居場所に心当たりがある。
    • 唯は一文字のおばあちゃん家にいた。茶柱立ってる。栗ようかんを差し出されたところで、律たちが来た。
    • 転んで足をすりむいたところにおばあちゃんが通りかかって、絆創膏を貼ってもらったついでに休憩を。右膝を少しすりむいただけ。
    • コースが家の近所だったから、多分ここだと判断した憂。先に学校に戻って、唯が無事だったことを伝えに行く。律「できた妹だ」。お言葉に甘えてゆっくりゴールしようと言う唯。澪「ダメな姉だ」。
    • 今からじゃ間違いなくビリ。ビリだと目立って恥ずかしい。律「そこで転んでまたファンが増えちゃう予感」。澪「変な予言をするな!」律叩かれる。
    • 梓と憂と純。軽音部3年組が戻ってきた。目立っているが、みんなで一緒に仲良くゴールすれば。
    • お餅と聞いて、唯が何か思い出した。おしるこのお餅を唯が一つ食べたから、お餅が一つ足りなくなってる。ビリの人にはお餅がないってことに?
    • 唯を皮切りに、みんなダッシュする。唯はお餅目当てで、澪はビリになると目立つのが嫌だからと。
    • ゴールテープ手前。四人はほぼ横並び。テープを切ったのは律。澪はつまずいたが前転してフィニッシュを決める。澪『目立ってしまった…』。
    • ビリの人の分もお餅はあった。生徒の人数分しか買ってないなんてありえないし。唯の思い込みによって目立ってしまい、肩を落とす澪。予言的中の律。
    • 紬「でも、ちょっと楽しかったね」。唯「うん、マラソン大会もいいかも」。律と澪「お前が言うな」。そういえばさわちゃんは。
    • さわちゃんはまだ唯を探していた。山道をさまよっている。猪が通る。