- お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! : 第6話 「兄は黒パンストの夢を見る」
- 奈緒は修輔の黒パンスト属性の芽生えを確認する一方で、修輔はBL本に喜ぶ繭佳の黒パンストを覗く。それから彩葉は、修輔が黒パンストを覗く回数を数えている。
- 「よーしよーし、よーくできましたー」→ごほうびの、レモンとヨーグルトのムース。
- パンスト越しだからいいんだ！
- 彩葉から奈緒にレポート。奈緒から彩葉に返信。自分のことをひとかけらも異常と思っていない天然ストーカーの彩葉と、修輔と一つ屋根の下に暮らす一番たちの悪いストーカーの奈緒。
- 修輔の汚らわしく澱んだリビドーを自分に向けるべく、奈緒は介入に動く。
- 黒パンストを穿いた奈緒が、修輔を起こしに行く。黒パンストの静留を夢に見ている彼は、奈緒の黒パンストを舐める。
- 黒パンストを穿いた彩葉が、修輔を起こしに来る。出遅れたので、一緒に寝る。黒パンスト天国を夢に見る修輔。
- (言うまでもなく)黒パンストを穿いた繭佳が、修輔を起こしに来る。奈緒も彩葉も、ここらが頃合い。
- 徒党を組んで女子のスカートを覗いたり、怪しげな団体を結成して如何わしい本やDVDをやりとりしたり。修輔にはそんなところを帳消しにするくらい、いいところがあるらしい。
- 繭佳の「好き」は、奈緒や彩葉の「好き」とはちょっと違う。
- 修輔起きる。着替えさせようとする三人。追い出された。
- 繭佳と修輔が手をつないでいるのを見て沈むAGE三人。
- BL本を買った後、修輔は繭佳から、BLに関する質問攻めにあう。「そういうこと」を考えるようにと、本を渡される。
- 妄想はともかく、借りた以上は読むことに。月が見ている。桜にさらわれそうになる。全てはごほうびのために。でもやっぱり足を踏み入れられない。
- 校舎屋上の啓一郎と修輔。修輔を繭佳にとられたくない啓一郎が攻めで、修輔が受けで……夢か。
- 修輔の激闘をしっかと目に焼き付けた奈緒は、繭佳の次の試練を楽しみにしているっぽい。
- みつどもえ増量中！ : 第6話 「トイレがあいてないなら雪の上にすればいいじゃない」
- 年明けの瞬間を間近に控えた丸井家。しかし、みかんが腐っているらしい。三姉妹は急いでトイレに向かおうとするが、みつばはふたばとひとはをみかん果汁で目潰しして真っ先に。
- 済んだものの、また「波」が来るかもしれないので、ぎりぎりに出て新年を晴れやかな気持ちを迎えることにする。ふたばは隣の家に借りに走る。
- 出ようとすると、ひとはがドアを塞いでいる。お似合いの場所で新年を迎えるがいいよ。死なばもろとも。
- みつばは窓から脱出しようとするが、「スリム」なのに身体がつっかえて出られない。通りかかったふたばに引っ張ってもらうと、服脱げた。ふたばに「波」が来たので、また借りに行った。
- いつの間にかひとはが済ませていた。パンツを見られたみつばが助けを呼んで叫ぶと、ひとはが助けてくれる。でもみつばが足を滑らせて、ドアノブ取れた。草次郎は酔って寝てる。
- 明日はバレンタイン。三姉妹を寝かせた草次郎が冷蔵庫を開けると、中に本命チョコレートが。
- 怒りの草次郎は、娘を誑かす輩に死を与えようと小学校へ。教師に声をかけられて、いきおい体育倉庫に隠れてしまう。どう見ても不審者。
- 体育倉庫に佐藤が走ってくる。チョコをあげようとするしょうがない隊から逃げてきた。
- 草次郎が佐藤に声をかけたところで、佐藤はしょうがない隊に見つかってしまう。草次郎は佐藤を抱えて走る。追われる者どうしの逃走だが、どう見ても誘拐。
- 変態(草次郎)に剥かれる佐藤を想像して、しょうがない隊は色めく……じゃなくて、助けなきゃ。恋のライバルであるふたばには頼みたくなかったけど、佐藤の一大事なので仕方なく。
- 佐藤は自分の若い頃に似ていると、もてた頃の話をする草次郎。月日の流れは怖い。佐藤が草次郎に、学校に来た理由を訊こうとすると、上からふたばが飛び降りてくる。
- ふたばが佐藤を探していたことや、ふたばは佐藤のことが好きなことを知った草次郎は、ふたばがあの本命ハート型チョコを佐藤に渡そうとしていたと考えるが、何とか拳を抑える。
- ふたばが佐藤のことを好きなのは、照れ屋だけどやさしいところが草次郎に似ているから。でも、草次郎が一番好き。抱き合う親子。
- 警察が草次郎を取り囲み、銃を向ける。佐藤の方は、しょうがない隊に連れ出される。娘の様子を見に来たと草次郎は釈明するが、ふたば寝てる。
- ハート型チョコは、ひとはがチクビにあげるためのものであった。
- 佐藤家。新しい上履きを買ってもらうよう、信也はあかりに頼む。何かにおう。日常的に舐められてる気が(しょうがない隊による、いただきマーキング)。体育着も(いただきマーキングII)。
- 保護者懇談会。あかりは矢部っちに、信也がストーカーに遭っていることを伝える。矢部っちも知っているっぽいが、子供どうしの問題ですし、あまり関わりたくないって言うか。
- (みつばがみくに)千枚以上盗撮されたとか、(みつばがみくに)毎日パンツの柄を把握されているとか。麻里奈さんお詳しい。
- 千葉雄大の母の和実は、あかりの先輩らしい。雄大もよく彼女の下着でエロい技を開発しているみたい。健全なのかそれは。
- 草次郎がやってきて、矢部っちが娘のベッドに潜り込んだり、パンツ一枚でこたつに潜り込んだ「前科」をばらす。草次郎は警察同伴？
- ふたばと信也には、将来的にもいろいろ仲良くしてもらいたいあかりと、信也にならふたばを任せられる草次郎。自分が大人なことを忘れてわめく矢部っち。
- 吉岡の母、紗江子はPTA会長。隣には夫の純次がいて、公衆の面前で彼女の腕を触る。イチャコラしだす二人。
- 信也とふたばを隣の教室から窺う緒方。ふたばが信也にくっつきすぎなのでいらっとしてる。
- お巡りさんがいるので、あかりは警察に操作を依頼する。しかしお巡りさんは今日は非番で、妹のクラスの懇談会に来た。彼は緒方愛梨の兄、一郎太。制服で来たのは、私服が洗濯中だから。
- 誰がストーカー被害に遭っているか愛梨が訊いて、信也とあかりが答えようとすると、矢部っちがそれを遮る。この件は全て矢部っちが解決することに。教室に拍手が沸き起こる。初めて矢部っちが頼もしく見える信也。
- 雪で真っ白な校庭。ふたばと佐藤が遊ぼうとすると、雪に「ちば」の文字が。木の上に千葉がいて、穢れを知らぬ雪の上に小便で文字を書いた。ふたばもやろうとする。
- 佐藤なら許すし、むしろ見たいとか言う伊藤。杉崎は放尿シーンを陰で見ていたらしい。
- ふたばがやってきて、雪合戦で決着をつけようとするが。黄色くなった雪を手に取るので、一同は慄く。氷レモンみたいとか言うし。
- みつばが雪玉を投げようとして、杉崎は転び、当てられてしまう。20万円のコートが。
- みつばが雪玉を差し出すと、みんな逃げる。そんなにも雪玉が恐ろしいと考えたみつばは、何も知らずに調子に乗り、雪玉を投げまくる。
- 自分の前に佐藤も文字を書いていた、と千葉がしょうがない隊に嘘を言うと、それを想像したしょうがない隊は、自ら当たりに行く。いろんな意味で最低な千葉。
- 佐藤のと違うらしく、しょうがない隊が倒れる。リトマス試験紙かよ。生き残りを目掛けて、みつばの雪玉攻撃が続く。
- ふたばは雪でおっぱい作ってた。みつばの雪玉を受けて、おっぱいが片方もげる。怒ったふたばは雪を握って針を作り、みつばに投げつける。針はみつばの髪を切って木に当たり、みつばは木から落ちてきた雪に埋まる。
- ふたばが我に返ったところで、みつばを助けに行くが、汚染された雪が生き残りに降りかかる。
- 雪ではしゃぐ一行を眺める矢部っちと、その机の下で本を読むひとは。
- ひとはが調子悪そう。今日は4月1日、エイプリルフール。壮大な嘘をついて、人を困らせようとしている。
- ふたばがひとはの肩を揉み始める。ひとははそれがエイプリルフールと思い、ふたばの首に一撃。なんて恐ろしい姉だよ。
- みつばがひとはにガムを差し出す。ひとははそれもエイプリルフールと思い、みつばの足に一撃。なんて恐ろしいメスブタだよ。
- みんなが自分を騙そうとしていると思い込み、ひとはは誰も信じられなくなる。
- 矢部っちと遭遇するが、油断は禁物。いつ何時嘘をつかれるか。歩いていたら電信柱に顔をぶつけて、ひとはは出血して倒れる。
- ひとはが気付くと、彼女のベッドの上。昨日と言う矢部っち。ひとはは一日中気を失っていたらしい。エイプリルフールは終わって、今日は4月2日。
- ひとはが矢部っちに礼を言おうとすると、矢部っちがネタ晴らしをする。まだあれから一時間しか経っていない。大成功。
