- 花咲くいろは : 第十三話 「四十万の女〜傷心MIX〜」
- 喜翆荘は皐月を迎え入れる。小さい頃から姉の横暴な目に遭ってきた縁は、皐月のオーラに怯む。
- 皐月は浴衣のデザインやお茶菓子について指摘したのち、菜子の目を綺麗とほめる。菜子は皐月を素敵と思うようになる。
- 神社に向かう皐月についていった緒花は、孝一にふられたことを皐月に見抜かれる。こういう時に母親面をされて、緒花はむっとする。
- 皐月にやられた二人。蓮二は料理を全否定されずにアドバイスを受け、太朗は皐月のうなじに見とれた。
- こんな状況で崇子を呼んだ縁は、スイにめっちゃひっぱたかれる。個人的な感情が強すぎると仕事にならないので、スイは皐月の接客から手をひいた。
- 一見さんの場合は好みを調べて、次に来た時には客にあった接待をする。皐月は一見さんでありながら一見さんではない。皐月のことは、緒花とスイはよく知っている。
- スイは蓮二に頭を下げ、厨房を使わせてもらうよう頼む。緒花は菜子に代わって、皐月の部屋の布団を用意する。
- 皐月への食事には、彼女の好物、ちくわの煮物がついていた。部屋に敷かれた布団には、丸めたシーツが添えられていた。皐月はそれを抱っこしないと眠れない。
- 皐月から、お酒とビール、ソフトドリンクを要求する電話が来る。あと芸者。ばあさんと小娘でもいいと言う。
- 緒花とスイは藤の間へ。四十万の女三人、飲みながら語り合う。緒花はジュースで酔ってる。
- 孝一には孝一の日常があるから、もう振り回したくない。でも緒花にも喜翆荘での「いつも」がある。恋より仕事に生きる。
- 子に頑張りを認められるようになったら、親はおしまい。緒花は酔って眠っているので、聞いちゃいない。
- スイもうとうとする。スイは、皐月が喜翆荘を継いで、緒花もいる夢を見たことを話す。様子を伺いに来た縁はスイを負ぶっていく。
- 翌朝、皐月は緒花に手紙を渡して、喜翆荘を後にする。その内容は、喜翆荘を絶賛する記事だった。
- 緒花は神社から、孝一へのお詫びとお礼とお別れを叫び、喜翆荘での「いつも」に向かう。
- 日常 : 日常の第十三話
- 籠じゃなくて棒にひっかかる。その魚は昼のおかずだったのに。なのは学校に行きたがっているらしい。
- 祐子ふらふら。マジックを練習してきた。今びっくりしているし、すでに「具」が見えている。「具」が出て、飛んで逃げる。花が出るステッキも落とす。
- 100円にたばこを通す→もう穴開いている。トランプはすべてハートのエース。くしゃみで万国旗を飛ばす(ここにもハートのエースある)。100円にたばこを通そうとしたところで、祐子は力尽きる。
- なのとはかせは買い物に。はかせが駄々こねるので、結局サメカステラ買う。東雲家は今日も平和であった。
- 80点モンゴリアン : 現国小テスト80点。チョップ。
- コツ : 80点取れる秘訣は、絶え間ない努力とハート。うざ。
- まあまあの奇跡 : 80点。
- 現実 : 実印。これは現実よりまだひどい。
- Helvetica Standard : バスに乗ろうと思って、時代という名の波に乗る。
- 嵐の夜の東雲家。はかせはトイレに行きたがる。気を遣って言葉には出さない阪本さん。小さくて弱そうだから別にいいと言われる。なのは雷苦手。
- かっこいいと思うもの : 80点。うざ。
- 「一ヶ月は早いのに 日曜日は遠いのである」。
- ノリノリ : うざ。チョップ。みお「エデンへ堕ちろ!」
- エデン : 現国小テストの平均点は92点。
- はかせはなのに、学校に行ってもいいと言う。はかせの粋な計らいで。