オンライン依存性症候群

洋楽(以前は全般、次いでSmooth Jazz、最近はCafé Del Mar)とアニメが好きな人が、ネットレーベルの運営と音楽活動をしながらネットレーベルを旅していました。今はネットレーベルの運営を継続しつつアニメを観て、ここにその記録を書き記しています。

平日の視了 4

  • へうげもの : 第二十六話 「呪われし夜」
    • 利休は丿貫を訪ね、関白からの褒章を受け取ってほしいと説得する。かたや丿貫は、今の利休は業の火に飲まれていると諌める。
    • 織部は左太郎を連れて「物欲し探訪」を始め、腹から欲しくなる物を探して方々を訪ねる。
    • 突然の来訪に対する亭主のもてなしに、利休はわび数奇が根付いていると思ったが、亭主は利休の来訪を事前に伝えられ、周到に用意していたのだった。
    • 流浪を続けた宗二は相模の北条家に招かれ、わび数寄を求める武人たちの姿勢に感銘を覚える。
    • 自らの茶道具や記録を燃やしていた丿貫は、自邸も焼き払って生涯を終える。
  • へうげもの : 第二十七話 「アナーキー in 日の本」
    • 茶々の懐妊を聞いて、秀吉は喜ぶ。
    • 利休は秀吉に、茶頭筆頭の務めを辞めたいと申し出る。その胸中には一糸の乱れもなく、諦めの境地を会得していた。
    • 織部は北条との戦に心を傾ける中、等伯と再会する。等伯は邀月橋の襖絵を描いており、織部は邀月橋の茶碗を想像して、大金時殿が目を覚ます。
    • 一笑一笑……なんつって。
    • 大茶湯から一年半経ち、織部は利休に招かれる。その茶室は明るく、茶碗も黒から赤へ。わび数寄とは本来「面白きもの」であることに気付き、利休は己の中で温故知新を果たす。
    • 織部は利休から茶入れを借りて、茶席に招く。利休は茶入れの蓋の傷を勝手側に隠していたが、織部は傷を客に向ける。人はみな不完全、そこが面白きもの。
    • 織部と利休は、蓋に傷のある茶入れを売りさばこうと画策する。