- モーレツ宇宙海賊 : SAILING 22 「海賊狩り」
- 時は来た。今、まさに。
- 三日前に海賊船「シルバーフォックス」が襲われたというニュースを受け、弁天丸クルーは海賊狩りの対策を検討する。
- 弁天丸の事情(私掠船免状失効まであと20日)や茉莉香の事情(学年末試験前に免許を更新したい)、そして海賊狩りのルートから、茉莉香は「ちょっとしたずる」を持ちかける。
- 弁天丸白凰女学院支店には、現部長リンと次期部長茉莉香のワンペア。
- 卒業したら、海明星から通うか、本当の船乗りになるか。
- ハロルド・ロイド保険組合の協力を得て、弁天丸は海賊船「ビッグキャッチ」の護衛につく。
- 一行の前に「海賊狩り」が出現し、ビッグキャッチは僚艦とともに撃沈される。
- さらに謎の戦艦が現れる。時は、来た!
- アクセル・ワールド : #9 「Escalation;激化」
- 黒雪姫と赤の王の会談が始まる。春雪の家のリビングにて、拓武を加えた4人で。
- 家に着くと、赤の王は春雪の洋ゲーをプレイしていた。違う意味で「Z指定」のソフトには触っていない。
- 「夜だったら目の前にいても見えない」対「交差点にぶら下げたら車が止まっておもしろそう」。
- 上月由仁子を名乗る赤の王は、総当たりにも近い形で春雪のリアルを割り出し、有田家に潜入してきた。
- 中の人じゃなくてアバターに用がある。「災禍の鎧」を破壊するために、シルバー・クロウの飛行アビリティを借りたい。
- 4人は2年半前の、純色の七王と四代目クロム・ディザスターの対戦を脳内再生する。災禍の鎧は七王によって破壊されたはずだが、プロミネンスのチェリー・ルークを乗っ取り、五代目となって再び現れた。
- 続きは明日の放課後、春雪の家で。「赤いの」が今日も春雪の家に泊まることを知って、「黒いの」は「また明日」を取り消して、春雪の家に泊まることにする。
- オプティマイズされたソリューションは失敗。
- これはゾンビですか? OF THE DEAD : 第10話 「だけど、それがいい」 (最終回)
- 栗須先生の代わりにリエ先生。
- 今の歩では、クリスに簡単に取り込まれてしまう。アリエルの師であるクリスに挑むには、立派な魔装少女になってもらなければならない。
- 歩は不合格だと記憶を消される試験を受ける。
- ハルナも先生に。化学で卵焼。ビーカーに卵を入れ、ねるねるねるねよく混ぜて、賢者の石的なものを入れる。ない場合は代わりにねり消し。
- 卵焼とスライムの生成方法はよく似ていて紙一重。
- 服が溶けるハレンチスライム。服しか溶けないのがますますもってハレンチスライム。靴下とパンツだけは残す紳士スライム。
- 歩はハルナを助けようとしたところで溺れ、リエ先生に助けられる。途中まではよかったものの、試験は不合格。
- 歩と過ごしたみんなの時間。お茶が残っている間は追試をやることに。
- ユー、ハルナ、セラの三人は、精神体になって歩の記憶を取り戻しに向かう。途中にはもとの記憶がいた。
- 恥ずかしいステージへ。悪魔の名を名乗るのはすべて相川歩です。ハルナ一人であっさりやっつける。
- 最後に待ち受けていたのは怠惰。歩は目を覚まし、アナザー或いはオルタナティブを名乗る。
- 下着には本性が出る。
- 「野に放たれた痛々しいの」は学校へ。
- ここからの相手はユー。ミストルティンを持ち、魔装少女に変身する。
- ユーの逆鱗に触れた歩。古いメモ用紙をユーに見せられる。
- 帰ってきたのにまだ。
- 追試はぎりぎり合格にしておく。
- ほとんどの人が気づかずに一生を終えていくが、世界には、決して触れてはいけない秘密が溢れている。それを知ったが最後、決して引き返すことはできない。だって、無関心でいられるわけがないじゃないか、こんなおもしろい人たち。
- いつも通りになったのはいいけど、面倒くさいのは変わらない。だけど、それがいい。
- 氷菓 : 第七話 「正体見たり」
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花。
- えるの企画と摩耶花のコネ。四人は温泉旅行で、摩耶花の親戚が営む旅館「青山荘」へ。
- 奉太郎は食後の温泉に行く。えるが奉太郎に姉の話を切り出したのは、きょうだいが欲しかったから。姉か弟が。
- 混浴ではない。
- 湯あたりする奉太郎は、部屋で横になる。太鼓の音が聞こえる。隣の部屋での怪談。旅館から出て行く人影。
- 摩耶花は昨夜、本館二階の部屋に浮かぶ首吊りの影を見たらしい。奉太郎は何かの見間違えだと考えているが、えるも首吊りの影を見ていた。わたし、気になります!
- 奉太郎とえるの二人で、真相を突き止めることに。影は月の逆光による人の影と推測されるが、雨戸は閉まっていたので影はできない。
- 本館の部屋を調べようとした二人は、善名姉妹の妹の方、嘉代に声をかける。本館には今は入れず、二階はすべて物置になっているとのこと。
- えるは中学二年まではラジオ体操に通っていたらしい。カードには善名姉妹の姉、梨絵の方だけ名前が記されている。
- 昨晩は雨があったらしい。本館二階の七号室を外から眺めていたところで、お昼ご飯の時間。
- ミューテーションじゃなくてイミテーション。
- 昨晩は「オフィシャルなイベント」として、夏祭りがあった。そこで奉太郎の結論がまとまる。
- 首吊りの影は、ハンガーにかかった浴衣。濡れた浴衣を乾かしていた。風通しをよくして早く乾かすために雨戸が空いていた。乾かしているところを見られようにするため、家族から隠すために本館の七号室を使った。
- 浴衣を干したのは嘉代と推測される。嘉代は梨絵の浴衣を着てみたいと思ったが、梨絵は自分のものに名前を書いて区別しているので、貸してくれなさそうだった。それでも着たかったから、持ち出して夏祭りに浴衣を着て行った。
- 雨が降り、浴衣は濡れた。嘉代は翌日の花火の予定を思い出し、それまで浴衣を乾かさないと、梨絵に責められる。みんなが寝静まる頃を見計らって、嘉代は本館最奥の七号室に浴衣を干した。
- 嘉代の更なる不幸は、開いた雨戸から差し込む月光が首吊りの影を見せたこと、奉太郎とえるが首吊りの影を調べたこと。襖の人影は嘉代に違いない。
- 浴衣は翌朝に戻された。嘉代は毎朝ラジオ体操に通っていたから、それは容易だっただろう。
- 浴衣を貸し借りすることもできない姉妹なら、善名姉妹は仲が悪いということになる。えるは尊敬できる姉か、かわいい弟が欲しかった。
- えるの望むきょうだいは、枯れ尾花ばかりでもない。