そろそろ最終回。
- ガールズ&パンツァー : 第10話 「クラスメイトです!」
- リトルバスターズ! : 第11話 「ホラー・NO・RYO大会」
- 恭介のハートはいつも熱い。今回は納涼肝試し大会。
- 赤い衣→全身血まみれ。青い衣→血を抜かれて全身真っ青。黄色い衣→大量のバナナを食わされて全身が真っ黄色に。
- 「第一回 リトルバスターズ キモ試しでホラー・NO・RYO大会」。校舎の各所に隠した札を四枚集めて戻ってくる。
- 小毬とクドと鈴、理樹と唯湖と葉留佳、真人と謙吾の三組に分かれる。
- ほっぺた魔人とこめかみ怪人。黄色い衣。
- 手袋とケチャップにもずくを加える唯湖。
- へんじがない。ただのしかばねのようだ。
- 途中で姿を消した唯湖は、怖がらせる側に回る。小毬を気絶させてスカートをめくり、耳に息を吹きかけて復活させる。
- NO・RYOどころか、ON・RYOを引き寄せてしまった。
- 真人と謙吾は校長室にある札をとり、そこから出られなくなる。手出てきた。
- 肝試しは中止して、怨霊退治を開始する。
- もずくでぬめぬめしていたのは怨霊ではなくて鳥。恭介が北海道を旅していた頃に懐いていた大鷲のピーちゃんだった。恭介の家で飼うことができないために北海道に送り返されていた。
- 恭介は校長室にトラップを仕掛けてはいない。その札は焼いたほうがいい。
- 中二病でも恋がしたい! : Last Episode 「終天の契約」
- 母と一緒に墓参りに来た六花は、父の墓を洗う。
- 『どうすりゃよかったんだよ』。上の階から音がしたが、六花はいない。隣のマンションから室内を覗いても、いない。友人にも六花からの連絡はない。
- 部室跡にいたのは、ツインテールをやめた早苗だった。勇太は気持ち悪くなる。先輩と呼ばれて違和感を覚える。いきなり過ぎる。早苗はあれからいろいろ考えた。六花のこととか、勇太が言っていたこととか。
- くみんは眼帯と包帯をしていた。「美少女」の口調から、誠はその正体に今気づく。
- 「私の目、見る?」くみんは六花の真似をしているのではない。邪王真眼から伝承した。くみんは邪王真眼の継承者。
- 「邪王真眼は生き続けなくてばならない。ダークフレイムマスターがいる限り」。六花がそう言った。
- 部室跡もすっかり片付く。森夏は演劇部に行ってきたが、部長がやたらアツかった。「自分たちにしかできないものを作ろう」とか、「新しい時代の可能性だ」とか。アツいのはいいんだけど、聞いてると中二病に思える。
- 中二病とは違うのかもしれないけど、自分は人とは違う、自分だけは気付いているから特別だ、とか、そういうのに囚われているというか。
- 勇太も森夏も中二病を卒業して、高校時代は普通の高校生をやると思っていた。それだってきっと、普通の高校生みたいなイメージを自分で勝手に作って、それに囚われている。「結局、人はいつも何かに病んでいるのかなって」。
- 六花がいなくなってから、食器を割り続けている勇太。六花がマンションを退去していたことを知る。
- 『ママと、じいちゃんとばあちゃんも幸せそうで、私がそうするって言ったらとても安心して。だから、きっとそれが一番いいんだと思う。勇太もそう思うよね』。眼帯取れって言ったのも、中二病を卒業しろって言ったのも、結局全部勇太だった。
- 机の上には、中二の頃にダークフレイムマスターが2年後の自分に出した手紙があった。近所のゲーセンで獲ったコインには何の力もないが、出たのは裏。
- 勇太は誠の自転車を借りて、六花を迎えに行く。「俺があいつに言いたかったのは、してあげたかったことは、こんなことじゃない」。
- くみん先輩は何故そんなところにいるんだ。ダークフレイムマスターに二代目邪王真眼からメッセージがある。
- 『全然実感がなかった。自分の心が追いついていなかった。だって私はすぐ治ると思っていたから。パパが亡くなる朝までずっと』。そんな時、六花は勇太に出会った。2年前、十花の住むマンションに来た時に。
- それから毎日、六花は勇太を見ていた。あんな風に想えるって素敵だなって思った。自分の気持ちを押し殺して、何でも言うことを聞いている自分より、よっぽど素直でかっこいい。
- 六花は中二病に救われた女の子。勇太を見て、中二病とその想いの強さに憧れた女の子。勇太の力に魅せられ、勇太の力を真似しようとした女の子。だから勇太だった。勇太じゃなきゃだめだった。
- 勇太は六花のもとに辿り着く。ダークフレイムマスターは邪王真眼に見せたいものがある。「俺と、契約を結べ!」「つまらない現実へ戻るのか、それとも、俺と一緒に、現実を変えたいと思わないのか!」
- 六花の祖父に見つかった。駆けつけた警察官を引きつける森夏(痴漢の被害者役)と誠(犯人役)。早苗とくみんもいる。早苗の家の車で連れて来てもらったらしい。眼帯もある。
- 二人は船の光が見える浜辺へ。勇太は闇の力で、六花に不可視境界線を見せる。六花は不可視境界線に向かって、ずっと言えなかった想いを伝える。父にさよならを言う。
- パトカーに追いかけられる「防犯パトロール中」の自転車。
- 六花「私の目、見る?」
- でもやっぱり、中二病は恥ずかしい。
- 現実(リアル)に抗え!