- ゴールデンタイム : 第2話 「ロンリーガール」
- 香子は30分前から光央を待っていた。光央は隠れるように大学に入ろうとしたが見つかって逃げる。
- 大学に入ってからの一週間、香子は独りで光央にも避けられ、万里は香子に同情している。
- 万里は光央に誘われて、映研の新歓コンパに参加する。千波もいた。岡さんと呼ぶのはお母さんみたいでダメらしい。
- 隣の部屋も盛り上がっているが、そこは魔界だった。中を覗こうとした瞬間、さおちゃんとしーちゃんが現れ、万里は茶道部のコンパに引きずり込まれる。
- サークル勧誘に囲まれた万里は今回も奈々に助け出される。「おまけん」というのはお祭り研究会(日本祭事文化研究会)のこと。
- さおちゃんとしーちゃん登場。二日連続で飲み会はちょっと。傍にいた香子に気付いて、さおちゃんとしーちゃんはその場を去る。
- 香子に声をかけてきたサークルはなく、香子は周りから無視されて透明になってしまったように思っていた。
- 拾ったイベントサークルのチラシがきっかけで、万里と香子はカフェオレがボウルで出てくる穴場カフェに連れられて、長話に付き合わされる。二泊三日の新歓合宿に参加することになった。
- リトルバスターズ!〜Refrain〜 : 第2話 「そのときも雨が降っていた」
- 倒れた理樹は唯湖に看病されていた。唯湖は怪しいことはしていないらしい。
- 理樹は同じ会話を前にもしたことがあるような気がした。放送室で。そのときも雨が降っていた。
- そんなことより、理樹は唯湖と二人きり。ドキドキしているはずだ。唯湖は理樹に添い寝して暖めてやった。
- 慌てふためく理樹を見るのがお姐さんの至上の楽しみ。理樹をからかうのは理樹が好きだから。
- 部屋に戻ってきた理樹は様子がおかしい。恋か。理樹が好きなのは恭介ということになりかけるが、やっぱり唯湖に。
- 恭介たちは理樹の恋を全面バックアップすることに。作戦名は「オペレーション・リトルラブラブハンターズ」→「ロリロリハンターズ」。
- 恭介がロリってわけじゃない。真人はメイド好き。謙吾は巫女好き。(21)はロリに見える。
- 理樹と唯湖を二人きりにして、恭介たちは夜空に花火を打ち上げてムードを演出する。無茶苦茶な企画に感動するのは「ロマンティック大統領」謙吾だけ。他の女子にもホットケーキパーティーのお礼として花火を見せる。
- 首のない亡霊が出る……というデマを言いふらしているのは葉留佳だと言おうとしたら、本人も逃げてた。
- 理樹は結局唯湖と二人きりになる。恭介からの「告白したか?」メールを見られてしまう。本気で誰かを好きになったことはあるのか、何も言えなかった。ただ、綺麗な唯湖に見とれていた。
- カレンダーは6月20日。昨日と同じことが起きている。理樹は昨日もこの光景を見た。
- のんのんびより : 二話 「駄菓子屋に行った」
- 蛍は両親の都合で旭丘分校へ転校してきた。全校生徒は五人。同じ教室に小学生と中学生が混じっている。学年がバラバラなので授業は基本自習形式。そのためか先生は寝ている。
- 卓は夏海と小鞠の兄。やはり台詞はないらしい。寝ていた先生、宮内一穂はれんげの姉。
- 終わった夏海は休みに入る。自分で考えて行動→誰かボール遊びに行きませんか?
- こまちゃんこと小鞠はちっちゃい先輩からかわいい先輩へ。
- 黒板消しを頭に乗せたこまちゃん。蛍はチョークを取ろうとして、チョークを練りこむ。
- 小鞠は大人の女性として流行を追っている。駄菓子屋の流行を追われましても。
- 小鞠は蛍に飴あげる。蛍はただの飴なのに幸せになる。
- 夏海とれんげの泣き落とし作戦。蛍の泣き落としには勝てない。
- 蛍に小鞠から電話。二人で遊ぶ。
- 蛍の格好が大人っぽくて、小鞠は蛍に気付いてない。
- 小鞠は大人らしく、見知らぬ人(と思われた蛍)の誘いを断ろうとするが、全然大人じゃない。結局ついてきてしまった。
- 真っ暗なトンネルで緩みきった笑顔の蛍。
- トンネルを抜けると、そこには駄菓子屋があった。
- かき氷二つ。宇治抹茶金時。700円。支払いは一万円札で。これが噂の大人買い→蛍のお年玉。
- あれが大人の女性。かっこいい。
- 小鞠は蛍と遊べなかったことを謝る。
- 凪のあすから : 第三話 「海のいいつたえ」
- 光はまなかとちさきを追い出し、要と男だけの作戦会議を始める。
- まなかはお腹の赤いウミウシを見つける。誰にも言えない気持ちをそれに伝えると、これから先のことを教えてくれる。
- ちさきはまなかに訊ねる。「紡君のこと好きなの?」まなかはよく分からない。好きかどうかも。
- その夜、あかりはいつも通りのようだったが、夜中泣いていた。
- 光はあかりが自分のことを考えるようになったと思えて、ほんの少しほっとした。まなかのことももやついていたけれど、まなかだってもっともやついているはず。
- 地上に上がった光はあかりの彼氏を見つけて追う。向かった先は木原家だった。潮留至を殴りかかろうとしたら網にかかる。
- 海の人間と地上の人間との間に生まれた子はエナを持たない。子孫が途絶えるから、地上の人間と結婚したら海村を追放される。
- 至はあかりと中途半端な付き合いをしているつもりはないが、結婚するかどうかは。光は至を殴り、紡のじいちゃんに投げられる。
- 紡が汐鹿生について詳しいのは憧れているから。
- 紡のじいちゃんの勇も海の人間だった。
- あかりは至を諦めることに決める。
- 四人とも紡を下の名前で呼ぶようになった。
- 紡は四人のために水場を造っていた。
- まなかは嘘をついていたことを紡に謝る。呪いの魚はもういない。また悪いことに挑戦すればきっと。「きっとまた会おうね」。
- ただのハンカチを当てても気を失わない。光は潮留美海から、パパと女が別れるよう協力を持ちかけられる。