- ゴールデンタイム : 第17話 「リターン・トゥ・イエスタディ」
- 万里はおまけんの宴会の準備を手伝うため、会場に入る。
- 先輩たちの生温かい表情が怖い。万里とロボ子は受精卵とか、おまけんの魂を次につなげる遺伝子とか、言っていることがよく分からない。万里と香子が別れたと思い込んでいるらしい。
- 香子が来たところで、やっと誤解が解けた。あんなの危ういうちに入らない。
- 四年生のホッシー先輩はまだ内定出てないってー。気分転換したくて宴会に来た。
- 花火大会をビルの屋上から見る。
- リンダ先輩によると、万里の左脚の傷痕は花火の火傷。
- リンダ先輩は万里に、高校のクラスの同窓会があることを伝える。参加を決めたのは万里本人というより香子の方。
- 香子はやっと丸ごとの万里に会える気がしている。
- 香子は千波の引っ越しを手伝う。覗きに来ただけらしい。エプロンまで用意して。結局お泊まり第一号になった。
- 二次元くんは万里は橋から落ちて大怪我したことを光央にも知らせる。
- 中二病でも恋がしたい!戀 : Episode V 「幻想の…昼寝迷宮(シエスタ・ラビリンス)」
- 春から同好会が増え、部室が足りなくなった。活動実績のない部から部室をとりあげるための会議らしきものがあるらしい。「極東魔術昼寝結社の夏」も出ることになるが、代表者は六花。
- 同好会代表会議の会場へ。六花は結社の総帥の座を早苗に委譲する。会議に出たくないってこと。結局出た。参加できるのは代表一人のみ。
- 六花が活動内容を話さないので、勇太は輪ゴムで一撃。六花一人で話せるわけがないので原稿を書いていた。
- 原稿を読んだ挙句、六花は仮病を使って勝手に出てきた。特に何の話もしないまま。
- 結社のアジトに七瀬来る。顧問として部の活動内容を確認することになった。ここで何をやっているのかも知らない。
- たぶん魔術的なことをして……→瞑想する六花、昼寝するくみん、煎餅を奪い合う森夏と早苗→ないみたいね。でもお昼寝はしている。
- 昼寝部なら問題ない。昼寝選手権なるものがある。対外試合をすれば、生徒会も認めざるを得ない。
- 昼寝の研究をしているくみんは、第一線で活躍する人の昼寝の美しさを説いているうちに寝た。
- 勇太たちの隣に、もみじヶ丘高校シエスタ同好会の会長、眠睡がいた。全身から溢れる眠そうなオーラはまさに全身睡魔の塊。
- 睡は試合前の挨拶に来たが、極東魔術昼寝結社の夏が真面目に昼寝に取り組んでいるようには見えなかったので、試合を無しにしようとする。
- くみんは起きていた。面白半分じゃない、ふざけてもいない。極東魔術昼寝結社の夏はいつでも真面目に活動している。六花はこの戦いに敗れた時は結社を解散すると宣言する。
- くみんは日本高校昼寝連盟公認の試合場を結社のアジトに再現する。それじゃ一度やってみよう。まずは眠ることだけを考えて。
- 六花の声が聞こえる。森夏は気になって起きる。早苗も窺っていた。六花は金縛りだった。如何わしいってどういう意味→早苗はおませさん。
- 外でお昼寝。スイミング後も睡眠good。誠はアピールしに来たらしい。
- 勝てばいいだけのこと。勇太が!六花と早苗は雷の演出を仕込んでいた。
- うまく寝付く簡単な方法がある。結社のメンバーは富樫家へ。朝までみんなで一睡もしないで起きていれば、試合の時に確実に眠くなる。
- いつの間にか智音もいるし。結局みんな寝落ちしていた。ソフィアちゃんは昔の癖が出て、勇者に鼻ポチ。邪王真眼に返す。
- 極東魔術昼寝結社の夏対シエスタ同好会の練習試合を迎える。シエスタ同好会の五人はこの時点で起きているのかすら判別できない。間違いなく夢の世界の住人。大して勇太たちはぐっすり眠ってお肌つるつる。今なら謝れば何とか。
- 極東魔術昼寝結社の夏はそんないい加減じゃない。最初に六花に会った時、くみんは一緒にやれそうだと思った。みんなに理解されないけど一生懸命やっていたり真剣だったりするところは昼寝部と同じ。極東魔術昼寝結社の夏は、一生懸命昼寝して、一生懸命遊んで、一生懸命バニッシュメントしている。だから負けない。
- 最後まで眠っていたのはくみんだった。すでに試合も終わっていた。極東魔術昼寝結社の夏は解散しなくていい。
- 未確認で進行形 : #05 「これが経産婦だと」
- ネコパジャマを着た真白を撮影しようとする紅緒。
- 真白はいくつ→きゅ……いや、高一。年齢→女性に年齢を訊くのはちょっと。
- 真白はどこからどう見ても高一→パジャマはキッズ用。
- 真白は今年で十歳になる。小紅はもっと小さいと思っている。真白は確かに十歳にしては小さい方だけど。
- どうして高校に入った→やっぱり飛び級ってやつか。小紅が眩しい真白。
- 白夜は小紅の頭を撫でる。うまく言葉にできないと行動に起こすことが。
- 三峰の家から誰かが様子を見に来る。真白は納豆を食べられるようになった→これからそうなる予定。
- メインは小紅→成績問題なし、家事全般OK、巨乳安産型→嫁として特に問題ないので矛先は真白に向くんじゃないかと。
- 紅緒は真白の下着まで買っていた。
- テストが「終わった」真白。
- 小紅はそこまで気を遣わなくても。
- 紅緒は特にツッコミどころのない白夜がおもしろくない。
- 紅緒とできるのは恋の話じゃなくて変の話。
- 真白は納豆を克服しようとする。まずは触るところから。紅緒からもらった下着は気に入ったらしい。派手なのは初めてなので気持ちを持て余した。
- ドライ納豆とはちみつ。
- 道に迷ったり、身体が勝手にクレープに向かったり。街は誘惑が多くていけない。
- シナモン→ググれば。
- 小紅は着物の女性と出会い、道を案内する。
- ドライ納豆といっても結構な納豆感。
- 女性の行き先は小紅の家。彼女は真白の母、三峰白雪だった。
- 白雪が迷ったのは道よりむしろスイーツの方。真白にお土産の納豆。
- 紅緒は白雪が「あり」か「なし」かを考えていたが、かなり「あり」。
- 白雪は小紅の胸を触る。すごい重い。ずしっとした。
- 白夜は小紅を助けるのに力を使った。その辺りのことはまだ話していない。人間ではないことも。
- 真白の高校生幼女っぷり+白雪のロリばばもとい若さっぷり→妖精さん。
- 魔物、化け物、鬼、物の怪、俺の嫁。
- 紅緒は心が清らかというか素直というか、子供の心を忘れないピュアな女の子→どの口でそんなことを堂々と。
- 小紅は熱が出て倒れる。白夜は力の半分を小紅に分けたが、人ではないものの力だから具合が悪くなるらしい。
- あれだけ跳躍できるのに一般交通機関を使うのは乗り物が好きだから。
- 白夜は小紅に頭を撫でられたのがすごく嬉しかった。
- 帰ろうとしていたのに今度は焼きたてメロンパンへ。
- 凪のあすから : 第十九話 「まいごの迷子の…」
- まなかは眠ったまま、潮留家で医師の診察を受ける。エナは失ったが身体に異常はなかった。光と要の例を考えると早晩目を覚ますとのこと。
- ちさきの看護師姿は見違える。
- 医師が帰った後、光はまなかに話しかける。美海はそれを陰から見ていた。
- 海神様とおじょしさまの話には続きがある。悲しい結末を持った話だから、語る者は少ない。
- 三橋と紡は汐鹿生や美海のことを論文発表まで公表しないことに決めた。論文が評価されなければ研究はストップする。興味本位のマスコミが群がって、美海が大変な目に遭う。
- 波路中の制服が懐かしくなったので、ちさきは着てみることにする。要か紡に見られると思ったらやっぱり。
- ちさきは勇の梅酒を探していた。まだ未成年だが飲んでみたい気分になった。どうせ大人だし団地妻だし。
- 紡は五年ものの梅酒ではなく、焼酎の入っていない梅ジュースを出してくる。ちさきは梅酒だと思い込んで飲んでる。
- 大人になったらいろんなものをいっぱい失くす。失くした分は新しいもので満たせばいい。
- 紡はおふねひきの時に要に助けてもらった礼を言う。光や要が戻ってきたことで、宙ぶらりんだった紡とちさきも前へ進める。
- 翌日、ちさきは一人で汐鹿生に入ろうとする。海流に巻き込まれかけたところを光に助けられる。
- 娘は海神様に嫁入りしたが、地上に残してきた想い人のことが忘れられず、塞ぐようになった。海神様が手を尽くしても娘は地上を忘れられず、海神様は娘を地上に返し、引き換えに「あるもの」を奪った。
- 光はとりあえずうろこ様を見つけて捕まえることにする。まなかのことも地上のことも諦めない。