先週の分と(ぎりぎり)今週の分。
- 牙狼 -紅蓮ノ月- : 第四話 「赫夜」
- 赫夜と呼ばれる姫はその美貌ゆえに多くの貴族から求婚を望まれていたが、その求婚者たちが次々と火羅に襲われて変死していた。求婚者が赫夜に差し出すはずの宝物は持ち去られていた。
- 拝顔の札には歌が記されている。拝顔はあくまでもおまけ。
- 雷吼が求婚者どうしで争う隙を突いて赫夜を連れ出した後、屋敷に火羅が現れた。赫夜は雷吼に救いを求める。
- 赫夜が火羅だという星明に対し、雷吼は彼女が火羅ではないことを確かめようとする。讃岐造麿と媼が火羅だった。
- 赫夜は求めていた救いが雷吼ではなかったことを告げると、彼のもとから去っていく。
- ヤング ブラック・ジャック : 第5話 「ベトナムにて その2」
- 南ベトナム解放民族戦線の捕虜となった間たちは両手両足を拘束された状態で地下の檻に入れられる。
- 通訳として雇われたベトナム人のファンが拷問を受ける。その際、兵士の一人から拘束具の鍵を渡されて檻に戻ってくる。間たちは部隊が全員出撃した隙を見て逃げ出すことにする。ファンによると、鍵を渡した兵士は故郷の村を日本人の医者に助けてもらった。
- ジャングルの中を彷徨っていた間たちは藪のいる村に運ばれる。命に別状はないが、負傷したスティーブだけは予断を許さない状態だった。
- ボブが海兵隊と通信すると、軍医が輸送機から飛び降りて駆けつける。
- ルパン三世 : 第5話 「魔法使いの左手」
- ルパンはサーカス団の若い団員、ルカを取材する。ルカは魔法使いと称されたトニー・ベルカストロの100のマジックの種が記された「トリックレシピ」を受け継いでいた。
- 世界中のサーカス団がレシピを欲しがったが、ルカは黙り続けていた。そこで出会った不二子に奮い立たされ、トニーのマジックを復活させることを決めた。不二子を呼び出してマジックを見せようとしたとき、団長に不二子を人質にとられ、レシピの一つを団長に教えた後に負傷させられた。
- 団長と不二子は脱出マジックを披露しようとしていた。ルカが団長に渡したのは必ずマジックを失敗させる死のレシピだったが、不二子は脱出を成功させる。
- トニーの息子である団長はトニーを殺し、その罪をルカになすりつけていた。
- 不二子はトリックレシピが偽物であることを見抜いていた。ルカの手を穢したくなかったから、ルカを守りたかった。
- 不二子はルカを他のサーカスプロダクションに入れさせ、その報酬を受け取る。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ : #4 「命の値段」
- 鉄華団は低軌道ステーションにて案内役の船を待ち、静止軌道上で船に乗り換えて地球に向かうことになる。
- クーデリアは自分が原因で少年たちの笑顔を奪ってしまうかもしれないと思い悩んでいた。三日月はクーデリアを、桜ちゃんことビスケットの祖母、桜・プレッツェルの農場に連れて行く。
- 桜のトウモロコシはバイオ燃料の原料として買いたたかれるため、ビスケットの給料がなければやっていくのは厳しい。昭弘・アルトランドやその周りにいる連中は人身売買されてきた孤児であり、ヒューマンデブリと呼ばれている。自由になってもまともな仕事にありつけない。三日月はクーデリアのおかげで首の皮一枚つながったことに礼を言う。
- クッキーとクラッカが車に轢かれそうになる。ビスケットはその車がギャラルホルンのものであることに気づく。
- 三日月たちが帰ると、鉄華団のマークが描かれていた。
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ : #5 「赤い空の向こう」
- アトラは働いていた店を辞め、鉄華団の炊事係になる。
- 鉄華団はクーデリアを連れ、火星を後にする。低軌道ステーションに入港して迎えの船を待とうとするが、トド・ミルコネンが密かに結託していた案内役のオルクス商会の船や、情報提供を受けたギャラルホルンの襲撃を受ける。三日月はバルバトスで出撃し、静止軌道上にいた昭弘たちもイサリビで迎えに来る。
- 三日月と昭弘はチョコレートの人(マクギリス・ファリド)とチョコレートの隣の人(ガエリオ・ボードウィン)と交戦し、その間にオルガは資源採掘用の小惑星を使ってイサリビを回頭させ、オルクスに反撃する。ユージン・セブンスタークは小惑星からアンカーを切断する危険な仕事をやり遂げた。
- オルガたちに拘束されたトドは救命ポッドに詰め込まれ、ギャラルホルンに送りつけられる。