- 僕だけがいない街 : 第六話 「死神」
- 悟は炎の中から愛梨を救い出す。
- 火事は佐知子を殺害した犯人によると確信を得た悟は、元テレビ石狩の澤田と接触する。澤田から、佐知子が18年前の真犯人を知っていたこと、加代も佐知子も、別の犯人を用意する同じ真犯人に殺されたという推察を聞く。
- 澤田は病院にいる愛梨に会いに行くが、病室にいたのは愛梨の母だった。
- 愛梨は病院を抜け出し、悟といつもの場所で会う。
- 悟にはずっと昔にやり残したことがある。予定を間違えて子供を死なせてしまった死神は何とか元に戻そうとしてあがいて、動けば動くほど関わる人たちが不幸になっていく。正しいことをしているつもりなのに、自分が関わると他人が傷ついてしまう。
- 悟は殺人と放火殺人未遂の容疑で逮捕される。
- 暗殺教室 第2期 : 6時間目 「ビフォーアフターの時間」
- 二学期の中間テストまであと二週間。殺せんせーは熱く行こうとして暑苦しい。
- ある日、E組の生徒たちはフリーランニングで下校する際、保育施設の園長に大怪我を負わせてしまう。
- 身につけた力に酔い、弱い者の立場に立って考えることを忘れてしまったら本校舎の生徒と変わらない。殺せんせーは一切のテスト勉強を禁止し、テストより優先すべき勉強をさせる。
- E組は保育施設でボランティア活動をする。老朽化した木造平屋もリフォームされた。
- E組の中間テストは惨敗に終わる(業を除いて)。
- 身につけた力は他人のためにも使える。殺す力を身につければ地球を救える。学力を身につければ誰かを助けられる。
- E組は新しい力の使い方を殺せんせーに見せに来る。教えの答えは暗殺で返す。
- ルパン三世 : 第17話 「皆殺しのマリオネット」
- 悪党を次々に葬るグレコは救世主と謳われている。グレコに指名された者は皆24時間以内に仲間どうしで殺し合い死んでしまう。グレコはルパン三世を次の指名相手に選ぶ。ルパンとグレコのどちらが勝つかの賭けも行われていた。
- ルパンたちはグレコの挑発に乗り、彼の待つ教会へ入る。そこで地下に落とされる。
- 最初に不二子が、次にルパンの姿が消える。次元と五ェ門は相討ちになる。
- グレコはルパンをマリオネットのように操り、疑心暗鬼に陥った一味を皆殺しにする計画だった。仕上げとしてルパンを自らの手で殺させようとする。しかしルパンは銃口を頭に向けたところから動かなくなる。
- お遊びの時間は終わり。次元と五ェ門は死んだふりをしていた。ナイフで刺されたはずの不二子は胸で真剣白刃取りした。意思疎通は目配せ一つでどうにでもなる。
- ルパンはグレコのからくりに検討がついていた。スモーク状の麻薬を吸わせて暗示のかかりやすい状態に陥らせて催眠術をかける。スモークを吸わないように息を止めれば簡単に破れる。今度はグレコをマリオネットにする。
- ルパンは一味が勝つ方に大金を賭けていた。だから罠にかかったふりをして芝居を打ち、負けると思わせて倍率を跳ね上げた。催眠術はかかると思ったほうが負ける。