- ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 : #07 「周波数は77.4MHz」
- チカは夜の勉強をとことんするつもりだったが、静か過ぎるのでラジオをつける。若いパーソナリティと七賢者(七人の老人)によるトーク番組が始まる。今日の電話相談の主はハルタだった。
- チカは生徒会長の日野原秀一から、地学研究会の部長、麻生美里を捕まえるという依頼をされる。これを解決すれば吹奏楽部の予算に地学研究会の分が上乗せされるらしい。
- 麻生は地学研究会の活動を鉱石採掘に絞っている。発見した鉱石を大学に渡し、その代わりとして活動費を大学に負担してもらっている。
- 地学研究会は元引きこもり生徒の寄せ集め。麻生は引きこもりの生徒を部活動という形で学校に通わせることに成功した。日常を変える運命の女神。
- チカとハルタは地学研究会に向かうと、麻生は逃げる。彼女もあのラジオを聞いていた。
- 麻生はブルートパーズを追ううち、ラジオのパーソナリティこと檜山界雄のいる場所に行き着いた。界雄の家は寺で、その離れが実態としては無届けの老人施設になっていた。
- 界雄は受け入れ先が決まった七賢者から、学校に戻れと言われる。直子の言っていた幼馴染みとは界雄のことだった。チカは界雄にフルートの腕を笑われたので、今から怒鳴り込みに行く。
- 少女たちは荒野を目指す : 第8話 「閉じ込められて、夏」
- 灰と幻想のグリムガル : épisode.7 「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」
- どんな顔をしてメリイと会えばいいのか、ランタも考えていた。明日は雨が降る→雪が降るかも。
- 翌日は本当に雨になった。ハルヒロはメリイに、自分たちのパーティの話をする。
- 一人で三役こなしていたことになるマナトのことをすごいやつだと思ったけれど、いつの間にかそれが当たり前になっていた。マナトの気持ちなんて想像もしなかった。今だって想像することしかできない。
- マナトがいなくなって正直無理だと思った。でも生きていれば何もしないという訳にもいかないのでメリイを誘った。それだけの理由で他には何もない。
- もともと余りものだったハルヒロたちをマナトがまとめて、パーティーになった。仲間になった。なんで仲間になったのかよりも、今仲間だってことが大事。ハルヒロはメリイも仲間だと思っている。
- 来る日も来る日も、雨の日も晴れの日もゴブリンを狩るハルヒロたちはゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになる。
- どこから来たんだとしても、六人は仲間で、ここで一緒に生きている。ハルヒロは自分たちの今をマナトにも見せたくなる。
- GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり : 第19話 「危険な姉妹」
- 式典会場でモルト皇帝が突然倒れ、ゾルザルはそれを機にクーデターを起こし、皇帝に代わって自ら帝国を統治することを宣言する。帝都には戒厳令が発せられ、講和派議員は日本から金品を受け取っていたとして軟禁される。ゾルザルの部下たちはアルヌス周辺の村を襲って自衛隊に汚名を着せようとする作戦を進める。
- 伊丹たちはアルペジオの師である魔導師にして大賢者のミモザ・ラ・メールから、「門」の秘密を聞かされる。特地に多くの種族が住んでいる理由は門。ありとあらゆる種族がアルヌスを故郷の地としている。この世界に住む亜人は皆、門が開いたときに移り住んできた。数百年、あるいは千年を越える間隔で門が開き、その度に新たな住人がこの世界を訪れる。
- 伊丹はレレイと内縁関係があることになっていた。男女が三日寝屋を共にすると内縁関係を認めるという慣わしがあるから。伊丹には身に憶えがないがきっちり三回一緒に寝ている。宿舎と梨紗の部屋と箱根の旅館。
- 学問でもお金でも男でも妹に先を越されて完敗のアルペジオは姉としての威厳がないに等しくなり、姉妹喧嘩を起こす。ロゥリィの名の下に、第13次レレーナ家姉妹交戦が行われる。
- 決闘の場に刺客が現れ、喧嘩は有耶無耶になって終わる。
- 伊丹は笛吹男なる刺客からレレイを守るため、とりあえず逃げることを決める。
- うたわれるもの 偽りの仮面 : 第二十話 「武人」
- 戦をさっさと終わらせるため、ハクはトゥスクルの要所にある砦を攻める策を実行する。ムネチカが敵の主力を引きつけている間に砦に忍び込み、食糧庫を狙う。
- ウルゥルとサラァナに移動させてもらおうとすると、術者が結界を張っているので外部から干渉することはできない。それ以外の方法を考えていなかったハクは何か思いつき、クオンに勘付かれるがなかなか吐かない。
- ハクはクオンを人質にとって砦に近づく。この方法にはクオンがトゥスクルの者だと分かってもらえなければ通用しないという問題があったが、砦に入ることができた。
- ハクたちの前にクロウが現れる。アトゥイとヤクトワルトは最初から本気を出していたのにクロウに敵わない。
- ハクは食糧庫に火をつけて、結界を解除させる。クロウはそれでも生きていた。
- お迎えが来たのでハクたちは砦を後にする。ムネチカとベナウィの交戦はヤマト軍が撤退の合図を出したために後日に持ち越される。
- ヤマトから急報が届く。ミカドが崩御した。