- この素晴らしい世界に祝福を! : 第8話 「この冬を越せない俺達に愛の手を!」
- たき火の薪にも困り、カズマは日本の唯一の思い出のジャージを燃やされるところだった。
- カズマはメインの武器になるスキルを求めて、アンデッドの王であるリッチーのウィズが営む道具屋へと足を運ぶ。
- ウィズはアクアが女神と聞いて怯える。アクシズ教団の人は頭のおかしい人が多く、関わり合いにならない方がいいというのが世間の常識なので。
- ウィズはデュラハンのベルディアを知っていた。魔王軍の八人の幹部の一人だから。店を経営しながらのんびり暮らしてもいい代わりに、魔王の城の結界の維持を頼まれていた。ベルディアとは特に仲がよかったということもなかった。ベルディアはウィズの足元に自分の首を転がしてスカートの中を覗こうとする人だったらしい。
- アクアはウィズを目の敵にして、ウィズが魔王軍の幹部と知ると退治しようとしたり、スキル習得の邪魔をしたり。
- カズマ一行はウィズに代わり、屋敷の除霊の依頼を受ける。大事にとっておいた高いお酒を何者かに空にされたアクアは、目につく霊をしばき回しに行く。
- 夜、カズマの部屋に人形があった。怖くてアクアの部屋に逃げ込むと、めぐみんがいた。彼女も人形が怖くて逃げてきた。
- 屋敷の近くにある墓地に結界が張られていた。それはウィズの代わりに墓地の除霊を引き受けた時に、何度も墓地に行くのがめんどくさくなったアクアの仕業だった。何というマッチポンプ。悪霊を退治したことによる臨時報酬を受け取らないことにする。
- 一行は屋敷に住めることになり、ようやく地に足のついた生活が手に入った。
- 最弱無敗の神装機竜 : episode 08 「幻神獣の目覚め」
- 遺跡の調査前、ルクスはリーズシャルテから、普段制限しているリミッターを解除させるオーバーリミットを教えてもらう。まだ絶対に試してはいけないらしい。アイリは嫌な予感がする。
- ラグナレクを倒したことで出現した遺跡《方舟》に入ったルクスたちは、チームに分かれて調査を行う。セリスティアは一人で大丈夫と判断されて落ち込むが、途中でルクスのチームと合流することになって浮かれる。
- ルクっちはノクト・リーフレットの鎖骨から胸のラインにすごく魅力を感じる。普段からそんなところを見ていたとノクトから思われる。
- ルクスたちは瓦礫の下に横たわる少女を見つける。クルルシファーによると、少女は人間ではないが幻神獣でもない。
- ラ・クルシェは《方舟》の統括するシステムを擬人化した姿で、自動人形と呼ばれる存在。遺跡の機能の大半は停止しているため、中枢システムを復旧させるには遺跡の最下層にある管理室エリアで命令を出せば可能らしい。
- 幻神獣が出現する。ラ・クルシェによると、遺跡が警戒状態になると三匹解放される。フィルフィは苦しそうにしていたものの、島の人を守るために遺跡の外へ向かう。
- ルクスは幻神獣を倒した後、島の頂にある教会に入る。そこに見覚えがある。旧帝国時代に兵器開発のための人体実験を行っていた。
- 蒼の彼方のフォーリズム : 第八話 「もう…飛べない」
- 明日香たちはみさきから真相を問いただそうとして、さまざまな作戦を決行するが、みさきにはぐらかされたり逃げられたり。
- 晶也はみさきの気持ちがなんとなく分かる。FCから逃げたことがあったから。
- 小学生の頃にFCを始めた晶也は負け知らずで、全国大会で優勝もした。最初は空を飛ぶことが楽しかったが、世界大会の代表に選ばれた頃に怖くなった。何かに真剣に向かい合うと怖くなる。うまくいかないことが、負けることが、自分よりすごい誰かが現れることが。そう思い始めて飛ぶのが楽しくなくなった。そんなときに野良試合を挑まれて負け、自分の限界が見えたような気がしてFCをやめようと決めた。理由は何でもよかったから、とにかくFCから逃げたかった。でも逃げ続けるのも辛いと分かった。
- 久奈浜学院に海凌学園FC部が現れ、沙希の練習試合の相手を求めてくる。
- 明日香は沙希との試合が楽しみだったが、動きを完璧にコントロールされ、体力を奪われて敗れる。
- 無彩限のファントム・ワールド : 第9話 「幕末ファントム異聞」
- 晴彦たちは演劇部の助っ人を依頼される。今年の部員は北島亜弓の一人だけで、このままではコンクールに出ることができない。
- お芝居をやったことがない玲奈はお礼が食事と聞いて即決する。小糸はファントムの気配を感じたのでつき合う。
- 亜弓は演劇のことになると熱い。仲良くやっていこうと言っていたのに、練習が始まると厳しくなる。
- 演劇部は10年連続予選落ちしている。亜弓は今年こそは予選を突破して、先輩たちの悲願を果たしたい。
- 厳しくも楽しい練習が続き、演劇コンクールの日がやってきた。
- 亜弓は人間ではなくファントムだった。10年連続で予選落ちした部員たちの悔しさや悲しさが一つに固まってファントムになった。みんなの記憶を操作して、ずっと演劇部員のふりをしていた。
- 晴彦たちは舞台を続ける。亜弓がファントムでも人間でも、今日まで一緒にがんばってきた仲間。これが青春という混じりっけのないエネルギーの美しさ。観客はまだお芝居だと思っている。
- 舞台の上が本物のようになる。亜弓の気合いが入りすぎると、ファントムの力が周りに影響を及ぼす。台本通りに展開してファントムをやっつけると、元に戻った。
- 手伝うのは地区予選だけのはずだったが、金賞をとったので、亜弓は全国を目指すことにした。
- だがしかし : 第8話 「超怖い話ガムと台風と… / けん玉とプチプチ占いチョコと…」
- 超怖い話ガムと台風と…
- 台風でどこにも行けないので、豆はシカダ駄菓子に集まったココノツたちに怪談を聞かせる。サヤは悲鳴をあげる。こういうの苦手。怖くなくて嫌いなだけ→それを怖いというのでは。
- ほたるは話のオチを知っていた。夏と言えばの「超怖い話ガム」だから。既に144話ある怖い話をコンプリートしている→その行動が既にホラー。
- ココノツはストーリーの破綻が気になる。ほたるはその様々な疑問を解決する。ここだけの話、「超怖い話ガム」の話は全部社員が考えて書いている。「本当にあった」っぽく書いてあっても。
- サヤ師は怖そうな言葉とか「超怖い話ガム」の袋の時点でめちゃめちゃ怖い。いくらフィクションと言われても、脳が「怖いモード」に入ってたら何があろうと怖い。
- 「超怖い話ガム」のガムさえあれば、お化けや妖怪が出てきても、ガムを食べさせれば多分満足して帰ってくれる→ガム食べるお化けってどんなんだよって→お化けでもガム食べるんだって思ったら怖くなくなってきたかも。
- 悪霊のように見えたのはヨウだった。突然電気が消えたから様子を見に来たら、口の中がいきなりガムの味に。怖いモード、恐るべしね。
- けん玉とプチプチ占いチョコと…
- 豆によると、原宿のストリートシーンを中心に、ヒップホップ育ちの若者の間でけん玉が流行っているらしい。本当に流行っているのなら、シカダ駄菓子に置いてあるけん玉も売れるはず→豆はココノツに認めさせるためにけん玉(1300円)を買う。ココノツの分も。
- サヤ師はけん玉上手。
- サヤの家の押し入れにけん玉が何個かある。豆は前にも流行っていると言っていたらしい。新しいのがほしかったことにする。
- 豆はモテるためのあらゆる可能性を日々研究している。妹のファッション誌を見て気づいたことだが、女というのは占いが大好き。占いを楽しむ気持ちを理解するために、「プチプチ占いチョコ」。
- けんこう→◎→豆の健康は最高潮→すんごく体調いい気がしてきたかも→さっき親指怪我したのに?
- しゅくだい→×→二人とも夏休みの宿題をやっていない。
- 女子のパンチラが見たい豆は「ねがいごと」を占う。これによって今日パンチラを見られるかが決まる。
- ほたる来た。見えたとか見えなかったとかはともかく、プチプチ占いチョコ、恐るべし。
- 超怖い話ガムと台風と…