- 甘々と稲妻 : 第9話 「うちのおうちカレー」
- 食戟のソーマ 弐ノ皿 : 九 「秋を告げる刀」
- 月天の間の天井が割れ、「秋の選抜」決勝戦が始まる。調理時間は月が完全に姿を現し、隠れるまで。
- おばさまとおばあさまは別の言葉。
- リョウはアリスとの対戦で学んだ分子美食学の技術を取り入れ、耐熱フィルムを使った「秋サンマのカルトッチョ」を披露する。
- レオノーラも「おはだけ」する。片言がはだけて流暢に喋りだす。
- アキラはサーブ直前にサンマを炙る。「炙りサンマのカルパッチョ」に使用している香辛料はオールスパイスのみ。
- 創真のなまくらに見えたもっさりサンマは糠サンマだった。寮のみんなからもらった熟成のノウハウやふみ緒の晩酌がひらめきにつながった。
- 「秋サンマのカルトッチョ」や「炙りサンマのカルパッチョ」に及ばないと思われた「糠サンマの炊き込みごはん」には二杯目がある。
- Rewrite : 第10話 「ただ、友として」
- 小鳥の秘密基地に咲夜が侵入する。小鳥と篝を回収するかと思ったら、手を打つために朱音から差し向けられた。
- 瑚太朗は咲夜に特訓の相手をしてもらう。
- 小鳥に教わって篝ちゃんが淹れた至高のヒーコー。篝ちゃんブレンドは篝好みの味。咲夜が腕によりをかけたコーヒーは篝にまずいと言われる。
- 物資が底をついたので、瑚太朗たちは買い出しへ。その後、朱音と会う。
- 環境保護団体マーテルの真の姿はガイア。朱音の謎の権力の正体でもある。
- 星の化身である篝が人間を裁定する理由は、自分探しの途中なので分からない。
- 瑚太朗はオカルトを証明したので、朱音のおっぱいを揉ませてもらおうとする。このタイミングと空気で。おっぱいはあらゆる理屈も空気も超越する。ゆえにこそおっぱい。しかし時間なのでそろそろ帰る。続きはまたオカ研の部室で。
- 静流は小鳥が発見されたエリアの偵察を申し出る。小鳥だったらこっそり隠蔽しようとしていたので後方支援に送られるが、小鳥の代わりにルチアが行く。
- 咲夜は瑚太朗のリライト能力を知っている。能力を使い過ぎたら人間をやめることになる。
- ガーディアンの最優先事項は「鍵」だが、友達を守る以上に優先されるべきことはない。ルチアはガイアのミドウと交戦し、毒で追い詰めるが、返り討ちにされる。
- クオリディア・コード : code / 09 「反獄のイデア」
- クロムクロ : 第二十二話 「鬼が哭いた雪中花」
- 黒部研究所とその周辺はエフィドルグのシールドにより封鎖されてしまう。由希奈たちが帰宅すると、ゼルがいた。
- 8年前、ゼルは山に罠を仕掛けている男を見かけた。それが岳人だった。ゼルは岳人の熱意にほだされたというか魔が差したというか、人の肉を食らう鬼として岳人の前に現れた(ゼルは人を食べたりはしない)。岳人はゼルイーガー・ミュンデフ・ヴィシュライという名前が長いので、ゼルと呼ぶことにした。
- ゼルは岳人を隠れ家に案内した。近頃はネット通販で買い出しも楽になった。出した料理は熊とか鹿ではなくレトルト(牛タンシチュー)。熊も鹿も数が減ったし、こっちの方が美味い。
- ゼルの故郷は太陽系から221光年離れた、いて座χ1にある恒星を巡る惑星。エフィドルグに滅ぼされた。鬼が再びやって来るというのはエフィドルグのこと。このまま手をこまねいていては、地球もゼルの故郷と同じことになる。
- 岳人はエフィドルグの脅威を伝えるため、まずゼルの存在を然るべき機関に認知させようとした。しかしゼルの隠れ家を出た後に天候が急変し、雪に埋もれて亡くなった。
- ムエッタの姿が見えなくなり、剣之介と由希奈は捜しに行く。ムエッタは雪の中で倒れていた由希奈を発見する。二人とも裸なのは由希奈が冷え切っていたので暖めていたから。
- ムエッタはこの星が居場所ではないという気持ちを抱いていたが、どこへ行けばいいのかも分からない。
- 雪を降らせているのは枢石。目覚めた枢は周囲から熱を奪う。地球とエフィドルグの母星とを結ぶ星の道が開かれようとしていた。
- ReLIFE : report 10 「みんなのワガママ」
- 運動神経のいいほのかは、陸上や水泳でも部員よりもいい記録を出し、怨まれていた。中学で入ったバレー部でもいつも一人浮いていた。強豪校の誘いを断ったものの、部活がしたくてバレー部に入り、玲奈と出会った。
- ほのかはライバルになった玲奈に感謝しているが、このままでは友達でいられなくなってしまうと思っていた。ちゃんと話したくても、また拒絶されたらと思うと怖くて、できずにいた。
- 転校の多い子供だった千鶴は転校の度に心が麻痺していって、人とかかわることを諦めた。その結果がこの様。避け続けていたらどんどん疎遠になって、どう接したらいいか分からなくなってしまう。ほのかと玲奈の仲をとても羨ましいと思う。
- ほのかは玲奈を信じて待つが、玲奈は試合当日も来なかった。千鶴は玲奈を引きずり出してでも連れて来ようとする。そのタイミングで新太に了から玲奈の家の住所が送られてきた。
- 玲奈に試合に出てもらい、また三人で一緒にお昼を食べたいのは千鶴のわがまま。最後の試合に出たいのは玲奈のわがまま。玲奈と一緒に試合に出たいのはほのかのわがまま。みんなのわがままは同じ。
- 試合には負けてしまったが、玲奈はまた大学で一緒にバレーをするとほのかと約束する。仲直りできたのは千鶴のおかげ。千鶴は不気味な笑い方をする。