2016-11-09 水曜日の視了 Anime DAYS : 14th day 「全力で俺の椅子を奪いに来い」 夏休みに入り、聖蹟高校サッカー部は4泊5日の遠征合宿で桜島に来ていた。参加するのは、インハイでは敗れたが実力は全国区のチームばかり。 選手権のメンバーは一から選び直される。椅子を約束された者は一人もいない。 練習試合が始まる。聖蹟の最初の相手は千葉の房総高校。 水樹と風間はシュートを決めるが、決められなかった大柴は交代を拒否して後半も出る。我慢していたら大柴の時間が来た。 つくしは不甲斐ない結果に終わり、ただ走るだけでは何もできないことを思い知らされる。 DAYS : 15th day 「きっとこれ以上聖蹟にいてはいけない」 洗濯機の下にブラジャーがあった。生方のではないことは確か。 合宿初日の夜、つくしは3年生の灰原二郎とともに練習試合の映像を見る。大柴になろうとするのではなく、考えて自分だけの武器を見つけるよう灰原から言われる。 翌日は玄武高校との練習試合。つくしはセンターバックのポジションを命じられる。それは灰原が聖蹟を引っ張る立場であることを気づかせるためと、つくしを大柴と競わせるため。 ディフェンダーは最初のフォワード。 つくしは仲間と争いたくないと悩んでいた。 ALL OUT!! : 第3話 「一番大切なのは」 神高ラグビー部は慶常高校との練習試合を行う。慶常には御幸がいた。 石清水は過去の出来事が気になり、御幸に本気でぶつかることができなかったが、祇園の言葉で目が覚めた。 二年前の神高は負け犬集団だったが、赤山の心は折れずにいた。その目に惚れた平唯一は自分たちの代になるのを二年待っていた。 ALL OUT!! : 第4話 「俺、なにしたらいい?」 神高は小学校の頃からラグビーをやってきた大原野越吾のドロップゴールで、神奈川ベスト4の慶常から点を奪う。 慶常は後半に入って戦い方を変え、外から内からと巧みに攻め、神高に大差をつける。 流れをぶち壊すために赤山が選んだ交替選手は祇園だった。ポジションはウィングではなく祇園。 祇園は平を止める時間を作り、赤山たちが間に合った。御幸に端でトライさせたことで難しい位置からキックをさせ、結果外させた。